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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    密室殺人ゲーム王手飛車取り


    読み終えました。

    歌野晶午『密室殺人ゲーム王手飛車取り』
    密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)
    (2010/01/15)
    歌野 晶午

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    “頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである…。リアル殺人ゲームの行き着く先は!?歌野本格の粋を心して堪能せよ。
    (引用終わり)

    タイトルは非常に、ひじょ~に微妙ですが、
    内容は面白いです。

    たしかに、ある意味「しょうもない」殺人が事件として扱われるわけですが、
    その展開はなかなかのもの。

    「Who done it」が制限されるなかの事件はかなり新鮮。

    続きがあるようなのでまた今度。

    では($・・)/~~~


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    ブードゥー・チャイルド

    ここ最近いらいらしています。
    理由は解っているような気もします。
    どうしようもないですが。時間が解決してくれます。

    2日くらい前に読み終えました。

    歌野晶午『ブードゥー・チャイルド』
    ブードゥー・チャイルド (角川文庫)ブードゥー・チャイルド (角川文庫)
    (2001/08)
    歌野 晶午

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    あらすじ(引用)
    今ぼくは第二の人生を送っています。つまりぼくには前世があるのです。ある雨の日の晩にバロン・サムデイがやってきて、おなかをえぐられて、そうしてぼくは死にました。前世、ぼくは黒人でした。チャーリー―それがぼくの名前でした。―現世に蘇る、前世でいちばん残酷な日。不可解な謎を孕む戦慄の殺人劇に、天才少年探偵が挑む!長編本格ミステリ。
    (引用終わり)

    どことなく島田荘司の作品に近い雰囲気を醸している作品。
    なかなか面白い。
    しかし、メインのトリックも、テーマも、登場人物の些細な伏線も…
    悉く予想通りで。

    フェアで、それでいて真摯な態度のミステリーはしばしばこういうことになります。

    構成や謎の出し方、解き方は歌野晶午らしく、好きです。

    では($・・)/~~~


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    ハッピーエンドにさよならを

    今週は1週間が途轍もなく早かったです。
    ちなみに、少し生気を取り戻しています。

    人生、自分の思い通りにいくことの方が少ないってことですね。

    読み終えました。

    歌野晶午『ハッピーエンドにさよならを』
    ハッピーエンドにさよならを (角川文庫)ハッピーエンドにさよならを (角川文庫)
    (2010/09/25)
    歌野 晶午

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    夏休みのたびに私は母の実家がある田舎へ行った。新鮮な山海の料理に、いとこたちとの交流。楽しい夏の日々だ。あの部屋にさえ入らなければ…。(「死面」)理恵が合コンで出会い、付き合ったのは、容姿はよいがかなり内気な男。次第に薄気味悪い行動を取り始め、理恵は別れようとするのだが…(「殺人休暇」)。平凡な日常の向かう先が、“シアワセ”とは限らない。ミステリの偉才が紡ぎだす、小説的な企みに満ちた驚愕の結末。
    (引用終わり)

    あらすじはあまり役に立ちません。
    最後の一文の褒め言葉だけ見ておけばそれで良いです。

    タイトルから推測できるように、ハッピーエンドでない短編集。
    理不尽な不幸だったり、衝撃の事実だったり、突然降りかかる悲劇だったり。

    伏線が殆ど見当たらない、所謂ミステリーからは離れた小説でしょう。

    歌野晶午は講談社でミステリーを書いて、
    角川では実験的、新しい表現法の小説を書いている印象。

    構造としては『サクラチル』『尊厳、死』なんかはミステリーチックでした。
    かなり楽しめました。ミステリーの倒錯世界はやはり良いですねぇ。

    では($・・)/~~~


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    舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵

    株の勉強をしていますが、果たしてどうなることやら。

    読み終えました。

    歌野晶午『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』
    舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 (光文社文庫)舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 (光文社文庫)
    (2010/07/08)
    歌野 晶午

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    焼け跡から金貸しの老婆の死体が発見された。体には十数ヵ所の刺し傷があり、焼け残った金庫からはお金も債務者の記録も消えていた!事件を捜査する浜倉中央署の刑事・舞田歳三。彼にはゲームとダンスが好きな11歳の姪・ひとみがいた。行き詰まった事件の謎を、彼女の何気ない言葉が解決へと導く。キャラクターの魅力と本格推理の醍醐味が詰まった傑作推理小説。
    (引用終わり)

