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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    澪つくし

    ブリーフ&トランクスのベストを聴いていていて思ったのですが、
    ペチャパイって聞かなくなったなぁ。
    世の中の皆さんの成長が良くなったのかな。

    読み終えました。(久しぶりに読んだ日に更新)

    明野照葉『澪つくし』
    澪つくし (文春文庫)澪つくし (文春文庫)
    (2009/11/10)
    明野 照葉

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    あらすじ(引用)
    現代社会とは無縁と思われる習わしや言い伝え。その禁忌を破ったとき、平穏だったはずの世界が、恐ろしいものへと豹変する―。人の死にまつわる不思議な力を持つ家系に生れた女性の哀しみを描いた、著者のデビュー作「雨女」、その続篇となる表題作など、哀しみと恐怖に溢れる八篇を収録した短篇集。
    (引用終わり)

    ホラーっぽいけど、民俗学や土着信仰を題材にした小説にも思える。
    でも、細部は創作だなぁと。
    人間の手に負えない、超常現象的な、超自然的な、そういったものが骨。

    なのに。
    とてもしっかりした小説。
    言ってみれば不幸しか起こらないのに。
    重くて湿った空気ばかり満ちているのに。
    読みたくなる。

    ちなみに「澪つくし」は「澪標」のようです。

    また、鎌倉に行きたいと思ってしまいました。
    157頁にて、御霊神社の紹介が載ってます。
    “五霊”すなわち、大庭、梶原、長尾、村岡、鎌倉の五家が相模国の主要な武家だったとか。
    ゴールデンウィークに一眼デジカメ持って行って来ようかなぁ。

    331頁には、興味深い言葉が。
    「穢れ」は「気枯れ」だと。人の気が枯れてしまうモノが穢れだそうです。
    これを言葉遊びと取るか、騙りと取るか。。

    この世に不思議なことはあるんでしょうか。

    では($・・)/~~~


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    バチカン奇跡調査官 黒の学院/赤×ピンク

    中古車サイトを見ていると、かっこいいクルマがたくさんあって悩みます。
    あ、お金がないのでどっちにしろ買えないのですが。

    読み終えました。

    藤木稟『バチカン奇跡調査官 黒の学院』
    バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)
    (2010/12/25)
    藤木 稟

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    あらすじ(引用)
    天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』―世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し―。天才神父コンビの事件簿、開幕。
    (引用終わり)

    カソリックとかキリスト教とか、教会と政治とか、奇跡と科学とか、そういったものが好きな人はきっと面白いと思います。

    角川ホラーから出ていますが、そうでもないですよ。
    所謂ミサの表現にしても、対して描かれてないですし。

    平賀が一人で殆どのことを行ってしまうので、登場人物のバランスも少し悪い…。
    ロベルトがやけに説明口調なのも気になります。

    作中でも書かれていますが、イエス・キリストが万人に約束したはずの救済を、教小さい文字会のみが特権的に独占するってのはどういう理屈なんでしょうね。僕は詳しくないので解りませんが

    幾つかの謎の解決の先、真実というか陰謀というか、それらはなかなか興味深い結末に。


    ただし、全体的に僕はがっかりした小説でした。



    そこでもう一冊。

    桜庭一樹『赤×ピンク』
    赤×ピンク (角川文庫)赤×ピンク (角川文庫)
    (2008/02)
    桜庭 一樹

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    あらすじ(引用)
    東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃を―彷徨のはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、そのサバイバルと成長と、恋を描いた、最も挑発的でロマンティックな青春小説。
    (引用終わり)

    大石圭っぽい設定。まぁなんていうかアダルトですね。


    よくこれだけ短い小説にいろんなテーマをぶち込んだものだ。

    普通じゃない空間で話が進んでいるはずなのに、
    どこかにありそうな日常に摩り替わってる。

    ますます読みたくなる作家です。

    一番の盛り上がりがラストでないところがまた良い。

    では($・・)/~~~


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    出口なし

    ついに暑くなってきましたね。

    読み終えました。

    藤ダリオ『出口なし』
    出口なし (角川ホラー文庫)出口なし (角川ホラー文庫)
    (2010/04/25)
    藤 ダリオ

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    あらすじ(引用)
    完全な密室に拉致された男女5人。机の上には1台のPC。残された酸素は12時間。制限時間までにマスターから出題されるクイズに答え、ゲームに勝ってここから脱出せよ。間違えれば即刻死が待っている―!不条理な極限状況に投げ込まれた男女が難問に挑みながら息詰まる心理戦を繰り広げるサスペンス・ホラー!予測のつかないラストが大きな話題を呼んだ鬼才の鮮烈デビュー作、ついにホラー文庫化。
    (引用終わり)

