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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    死ねばいいのに

    高校の部活の友人と飲みました。
    みんないろんな人生を送っているなぁ。

    読み終えました。

    京極夏彦『死ねばいいのに』
    死ねばいいのに死ねばいいのに
    (2010/05/15)
    京極 夏彦

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    あらすじ(引用)
    死んだ女のことを教えてくれないか―。無礼な男が突然現われ、私に尋ねる。私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、浮かび上がる剥き出しの真実…。人は何のために生きるのか。この世に不思議なことなど何もない。ただ一つあるとすれば、それは―。
    (引用終わり)

    死ねばいいのに

    そんなことをたまには思ったりすることもあるかと思います。

    ただ、そんなニュアンスとは少々違うこの小説。

    京極はやるなぁ。

    全体の7割くらいの物語は、非常に「ためになる」ような印象。
    自分の日頃の行いを反省したり、感謝したりしたくなるような。

    当然それだけでは終わらず、後半のまとめは面白く仕上がってます。

    正常だか異常だか。

    ハードカバーなので読むのが辛かったですが、
    価値あり、かと。

    では($・・)/~~~


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    豆腐小僧その他

    いやぁ土曜日日曜日の感覚が失われますなぁ。

    読み終えました。

    京極夏彦『豆腐小僧その他』
    豆腐小僧その他 (角川文庫)豆腐小僧その他 (角川文庫)
    (2011/04/23)
    京極 夏彦

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    あらすじ(引用)
    研究所で働く母と夏休みを過ごすため、村を訪れた妖怪好きの少年・淳史。彼が思い浮かべたことで、間抜けな妖怪・豆富小僧は、ぽん、とその場に涌いたのだった!思わぬ事件に巻き込まれる淳史。そのとき、小僧は…?(「豆富小僧」角川つばさ文庫版再録)。ジュブナイル版として書かれ、妖怪とは何かも解りやすく盛り込まれた小説「豆富小僧」や、オリジナル狂言「豆腐小僧」「新・死に神」などを収録した、貴重な作品集。
    (引用終わり)

    小説「豆富小僧」なかなか面白い!

    狂言というモノを実は知りませんが…。この台本(?)も良いですね。

    久しぶりの京極ですが、すごく柔らかい。
    対象年齢がそれこそ幅広いからでしょうか。

    解りにくい妖怪の概念を、崩して伝えようという姿勢が。
    まぁ京極をこれまで読んできた人には、少々くどいかもしれません。

    解説がこれまた興味深く、狂言の歴史とか性質に触れています。

    最近は妖怪を軸に、いろんなジャンルの活動をしているらしい京極さん。

    そろそろ京極堂の新作も読みたいものです。

    では($・・)/~~~


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    塗仏の宴 宴の始末(下)(分冊文庫版)

    9月になりました。2010年も2/3が終わったということですね。

    読み終えました。

    京極夏彦『塗仏の宴 宴の始末(下)(分冊文庫版)』
    分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)
    (2006/05/16)
    京極 夏彦

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    「愉しかったでしょう。こんなに長い間楽しませてあげたんですからねえ」。宴の"黒幕"は笑った。かつて戸人村でおきた事件の真相、十五年後の再会に仕組まれていた邪悪な目論見、そして囹圄の人たる関口巽は助かるのか……。事件のすべての謎を明かした果てに京極堂は時代の勢を察す。時、まさに昭和二十八年。
    (引用終わり)

    ついに宴が始まって、そして終わり。

    友人や弟等、この本を読んだ僕の知り合いは揃って「気持ち悪かった」という感想を口にしてました。
    僕も、初めに読んだときはそうだった気がします。面白い本だけれども、良いと言えないとかそんなことを書いた記憶があります。

    再読したお陰か、それとも分冊文庫版ということで加筆修正があったせいか、さらに面白く感じました。

    上巻にあたる「宴の支度」の短編がつらつらと繋がって、なるほどこうだったか!
    それぞれの人が何を目的にしていたのか、というのも一度読んで整理がついていたようで、楽しく読めました。