    タイトルが強烈ですよね。
    ちょっと駄作感溢れていて買うときに迷ってしまう(笑
    実際、そこまで悪い小説じゃなかったですよ。
    ただ、言うほど舞田ひとみは活躍していないし、傑作小説とまでは思えなかった。

    不満だったのは、タイトルにあるほどダンスの描写がなかった。
    それよりはゲームに惹かれている感じ。
    まぁゲームではタイトルに相応しくなかったのかもです。

    小学生の描写は、奥田英朗の『サウスバウンド』を思い出しました。
    想像以上に大人ぶっている。

    歌野晶午は全体的に変わった作品が多くて、やはり期待できます。

    では($・・)/~~~


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    ROMMY 越境者の夢

    ACIDMANの新アルバム「ALMA」が本日発売です。ざーっと聴いてみた感じ、かなり面白い曲が詰まってる。
    前作「A beautiful greed」は初めて聴いたときの“あく”が強いものでしたが、今回は違うよう。
    感想はまた明日にでも。

    読み終えました。

    歌野晶午『ROMMY 越境者の夢』
    ROMMY (講談社文庫)ROMMY (講談社文庫)
    (1998/05/15)
    歌野 晶午

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    アンコールの大合唱に応えてROMMYがステージに上がると、スタジアムが揺れた。が、もうそんな情景を見ることはない。録音スタジオの仮眠室で彼女は息絶えていた。犯人はスタッフの中にいるのか!?時代を疾走して逝った、天才シンガーの隠された真実とは。歌野晶午がミステリー・フロンティアに挑む問題作。
    (引用終わり)

    今月だか来月の講談社文庫で、この本の“新装改訂版”が出ると聞いたので、急いで旧版を読みました。
    別に新装改訂版を買う予定はありませんがね。

    歌野晶午、良くやった。
    これはあれです、面白いミステリーです。
    先入観を持たずに読めば、楽しめる。

    大きなテーマをミステリーにして。
    小さなテーマもきちんと作りこんで。

    音楽業界の何やかやは、作者の趣味の部分も多いにありそうですね。

    12年前に文庫化された本作。ある意味問題提起を行った作品ですが…
    今の時代、どう受け入れられるんだろう?
    アニメや漫画によって、実はかなり浸透していて、きっと認知は高い。
    先日のニュースでも、実際に社会的に応援している様子が報じられてましたし。
    社会は変わる。

    428頁に書かれているROMMYのセリフにちょっと感動。
    言葉はときに必要ないような?

    そういえば、どの辺だったか忘れましたが、技術のある分野は誰でもできるけど、
    芸術やなんかの分野は、その人しか作れない世界がある、といったようなことがありました。
    作者の気持ちもそうだったんかなぁ。そのまま工学の世界に行かず、小説家に。

    では($・・)/~~~


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    安達ヶ原の鬼密室

    電車の中で他人に迷惑をかける人はきらいです。今すぐ降りろとか思ってしまいます。

    読み終えました。

    歌野晶午『安達ヶ原の鬼密室』
    安達ヶ原の鬼密室 (講談社文庫)安達ヶ原の鬼密室 (講談社文庫)
    (2003/03/14)
    歌野 晶午

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    太平洋戦争中、疎開先で家出した梶原兵吾少年は疲れ果て倒れたところをある屋敷に運び込まれる。その夜、少年は窓から忍び入る“鬼”に遭遇してしまう。翌日から、虎の像の口にくわえられた死体をはじめ、屋敷内には七人もの死体が残された。五十年の時を経て、「直観」探偵・八神一彦が真相を解明する。
    (引用終わり)

    2003年の小説。元のノベルス版は2000年ですので、もう10年前ですか。

    うん、正直に言って面白くない。
    これではなかなか売れそうにないですね。

    文章もしっかりしていて、登場人物も少し風変わりではあるがきちんとしている。

    ミステリーの肝心のトリックがどうこうでなく、
    次のページを楽しんで読む気になれなかった本でしたね。

    直観探偵の突然の出現にもびっくりですよ。。直感ではありません。

    密室モノは合わないのかなぁ。

    では($・・)/~~~


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    女王様と私

    頼みますから。

    読み終えました。

    歌野晶午『女王様と私』
    女王様と私 (角川文庫)女王様と私 (角川文庫)
    (2009/09/25)
    歌野 晶午

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    真藤数馬は冴えないオタクだ。無職でもちろん独身。でも「ひきこもり」ってやつじゃない。週1でビデオ屋にも行くし、秋葉原にも月1で出かけてる。今日も可愛い妹と楽しいデートのはずだった。あの「女王様」に出逢うまでは…。数馬にとって、彼女との出逢いがめくるめく悪夢への第一歩だったのだ。――全く先が読めない展開。個性的で謎めいた登場人物。数慄的リーダビリティが脳を刺激する、未曾有の衝撃サスペンス!!
    (引用終わり)