    映画、テレビアニメ制作をしていた人が、作家になったらしい。
    アニメ『魍魎の匣』なんかを手掛けたそうです。

    途中の展開や、ラストシーンなど、
    なるほどと思わせるほど上手い。
    どこか技巧的ですけどね。それはきっと映像化のコツみたいなものを小説に反映させてるんでしょう。

    ただ、小説としてはどうも穴があるというか、気に入らない点が幾つか。

    まず、映画(主に洋画)のネタばらしが半端ない。
    有名な映画だから、観てないほうが悪いっていうスタンスなのかもしれませんが…。
    扱いも雑なんですよね。完全に作者の趣味披露のような。
    この点、ミステリー作品は有名なものを引用するとか書名を出すときに配慮されているなぁと。
    ラストの落ちばかり並べられても、その作品の感動を減らしてしまってるだけな気がします。

    そして、あらすじにもある「完全な密室」。
    72ページに不思議な文章が。
    「しかし、この臭いはすごいね」「仕方ないわよ。臭いけど、我慢しましょう」
    (略)
    さいわい空調は利いているようで、臭気がこもることはないようだ。

    …?臭いけど、こもらないということですかね。イメージしにくい。
    それはさておき、問題が。空調が利いていたら、「酸素が云々」の設定が崩壊しませんか?
    どんな状況なのか理解できませんでしたが、これは僕のせいでしょうか。
    (唯一思いついたのは、循環型空調ですが、だとしたら不親切…)

    また、214ページの状況は過酷すぎます。
    人間の腕とか脚ってそんなに丈夫なのですか。
    ちぎれそうなもんですけど。

    恐怖を感じるには惜しい小説。
    理不尽さはたっぷり。
    ラストも良い(映画チック)のですが、実はところどころ些細な謎が放置されたまま(本筋に殆ど関係ない)なので、
    そこら辺もいい加減なのかそういう作戦か。

    まぁ他の作品も読んでみたいと思わせる作品であったことは間違いありません。

    では($・・)/~~~


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    レフトハンド

    さて、徐々に仕事の疲労がどこかに溜まってきているのでしょうか。
    土曜日はだるいです。

    中井拓志『レフトハンド』
    レフトハンド (角川ホラー文庫)レフトハンド (角川ホラー文庫)
    (1998/12)
    中井 拓志

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    あらすじ(引用)
    製薬会社テルンジャパンの埼玉県研究所・三号棟で、ウィルス漏洩事件が発生した。漏れだしたのは通称レフトハンド・ウィルス、LHVと呼ばれる全く未知のウィルスで致死率は100%。しかし、なぜ三号棟がこのウィルスを扱っていたのかなど、確かなことはなにひとつわからない。漏洩事故の直後、主任を務めていた研究者・影山智博が三号棟を乗っ取った。彼は研究活動の続行を要請、受け入れられなければウィルスを外へ垂れ流すと脅かす…。第4回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。
    (引用終わり)

    デビュー作か。
    LHVという名前がちょっともうふざけないでくださいよって感じです。

    分厚めの本で、結構しっかり読んだのに、がっかり。
    ありきたりなバイオハザードホラー。

    主人公(?)がそもそもLHVを恐怖の対象でなく、
    研究対象・もしくは信仰の対象として見ている所為で
    読者の見方が難しくなっています。

    たしかに、ゴム防毒装備で終始研究所内は描かれるため、
    一瞬たりとも気を抜けない印象はありますが…。

    そういえば研究所の描写もいまいちでした。
    アイテムは書かれていても、大枠が見えない。

    あと、あらすじを真面目に読むとイラっとする文章ですのでご注意を。
    作者も新人だし、そこも(角川の)新人の担当だったのかな?(笑

    審査委員の言葉をどこかで読んだのですが、
    どうも奇抜な設定、奇妙な想像物(創造物)が良作ホラーだと思われているよう。

    どこかに、グッとくるホラー小説はないものか。
    →とか言って人々は小説を自分で書くのでしょうか?