    この巻では、引用していくと膨大な量の感動した(心を動かされたという意味で)頁があり、とても書けないのでやめときます。
    後半になればネタばれにもなりますし。

    京極堂の信頼を裏切ってしまった奴らの言動がよ~く解って興味深かったです。
    軽挙妄動。

    雪絵さんすごい。
    夫婦というか家族というか。

    これまでの巻でもやもやが溜まっていた分、榎木津の行動ですっきりです。
    今回は特に一般人にもわかりやすい手助けをしていますし。

    タイトルまでうまいこと練った作品だったなぁ。

    では($・・)/~~~


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    塗仏の宴 宴の始末(中)(分冊文庫版)

    研究をしていて、お金が入ればなぁ。

    読み終えました。

    京極夏彦『塗仏の宴 宴の始末(中)(分冊文庫版)』
    分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(中) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(中) (講談社文庫)
    (2006/05/16)
    京極 夏彦

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    「真逆ゲームが続いていた訳じゃないだろうな――」。中禅寺は電話口でそう云ったという。戸惑う記者・鳥口。眩暈坂を次々に上ってくる男たちの口から複雑怪奇な出来事が語られ、古本屋の座敷で収斂していく。揆を一にして伊豆では「成仙道」と「みちの教え修身会」が鹿砦を挟んで対峙。村中は鳴動した。
    (引用終わり)

    京極堂!
    特にこの巻は多くの人が京極堂のもとを訪れ、集結しているので
    「助けてドラえもん」ならぬ「助けて京極堂」みたいな感じに。

    妖怪談義も面白いですが、混乱している登場人物がもっと面白いですね。

    催眠術や洗脳というのがさらっと描かれています。
    もちろん、薬だとか“京極堂の手口”などとヒントのようなものは書いてありますが、
    単純に魔法のようなものと認識してはこの作品の世界を誤ってしまうと僕は思います。

    韮山ー。
    どんなところか、いつか行ってみたいです(笑

    技術の伝承。

    では($・・)/~~~


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    塗仏の宴 宴の始末(上)(分冊文庫版)

    昨日、今年初めてプールに行きました。世間の夏休み最後の日曜日ということで、非常に混雑しておりました。まぁ楽しかったので良しです。

    読み終えました。

    京極夏彦『塗仏の宴 宴の始末(上)(分冊文庫版)』
    分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上) (講談社文庫)
    (2006/05/16)
    京極 夏彦

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    「その時は、それが真実になってしまうのです」。「成仙道」の幹部・刑部(おさかべ)を前に、家族を"喪った"男・村上貫一は大きく揺れた。同じころ、「韓流気道会」の毒手は、突如消息を絶った木場を追う二人の刑事、青木と河原崎へと伸び、華仙姑処女(かせんこおとめ)は"開かずの間に居たモノ"にまつわる戦慄の体験を語りはじめる。
    (引用終わり)

    少し間が開きましたが、塗仏。

    多々良先生も面白いですね。短編集もう一回読もうかな。

    時代を描いているのが面白いです。池袋の闇市がなくなった後だとか。

    272頁で京極堂が鳥口君に放った
    「良くないと云えば君は帰るのかね」
    という言葉。
    僕の所属する研究室の教授と似ているとか思って笑ってしまいました。
    「ちょっといいですか。いま忙しいですか」ではダメなんです(笑

    そろそろ物語がスピードアップして、面白くなってきましたよー。

    では($・・)/~~~


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    塗仏の宴 宴の支度(下)(分冊文庫版)

    「いいですか、この世には不思議でないものなどないのです」

    読み終えました。

    京極夏彦『塗仏の宴 宴の支度(下)(分冊文庫版)』
    分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (下) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (下) (講談社文庫)
    (2006/04/14)
    京極 夏彦