    何だこれは。
    衝撃の作品。
    面白いとかそんな話ではないですね。

    『世界の終わり、あるいは始まり』を読んだときと同様の感覚。

    こんな小説ばかりではとても評価できませんが、これは一つのスタイル。

    全く先が読めない展開。

    途中で少しがっかりしても、それはそれ。

    空想は偉大です。

    では($・・)/~~~


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    魔王城殺人事件

    読み終えました。

    歌野晶午『魔王城殺人事件』
    魔王城殺人事件 (ミステリーランド)魔王城殺人事件 (ミステリーランド)
    (2004/09/23)
    歌野 晶午

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    結構このミステリーランド内でも評価が高いらしかったので期待しましたが…
    そうでもなかったかな?

    謎はすごく大きく
    トリックも大きく、大胆。

    子供たちの態度が気に入らなかったかなぁ(笑

    面白いと言えばそうですが、物足りなさがどこか残った作品でした。

    では($・・)/~~~


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    そして名探偵は生まれた

    読み終えました。

    歌野晶午『そして名探偵は生まれた』
    そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3)そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3)
    (2009/02/06)
    歌野 晶午

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    短編集。
    歌野晶午の良さがでている作品だと思います。
    遊び心があって、一風変わったように見えるけれども、ミステリー。

    「そして名探偵は生まれた」
    名探偵のキャラクターも愉快。設定されている事件もそこそこなものですが…。
    この短編は面白い。こういうミステリーは好きです。

    「生存者、一名」
    物語性と言いますか、ストーリーだけでも楽しいです。
    そこに色々絡めるからこそ面白い。
    最近あまりない、ミステリーで真相を発見した時のゾクっとくる感じが得られてうれしかったです。

    「館という名の楽園で」
    館を実際に見たことはないんですが、何故かわくわくするのは読んできた本のせいですかね。
    大胆なトリック。トリックだけ抜き出したら、ちゃちに思えるという、新本格っぽさ溢れる短編。

    「夏の雪、冬のサンバ」
    人物がややこしい。
    まぁまぁ面白いものでした。

    歌野晶午、これからも期待して読めそうです。

    では($・・)/~~~


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    ジェシカが駆け抜けた七年間について

    読み終えました。

    歌野晶午『ジェシカが駆け抜けた七年間について』
    ジェシカが駆け抜けた七年間について (角川文庫)ジェシカが駆け抜けた七年間について (角川文庫)
    (2008/10/25)
    歌野 晶午

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    結構最近の作品です。
    300ページくらいなのですが、スピード感があるのか、さくっと読めます。
    時間にして2時間ちょっと。

    そんな軽やかな小説ですが、ミステリーですよ。

    何も考えず、ただスポーツと小説を楽しんで、「あぁミステリーっぽい」とか暢気に思って読んでいた僕はとても楽しめました。
    ぜひみなさんもそんな感じで(ぇ

    追記に少しネタばらし(?)します。

    では($・・)/~~~
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    放浪探偵と七つの殺人

    3年ぶりくらいに池袋、ナムコナンジャタウンに行ってきました。
    ゲーセンにワギャンのぬいぐるみはなかったですねー。期待していたのですが。
    なんか餃子とスイーツとカップル向けっぽいアトラクションが増えてました。
    それでも春休みのためか中学生らしき人たちがいっぱいでした。元気だなぁ。

    読み終えました。

    歌野晶午『放浪探偵と七つの殺人』
    放浪探偵と七つの殺人 (講談社文庫)放浪探偵と七つの殺人 (講談社文庫)
    (2002/08)
    歌野 晶午

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    信濃譲二が解き明かす七つの殺人事件。

    「ドア⇄ドア」:どうやってこの犯罪がばれてしまうのかわくわく。
    「幽霊病棟」:このトリックの重大な点は、旅行で利用したホテルで僕も使えそうだとか思ったことがあります。
    「烏勧請」:ふうん(ぇ
    「有罪としての不在」:ややこしい。でも、一番ミステリーだよなと思わせる作品。
    「水難の夜」:葛飾北斎「甲州 三坂水面」という作品を見てみたくなりました。
    「W=mgh」:物理を学んだ人にはなんてことない(?)
    「阿闍梨天空死譚」:リメイクが…。