    では($・・)/~~~


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    バイロケーション

    エコスポーツカーがぼちぼち開発されるのでしょうか。
    ランエボとインプレッサ、RX-9はHV、GT-RはEV、NSXの後継車も環境対応の噂…。
    中身は時代と共に変われども、見た目や機能がスポーティコンセプトな車に一度は乗ってみたいです。

    読み終えました。

    法条遥『バイロケーション』
    バイロケーション (角川ホラー文庫)バイロケーション (角川ホラー文庫)
    (2010/10/23)
    法条 遥

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    あらすじ(引用)
    画家を志す忍は、ある日スーパーで偽札の使用を疑われる。10分前に「自分」が同じ番号のお札を使い、買物をしたというのだ。混乱する忍は、現れた警察官・加納に連行されてしまう。だが、連れられた場所には「自分」と同じ容姿・同じ行動をとる奇怪な存在に苦悩する人々が集っていた。彼らはその存在を「バイロケーション」と呼んでいた…。ドッペルゲンガーとは異なる新たな二重存在を提示した、新感覚ホラーワールド。第17回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。
    (引用終わり)

    面白い設定。
    それに、文章もその世界に入り込みやすい良い書き方。

    よくよく読み込むと色々なことが見えてくる、ミステリー風な作品。

    単純にグロテスクなもの。
    もしくは幽霊などのもの。
    そういったホラーを扱う作品が多い中、意欲的な作者だと思いました。

    恐怖の対象が、読者の気づかないうちに変化しているのも良い。

    最後は納得、というよりそうなるしかない結末ですが、
    シンプルです。

    期待の新人?
    しかし『嘘神』の作者の次の作品も聞こえてこない。
    ここで力尽きて欲しくはないなぁ。

    では($・・)/~~~


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    アナザヘヴン(上)(下)

    今、頭ん中がカオスな感じ。このまま出力するとノイズたっぷり(笑
    きっと悪い結果しか生成しないので、ここは落ち着いてせいりー

    ところで、トヨタのFT-86が欲しいです(ぇ
    富士重工との共同開発で水平対向エンジンを積んでるとか、AE-86が由来だとか、とりあえず見た目がかっこいい。
    250万円くらいになる予想だとか。新入社員には無理ですなぁ。

    読み終えました。

    飯田譲治 梓河人『アナザヘヴン(上)』
    アナザヘヴン〈上〉 (角川ホラー文庫)アナザヘヴン〈上〉 (角川ホラー文庫)
    (1999/12)
    飯田 譲治梓 河人

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    あらすじ(引用)
    ベテラン刑事飛鷹健一郎と部下の早瀬学の前に東京を震撼させる連続殺人事件が発生した。犯人は、殺害した被害者の首を切り取り脳を料理して食べていたのだ。飛鷹と早瀬は犯人らしきひとりの女を追いつめ、事件は解決するかのようにみえたが…。未知の猟奇殺人事件にふたりの刑事が挑む、サイコサスペンス巨編。
    (引用終わり)

    飯田譲治 梓河人『アナザヘヴン(下)』
    アナザヘヴン〈下〉 (角川ホラー文庫)アナザヘヴン〈下〉 (角川ホラー文庫)
    (1999/12)
    飯田 譲治梓 河人

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    あらすじ(引用)
    殺害した人間の脳を料理して食べていたマッドクック柏木千鶴の死により、連続猟奇殺人事件は終わりを迎えるかにみえた。しかし、警察の無能さをあざけるかのように再び殺人事件が起こる。犯人は一体何者なのか?飛鷹と早瀬が事件の真実にせまったとき、この世の常識を覆す、禁断の扉が開かれようとしていた!!サイコサスペンス巨編。
    (引用終わり)

    サイコサスペンス巨編!!上下巻それぞれ400頁以上あります。
    2人の作家(?)の合作で、うまくいった例でしょうね。
    今でこそ、そんなに抵抗なく(それでも多くの衝撃を受けましたが…)読める作品ですが、10年前、それも単行本はもっと前なので非常にインパクトのあった作品だと思います。

    上巻はひどいです。
    そんじょそこらのホラー小説が陳腐に思えました。
    綾辻さんの『殺人鬼』を読んだときを思い出します。
    まじで吐くかと。
    そして、本当に、ここ最近の晩御飯がシチューじゃなくて良かった(苦笑
    これ、映像化したんですか……。

    下巻に入るあたりから、好みが分かれそうですね。
    SFチックな要素も混ざってきますので。まぁ、“サイコ”と謳っているので今更文句もないでしょう。

    登場人物が生き生きしていて、うまく情景をイメージできて。
    なかなか良い小説でした。面白い。

    ラストでは、つい感情移入して応援したくなってました。

    そういえば下巻123頁に
    『国語』ってへんな言葉だな
    とあります。なるほど、そういう考えもあるか。日本語、国語。国の言葉。

    では($・・)/~~~


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    嘘神

    就職活動が忙しく、記事にできていませんでした。

    月曜日に読み終わったものです。

    三田村志郎『嘘神』
    嘘神 (角川ホラー文庫)嘘神 (角川ホラー文庫)
    (2009/10/24)
    三田村 志郎

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    第16回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。