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    「俺個人がねえだと?」。胡乱な健康法を伝授する「長寿延命講」のからくりを暴き、嘯く“心霊少年”藍童子の言に刑事・木場の心は乱れた。折から富豪・羽田隆三の依頼に応じて伊豆下田に赴いた織作茜の前に再びあの男が現れていう。「しりたいですか」。それは新しい道ならぬ黄泉路へと茜をさしまねく声だった。
    (引用終わり)

    木場の態度は見ていて面白いです。
    ごちゃごちゃいいながらも、やるとなったらやる気たっぷり。

    もやもやした気分になる話ではありますね。
    それが続きになるわけですが。

    織作茜の話はなんだろう。
    すっかり絡新婦を忘れていて、「誰だっけ?」という状態なので…。
    次は絡新婦を読み返そうかな。

    徐福伝説は人気ですね。

    支度の完了。
    さて、始末はどうつけられるんだったかな。

    では($・・)/~~~


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    塗仏の宴 宴の支度(中)(分冊文庫版)

    今日買ってきました。
    ACIDMAN『DEAR FREEDOM』
    DEAR FREEDOMDEAR FREEDOM
    (2010/07/21)
    ACIDMAN

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    冒頭のベースがかっこよすぎです。
    力強いサビ。
    これは面白い曲がまた出てきました。
    おまけとして3曲目に8thアルバムの視聴トラックのようなものが入っていました。
    7thアルバムはなかなか初めが聴きにくかった(?)のに対して、次はスッと何か入ってきそうな感じでした。
    9月あたりにまたシングルが出るので楽しみです。
    とりあえずこれを聴いて楽しもう。

    ところで、読み終えました。

    京極夏彦『塗仏の宴 宴の支度(中)(分冊文庫版)』
    分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)
    (2006/04/14)
    京極 夏彦

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    「私はいつだって、何も解っちゃいなかったのだ―」。元編集者・加藤麻美子を悲嘆の淵へ突き落とした修養団体「みちの教え修身会」と“謎の薬売り”尾国誠一の暗躍に関口は呟く。一方で古武術の一派「韓流気道会」に襲撃された中禅寺敦子に「私は先のことが判るのです」と告げた女あり。その名は華仙姑処女。
    (引用終わり)

    なるほどこれは面白い。

    絆創膏」のあたりの話なんてふっと体が冷たくなる、ミステリーそのもの。

    読者の視点の移し方も巧妙ですしね。

    この巻だけで終わりそうな勢いですなぁ。当然謎だらけですが。

    下巻が楽しみであると同時に、あれ?「支度」はいいが「始末」はあんなに長く何の話があったっけ?
    と未だに思い出せません(笑

    まぁぼちぼち。

    では($・・)/~~~


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    塗仏の宴 宴の支度(上)(分冊文庫版)

    オープンキャンパス後の飲み会が大盛り上がり。

    読み終えました。

    京極夏彦『塗仏の宴 宴の支度(上)(分冊文庫版)』
    分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)
    (2006/04/14)
    京極 夏彦

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    「知りたいですか」。郷土史家・常島なる男の蠱惑的な囁きは、関口巽を杳冥の中へと連れ去った。昭和十三年、伊豆韮山付近の集落でおきたという大量殺人は果たして“真実”なのか。かたや“死にたがる男”村上兵吉を助けた朱美は、妖しき結社「成仙道」の勧誘手口を知るが、そこにもうひとつ疑惑の影がさす。
    (引用終わり)