    この短編集の最大の残念な点は、リメイクとして「名探偵コナン」「金田一少年の事件簿」にそのトリックが流用されていることでしょう。

    それと、僕が信濃譲二の人柄を好きになれない。

    では($・・)/~~~


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    動く家の殺人

    読み終えました。

    歌野晶午『動く家の殺人』
    動く家の殺人 (講談社ノベルス)動く家の殺人 (講談社ノベルス)
    (1989/08)
    歌野 晶午

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    このシリーズは歌野晶午の中でも微妙な雰囲気が漂ってるので図書館で借りてきました。
    『長い家』『白い家』についで三作目。

    いきなり信濃ジョージが…。

    舞台設定に引き込まれました。

    さりげなく面白い(笑

    トリック…は騙されましたよー。
    これはずるい。
    ある意味大胆です。

    では($・・)/~~~


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    家守

    実験のレポートやら中間試験やらが重なって、今後1週間くらいかなり忙しい状態に…。
    これも学祭期間に何もなかったことのツケか。。

    読み終えました。

    歌野晶午『家守』
    家守 (光文社文庫)家守 (光文社文庫)
    (2007/01/11)
    歌野 晶午

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    結構最近の作品。歌野晶午はやはり面白い。

    短編集。

    「人形師の家で」:文章が好きです。話も面白いですし。

    「家守」:トリックは成功の可能性が薄そうなものですが、表題作ということもあり、まぁまぁ面白いかと。“家”にまつわる作品群の中では特に結びつきが強い。

    「埴生の宿」:騙されたというよりは楽しんだ。序盤の話でもじゅうぶん新鮮ですよ。

    「鄙」:そんなのアリですか。

    「転居先不明」:最後の一歩手前が良かったです。

    では($・・)/~~~
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    まとめページ:歌野晶午

    【ミステリー】
    『新装版 長い家の殺人』

    『白い家の殺人』

    『葉桜の季節に君を想うということ』

    『ガラス張りの誘拐』

    『さらわれたい女』

    『世界の終わり、あるいは始まり』

    『正月十一日、鏡殺し』

    『死体を買う男』


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    死体を買う男

    読み終えました。

    歌野晶午『死体を買う男』
    死体を買う男 (講談社文庫)死体を買う男 (講談社文庫)
    (2001/11)
    歌野 晶午

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    「白骨記」という作中作があって、さてそれを巡る物語が。。

    江戸川乱歩とか、萩原朔太郎とか、よく知りませんけどね。

    白骨記の中での解決、その真実、どれも結構面白い。

    しかし…タイトルが気に入らない(笑

    作中人物の推理をしているシーンがつまらなくなっていないのは、作者の力量と言えるのでしょうか。そういう作品は好きです。

    では($・・)/~~~


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    新装版 長い家の殺人

    読み終えました。

    歌野晶午『新装版 長い家の殺人』
    長い家の殺人 (講談社文庫 (う23-11))長い家の殺人 (講談社文庫 (う23-11))
    (2008/04/15)
    歌野 晶午

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    『白い家の殺人』のトリックを忘れていたのですが、今思い出しました。概要ですがね。
    確かに、一風変わった、記憶というかイメージで残りやすいものを書いているのが歌野晶午か。

    この作品はデビュー作ということですが、残念というよりは可哀想と。
    金田一少年~やら名探偵コナンで、散々アレンジを加えて使われているトリックだったのですね。。
    だから僕は最初の家の図を見てすぐにトリックに気づいてしまい…。
    もし88年当時、歌野晶午が「ミステリー史上に残ってしかるべきアイデア」と言われるように、このトリックを初めて書いたとしたらすごいと思います。