    デビュー作にしては、そうとう面白かったと思います。

    閉鎖空間で、怪しいゲームが…。
    しかし、エピソードがしっかりしてました。
    ゲーム自体に特殊さはないですが、知的なやりとりも練ってある感じでした。

    次回作が出たらぜひ読みたいですね。

    では($・・)/~~~


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    予知絵

    癒される。
    でも、その分月曜日がつらくなる。

    読み終えました。

    安東能明『予知絵』
    予知絵 (角川ホラー文庫)予知絵 (角川ホラー文庫)
    (2009/07/25)
    安東 能明

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    もっと怖いと思ったんだけどなぁ。
    象徴学とは言いませんが、児童の描いた絵から、予知をするっていう。

    浅利篤という著者の本のほうが寧ろ読みたいくらい。

    話題作とはいえ、この本は面白くない。

    主婦が暇つぶしに推理を交わしてるだけに見えたりとか、遊びに見える。
    行動がおかしいとでも言うのかな。子供のためとか言いつつほったらかしだし。

    そして最終的に、もはや絵の関連が薄い。

    というか、ラストの衝撃が殆どない。視点をずらしたからと言ってそこには何の感慨もなく。
    「そーだねー」みたいな。

    あと、77頁「数字とアラビア数字がごちゃまぜになった時刻」
    引っかかりました。どうせならローマ数字って書けば?もしくは別のものを意図してるなら…。

    では($・・)/~~~


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    オリフィス

    初めての人事の方との面接。疲れた…

    読み終えました。

    保科昌彦『オリフィス』
    オリフィス (角川ホラー文庫)オリフィス (角川ホラー文庫)
    (2004/11)
    保科 昌彦

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    オリフィス…本当かどうか知りませんが、砂時計の細くなっている部分だそうで。

    人生の砂時計というアイデアは非常に良かったと思います。
    また、ホラー小説でありながら、不思議さを前面に押し出しすぎず、好感が。

    最近見るホラー小説では、理不尽さと、残酷さが揃っていればOKみたいなところがあって。
    この作品は、そこのバランスやらが良かったような。

    しかしまぁ、あまり聞かない作者ということは、他に作品があまりないのかなぁ…。
    ありきたりな結末だったからかなぁ。

    では($・・)/~~~



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    ソウ-SAW

    SPI試験なかなか難しい。

    読み終えました。

    行川渉『ソウ-SAW』
    ソウ―SAW (角川ホラー文庫)ソウ―SAW (角川ホラー文庫)
    (2004/10)
    行川 渉ジェームズ ワン

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    映画のノベライズを珍しく買ってみました。

    当たりです。映画が観たくなりました。
    もちろんあらすじを知ってしまっているのですが、どう表現されているのか、とても気になるのです。

    ただのホラーではありません。

    話題作ですし、映画も小説もご存知かもしれませんが…。これは人に薦めてみたくなる作品。
    つまり、僕はこういうのは好きということです。

    では($・・)/~~~


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    粘膜人間

    もう一冊読み終えました。

    飴村行『粘膜人間』
    粘膜人間 (角川ホラー文庫)粘膜人間 (角川ホラー文庫)
    (2008/10/25)
    飴村 行

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    第15回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。

    途中まですっごい面白かったです。
    スプラッタ・ホラーを読めるとは期待してなかったので。

    中盤の女の子の設定はなかなかのものです。
    精神を病む過程、それを描写。良いですね。

    河童の怪しい口調と態度が作品を彩ってます。

    全体的に表現が好みかも。

    しかしまぁ、最後あたりのしょぼさは残念です。
    急にありきたりな柔らかい作品になった。

    もう一作出してたと思うので、読んでみたいなと。

    では($・・)/~~~


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    悪夢探偵

    読み終えました。

    塚本晋也『悪夢探偵』
    悪夢探偵 (角川文庫)悪夢探偵 (角川文庫)
    (2006/12/22)
    塚本 晋也

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    実際、普通の角川文庫から出版されてるので、ホラーかどうかは知りませんが。
    文章の書き方と、それっぽい展開だったので。

