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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    獄門島

    1日の作業がほぼ無駄になる…?
    そんなことも仕事ではままあるようで。

    読み終えました。

    横溝正史『獄門島』
    獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
    (1971/10)
    横溝 正史

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    あらすじ(引用)
    獄門島―江戸三百年を通じて流刑の地とされてきたこの島へ金田一耕助が渡ったのは、復員船の中で死んだ戦友、鬼頭千万太に遺言を託されたためであった。『三人の妹たちが殺される……おれの代わりに獄門島へ行ってくれ……』瀬戸内海に浮かぶ小島で網元として君臨する鬼頭家を訪れた金田一は、美しいが、どこか尋常でない三姉妹に会った。だが、その後、遺言通り悪夢のような連続殺人事件が!トリックを象徴する芭蕉の俳句。後世の推理作家に多大な影響を与え、今なお燦然と輝く、ミステリーの金字塔!!
    (引用終わり)

    あらすじが熱いです。

    横溝正史は、それほど好きでないのですが、すごいなぁと毎度思います。
    そこそこ読みやすい文体にも関わらず、おどろおどろしい雰囲気、
    特に死体発見シーンの戦慄を描くのが本当にうまい。

    今作で言うならば、殺人の動機のため、トリックのために、
    獄門島や登場人物を設定して、世界を作り上げたんでしょう。
    読者がその世界に序盤からすっと入ることができれば、
    とてつもない、作中では頻繁に使われている
    「気がちがっている」ような島を体感できるわけです。

    読後すぐには、「こんなトリック甘いんじゃ?動機がしょぼい」と思いましたが、
    この複雑な人間関係、社会の仕組みをよくよく考えてみると、
    それはなるほどと言っても良いものなのかもしれません。

    また、事件そのものはテンポよく、見返してみるとなぜこんなにこの本が分厚かったのか不思議なくらい。

    名作ミステリー、たまに読むといいもんですね。

    では($・・)/~~~


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    犬神家の一族

    私大の中には、もう夏休みだというところがあるそうです。

    読み終えました。

    横溝正史『犬神家の一族』
    犬神家の一族 (角川文庫―金田一耕助ファイル)犬神家の一族 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
    (1972/06)
    横溝 正史

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    信州財界一の巨頭、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛は、血で血を洗う葛藤を予期したかのような条件を課した遺言状を残して永眠した。佐兵衛は生涯正室を持たず、女ばかり三人の子があったが、それぞれ生母を異にしていた。一族の不吉な争いを予期し、金田一耕助に協力を要請していた顧問弁護士事務所の若林がやがて何者かに殺害される。だが、これは次々と起こる連続殺人事件の発端にすぎなかった!血の系譜をめぐる悲劇、日本の推理小説史上の不朽の名作!!
    (引用終わり)

    いぬがみけー。角川の映画でとても有名な作品。

    すごいな!これは名作と言われてるのも解る。

    ミステリー的な面白さだけじゃないですよ。
    寧ろ推理小説としては基礎時代?非常にシンプル。

    “家”“血”“土地”。どろどろした設定。
    これは現代ではなかなか出せないのでは。

    こういう作品をもっと読みたい。
    よし。

    では($・・)/~~~


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    金田一耕助ファイル4 悪魔が来たりて笛を吹く

    読み終えました。

    横溝正史『金田一耕助ファイル4 悪魔が来たりて笛を吹く』
    悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)
    (1973/02)
    横溝 正史

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    横溝正史の代表作とか言われているらしいですね。
    『八つ墓村』『獄門島』『本陣殺人事件』『犬神家の一族』『夜歩く』と、この作品くらいは読みたいなと思っていまして。
    『八つ墓村』に続いてその計画の2作目です。

    意外と面白かったです。
    文章が悪くないですね。(それもそうか)
    人物がややこしいのがやや難点ですが。最近のものがキャラ作りに勤しみすぎて解りやすいだけですか。

    トリックがどうのという話は止めておきます。
    だってこれをベースに書かれた作品がいたるところにあるようで、特にそこで感動を受けたわけでなし。

    ただ、砂に関しては単純ながらもなるほどと。
    体の刻印に関しても、そういうこともあるのかと。アルコールで皮膚が赤くなると見えるとかね。

    漢字の記述が今と違ったりしてそれもまた興味深い点で。

    読み始めるまではなかなか手が出ないのですが、他の有名作品も読みたいです。

    では($・・)/~~~


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    金田一耕助ファイル1 八つ墓村

    いろいろ忘れてたなー。。

    読み終えです。

    横溝正史『金田一耕助ファイル1 八つ墓村』
    八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
    (1971/04)
    横溝 正史

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    名前は知っているが、読んだことがないという多くの本の一つ。

    現代ホラーの原点ともいうべき…などと出版社が書いているから期待したのに、そんなに恐怖感はなかったですね。

    序盤、正直同じような言い回しが多く、ちゃんと文章考えたのか?と疑うようなつまらない感じ。

    しかし、3章に入ったあたりから登場人物も解り、文章も良い感じになってきて、面白いです。

    ただ、金田一耕助自身も言っているとおり、特に活躍というのもないので、そこが残念でしたね。

    人物だとか、ストーリーとかは面白いのですが、不満足感の残る本でした。

    細やかな点が気になるんですよね……。

    まぁ何と言っても有名なだけあるし、評価もされてるんでしょうから十分に楽しめたことは確かです。

    では($・・)/~~~


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