    ジョージの設定がよく解らない。

    まぁ、随所に意見文みたいなのがあるのはいいとして。

    音楽―A7のところは面白かったです。

    では($・・)/~~~


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    正月十一日、鏡殺し

    金曜の夜の新宿、池袋はめちゃ混んでました。みなさん飲み会とやらですか。

    読み終えました。

    歌野晶午『正月十一日、鏡殺し』
    正月十一日、鏡殺し (講談社文庫)正月十一日、鏡殺し (講談社文庫)
    (2000/01)
    歌野 晶午

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    歌野の短編集。

    それぞれについて感想を。

    「盗聴」:無線をやっているので、まぁ無線の話題だなぁと。暗号の解読が難解。なかなか面白い。

    「逃亡者 大河内清秀」:そこまで話を作っておいて!という感じですが、なるほど短編の良さ。

    「猫部屋の亡者」:真実を見抜くのはそんなに難しくないでしょう。自然と頭はおかしくなるよなぁ…。

    「記憶の囚人」:ふ~ん。あんまり好きじゃないです。

    「美神崩壊」:恐。

    「プラットホームのカオス」:もっと長くできそうですね。別の側面でも解釈や見方ができるというのは良くあります。

    「正月十一日、鏡殺し」:あー…いらっとくる。そしてかわいそうに。



    これだけ面白いんだからもっと作品を出して、広く名前を出せれば…。

    では($・・)/~~~


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    ガラス張りの誘拐

    読み終えました。

    歌野晶午『ガラス張りの誘拐』
    ガラス張りの誘拐 (角川文庫)ガラス張りの誘拐 (角川文庫)
    (2002/05)
    歌野 晶午

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    まずは裏表紙のあらすじ(引用)
    「私は断じて愉快犯ではない」――世間を恐怖に陥れている連続婦女誘拐殺人事件。少女惨殺の模様を克明に記した犯行声明が新聞社に届けられた。ところが、家族や捜査陣の混乱をよそに、殺されたはずのその少女は無事戻り、犯人とされた男は自殺、事件は終結したかに思われた。しかし、事件はまだ終わっていなかった。捜査を担当している佐原刑事の娘が誘拐されたのだ!しかも、犯人は衆人環視のなかで身代金を運べと要求する……。犯人の目的はいったい何なのか? 刑事たちを待ち受ける驚天動地の結末とは!? 偉才が放つ奇想のミステリ!
    (引用終わり)

    やばい。
    これはかなり面白いです。
    『葉桜』と同じく他人に薦めたくなる本。

    各章がそれぞれ面白く、かつ全体も。

    誘拐事件の内容もまたハラハラするもので。

    裏に隠されたテーマがすごいです。

    講談社文庫でも出ていたようですが、何があったんでしょうね。

    どんどん歌野晶午が読みたくなります。

    では($・・)/~~~


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    さらわれたい女

    読み終えました。

    歌野晶午『さらわれたい女』
    さらわれたい女 (角川文庫)さらわれたい女 (角川文庫)
    (2006/01/25)
    歌野 晶午

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    「私を誘拐してください」
    と便利屋に頼みにきた女。
    そこから始まる狂言誘拐。

    すごいです。
    序盤のつかみはばっちりで、ぐいぐい引き込まれる。

    通信業界は今やものすごい勢いで進歩しているために古く感じてしまいますが、この電話トリック(?)は素晴らしい!

    誘拐の中身や方法だけでなく、ミステリーとしての面白さもたっぷり。

    偉才・歌野晶午と紹介されていますが、これはハマります。

    わくわく楽しい小説でした。

    では($・・)/~~~


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    世界の終わり、あるいは始まり

    知らなければ良かったこと。
    聞かなければ良かったこと。
    経験は取り消せないのです。

    読み終えました。

    歌野晶午『世界の終わり、あるいは始まり』
    世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)
    (2006/10)
    歌野 晶午

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    まずは裏表紙のあらすじ(引用)
    東京近郊で連続する誘拐殺人事件。誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、その残虐な手口で世間を騒がせていた。そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から被害者の父親の名刺を発見してしまう。息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり……。
    既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。
    (引用終わり)

    衝撃ですね。
    すごい面白いです。

    作品の趣向に触れることもできないです…(追記にて書きますが)

    トリック?
    う~ん。
    そういう名前で呼ぶんでしょうか。

    未成年の犯罪ということが黒い雰囲気を出しているというよりも、加害者の父としてのうろたえ方がもう。。。

    このタイトル、良いです。
    『世界の終わり、あるいは始まり』
    「The End of the World, or the Beginning」

    歌野晶午、デビューはもう20年前なのに、ここに来てこれだけの作品が出てくるというのはどういうことなんでしょうね。『葉桜』はかなりのものでしたが、これも十分面白いと思います。
    でも、昔の作品は…。

    では($・・)/~~~
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