    悪夢探偵―NIGHTMARE DETECTIVE なんてかっこよく書いてあるから騙されました。
    何が探偵か。

    いろいろ残念でした。

    警察の設定は最近のドラマか、っていうようなものですし。ありきたりというか、何ら意外でない。
    いっそ警察庁に帰りたいですごめんなさいとか言いはじめたら面白いのに(ぇ

    夢だか現実だか……って作品は多々あるはずですが、これはどうだろう。
    殆ど夢だし。

    著者のあとがきにイラっとくるのは、「探偵もの♪」みたいな態度だからでしょうか
    なんでも良いですが、僕は楽しめない作品でした。

    では($・・)/~~~


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    いま、殺りにゆきます

    昨日はインターンで知り合った人たちと飲みに行ってきました。
    いろんな話が聴けて面白かったです。

    読み終えました。

    平山夢明『いま、殺りにゆきます』
    いま、殺りにゆきます (英知文庫)いま、殺りにゆきます (英知文庫)
    (2006/07/07)
    平山 夢明

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    怖いというか、すごく嫌な気分になれる小説。
    ホラーの一つの形としては、たぶん良質なものと言えます。

    理不尽な狂気にさらされた人々の実話(?)が収録されてます。

    2巻も出ているようですが、もう読む気が起こりません…
    暑い夏に読もうと思っていたホラー小説がまだたくさん。
    まぁ、ゆっくり消化。

    では($・・)/~~~


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    異常快楽殺人

    読み終えました。

    平山夢明『異常快楽殺人』
    異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)
    (1999/08)
    平山 夢明

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    正直言ってこれも面白くなかった。。

    ノンフィクションというか、歴史書というか。
    犯罪学の講義か、学術書?

    それもまた、異様な殺人ばかり。
    いやまぁそういう本を買った僕が悪いのですが。

    性犯罪からの発展とか
    肉を食べるとか
    ただ殺すとか

    なんでそうなるんでしょうかね。何かがきっかけでそういう欲求が高まっちゃうんでしょうね。

    小説が読みたいです(笑

    では($・・)/~~~


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    すきま

    4月に受けた、基本情報技術者試験に合格していました♪

    読み終えました。

    倉坂鬼一郎『すきま』
    すきま (角川ホラー文庫)すきま (角川ホラー文庫)
    (2008/06/25)
    倉阪 鬼一郎

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    表紙は怖い。

    日本のホラーという感じがすごくします。
    かの有名な鈴木さんの『リング』や、『呪怨』が好きな方は読むと雰囲気が似ているかもしれません。

    対抗できないようなモノに遭遇して、あっけなく死んでしまう。
    そういう怖さってあまり感じられないんですよ、僕は。

    この世のいたるところに、物理的にも精神的にも「すきま」が存在するという着眼点。
    それはよかったと思います。

    後半の聖域修復師・八神がでてきてからは呆れ混じりで読んでました。
    難解な漢字・旧字の連発…。
    意味不明な闘い。

    ホラーも様々ですからね。

    では($・・)/~~~


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    美しき殺人法100

    暑っついですね。かき氷食べましたよ。

    読み終えました。

    桐生操『美しき殺人法100』
    美しき殺人法100 (角川ホラー文庫)美しき殺人法100 (角川ホラー文庫)
    (1996/12)
    桐生 操

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    ミステリーかホラーか、いずれにせよタイトルで買ったのは間違いありません。
    大失敗でしたが。

    1つのネタが数ページで、「歴史上、こういう残酷な殺し方(拷問)があったそうですよ」と淡々と書いてあるだけ。

    ときどき「~かどうか定かではない」とか「~だったのだろうか?」なんて書いてあるのがイラっときます。
    こっちこそ知りませんがな。
    小説じゃなくてノンフィクションでありたいためか、たち悪い。

    密室トリックにしても、こういう殺人法にしても、大筋だけじゃ何も面白くないんだってことを再確認できました。

    では($・・)/~~~


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    墓地を見おろす家

    読み終えました。

    小池真理子『墓地を見おろす家』
    墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫)墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫)
    (1993/12)
    小池 真理子

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    復刊が長く望まれた、衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。
    らしいですよ

    がっかりでしたが。

    僕はこういうホラーは嫌いなんです。怖いんじゃなくて、白けてしまうから。
    頑張って頑張ってイメージして、漸く「怖っ」て感じられる。

    たぶん、僕が墓地というものにそんなに嫌悪感をもっていないからだと思います…。
    確かに華やかではないのだろうし、ひっそりとはしてるのでしょうが。

    まぁなんにしても、「なんでか窓が開かない!」なんてやってようが「ふーん」という感情ばかりで。

    暑くなってきたのでホラーも読んでいきますが、シーズン第一弾としては残念なスタートですね。

    では($・・)/~~~


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    夜市

    雨が冷たかったです。

    なんと500冊目読み終えました。

    恒川光太郎『夜市』
    夜市 (角川ホラー文庫)夜市 (角川ホラー文庫)
    (2008/05/24)
    恒川 光太郎

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    第12回日本ホラー小説大賞受賞作である表題作と「風の古道」の入った本です。

    裏表紙のあらすじ(引用)
    妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。
    小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた――。
    奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング! 魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。
    (引用終わり)

    この世のものでないものが冒頭からぞろぞろ出てくるあたり、ちゃちい作品だったかとはじめは思ってしまいましたが……
    そんなことはなく。

    特別きれいとかそういうのはあまり感じませんでしたが、読みやすい文章でした。

    兄弟と夜市と人攫い。その裏に隠された物語がなかなか良いです。

    「風の古道」に関しては、この古道の概念を思いついて、なおかつ読者にも解るような形で書けるってのがすごいと思いましたね。
    いろんなところでみんなが幸福な結果では終わらないのがまた良さでもあります。

    怖いだけがホラーじゃない。

    では($・・)/~~~


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    テーマ:ホラー - ジャンル:本・雑誌

    ブレーキ

    読み終えました。

    山田悠介『ブレーキ』
    ブレーキ (角川ホラー文庫)ブレーキ (角川ホラー文庫)
    (2008/05/24)
    山田 悠介

    商品詳細を見る


    『パズル』と同じときに買ったもので。

    短編集でした。長編だと思ってたのに。(←ちゃんと見て買え)

    「ビンゴ」:この中では一番解りやすい。日本でない国のことだと仄めかしてはいるが、変なこと言っているような…。35頁、弁護士の裁判における役割は犯行の動機の釈明ではないでしょうに。「罪は罪として裁かれる」……それはそうですが、そのー…犯人が明らかなのでしょうか?

    「サッカー」:転がりませんて。人の首はボールじゃないって。しかも、そんなスパっと切れるものなんでしょうか? イメージができないものはフィクションでも面白くはなかったです。

    「ババ抜き」:トランプ。そして「ババ」抜き。この作品群で一番長編に発展しそう。でも、ババ抜きがだるい(笑

    「ゴルフ」:人物がややこしい(解りにくい)。波線「~」を使った会話は間抜けですね。

    「ブレーキ」:がんばれ表題作。確かにこれしか表題作にはできそうにないが、いろいろと甘い。イメージをそのまま書き起こした感じというか、映像化を前提にしているというか。それと、「キロ」がいらっとする。キロ(k)は10^3を表す接頭語(接頭辞)なわけで。「時速100キロで走る車を操りながら、ブレーキを踏まずに20キロの死のコース……」。きちんと「キロメートル」にしてもらいたい。。ただ20000って伝えたいのでなければ。
    もちろん意味は通じるんですけどね。

    2k(キロ)円とか言っても通じないのが残念です。(関係ない

    やっぱり山田悠介は、軽くて読みやすいけど読後に残念な感想ばかり出てくるので読むのやめた方がよさそうです。

    では($・・)/~~~


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    獣の夢

    久しぶりに疲れた~という気分。それはそれで気持ちは良い。

    読み終えました。

    中井拓志『獣の夢』
    獣の夢 (角川ホラー文庫)獣の夢 (角川ホラー文庫)
    (2006/01)
    中井 拓志

    商品詳細を見る


    そんなに長くない長編(ぇ)のホラーが読みたくて買ったものです。
    この作者は『レフトハンド』で名前だけ知っていましたが未読の作家。

    あらすじを読むと、どうやら猟奇系かなと。
    それなら怖くないだろうと。

    予想を裏切る面白さ。

    散りばめられている英単語は無駄にも思える。
    でも、いろんな効果を狙っているのでしょう。

    意外にもしっかりしているというか、深いというか。

    章題というか章番号に読点は要らない気もしますが。

    informationの扱い、数え間違い、なるほどなるほど。
    『獣』なるものが登場したときは、獣の幽霊?なんて思って早とちりしそうでしたが……。

    ホラーでないとも言えるのに、たぶんホラーの形が必要そうな作品でした。

    中井拓志の他の作品にも挑戦します。

    では($・・)/~~~


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