    突然の再読です。
    以前ノベルス版で読んだけれども、シリーズ中一番流し読みしてしまった巻だったので。

    落ち着いて(?)再度読み返すというのは良いですね。
    面白い発見がちらほら。

    関口君の語りは和やかな気分になりますね。あ、寧ろ逆か。

    中巻、下巻の話は記憶が殆どないので、楽しみです。

    では($・・)/~~~


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    厭な小説

    読み終えました。

    京極夏彦『厭な小説』
    厭な小説厭な小説
    (2009/05/14)
    京極 夏彦

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    厭な小説でした。

    短編集なので一応それぞれについて。

    「厭な子供」:やばいですって。読後感がかなり悪い。姿かたちがどうじゃなく、ラストがもう…。
    「厭な老人」:これまた汚い。厭ですね。吐き気が。
    「厭な扉」:これはこの作品群の中ではパワーが乏しく、どうってことないですね。
    「厭な先祖」:ううん…。厭だろうか。やっぱ厭だろうなぁ。閉じておくものは閉じておかにゃ。
    「厭な彼女」:ぐはぁ。これはすごい厭です。狂いますって。天邪鬼がエスカレートしたのかとも思えますが、違いますわな。「厭って何?」みたいな。概念のずれ。
    「厭な家」:厭なリピート。こりゃ住みたくなくなります。
    「厭な小説」:ふむ。意味不明(笑

    全体的に、要するに「厭な話」が詰まってます。
    憂鬱になったりするんではなく、嫌悪感とも言うべきもの。
    本を投げたくなるのでなく、ゴミ袋に入れて捨てたくなる感じ(図書館の本なので絶対しませんが

    京極夏彦、これはある意味ですごい。装丁も凝ってますし。(ものすごく古い本に見える

    では($・・)/~~~


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    南極(人)

    今週は2日しか大学に行かないのです。

    読み終えました。

    京極夏彦『南極(人)』
    南極(人)南極(人)
    (2008/12/15)
    京極 夏彦

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    『どすこい』シリーズと同じで、パロディ小説(タイトルだけ?)であり、ギャグ小説っぽい。

    第一印象は「ふざけた小説」。

    では久しぶりに短編毎の感想でも。

    {南極探検隊}
    『海で乾いていろ!』:なんじゃこりゃあ。オカルトだかホラーだか知りませんが、そういう話かと。うっかり。

    『宍道湖鮫』:U・M・Aらしいですよ。くだらない(笑)くだらない人たちがわたわたしています。『新宿鮫』なんて微塵も関係ない…。

    『夜尿中』:ちょっとまともになったか?なんて思った僕が馬鹿でした。まぁこれはこれで面白くなってきました。涙を流す仏像。


    『ぬらりひょんの褌』:「こち亀」とのコラボ。これは普通に面白かったような。中野が舞台なだけに“あの人”も登場しましたし。出版社違うのに(ぇ


    {帰ってきた南極探検隊}
    『ガスノート』:『デスノート』放屁版。この本には「尾籠な話」が出すぎですね。

    『探偵がリレーを……』:『探偵ガリレオ』の要素はいったいどこへ(・・?もはやリレーですらない。でもこの辺までくるともう慣れてしまって面白く感じている。

    『毒マッスル海胆ばーさん用米糠取る』:懐かしいですね。『独白するユニバーサルメルカトル』。なぜ海胆なんだ。うにうに。


    『巷説ギャグ物語』:このタイトルが一番しっくり。『巷説百物語』にちなんでいるんだし、又市さんの一人や二人…あ、あれも出版社が違うのか。これもコラボ作品です。


    京極さんの、雑誌に掲載されたもののまとめた本でしたが、なんとも。

    メインのキャラが気持ち悪いせいでしょうかね。

    「ルー・ガルー」がアニメ化するらしいですし。

    そろそろ京極堂に会いたいなぁ。

    では($・・)/~~~
    【“南極(人)”の続きを読む】

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    旧怪談

    インターンに行ってきました。
    初めてのグループワーク。なるほど、面白いものです。企画・開発・営業の分担。
    文理共通だったので、その点でも違う世界を見られたと思います。

    読み終えました。

    京極夏彦『旧怪談 耳袋より』
    旧(ふるい)怪談―耳袋より (幽ブックス)旧(ふるい)怪談―耳袋より (幽ブックス)
    (2007/07)
    京極 夏彦

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    ふるいかいだん。
    耳袋から、不思議な話、怪談、そんなものを抜粋して京極さんが現代語訳した感じのもの。

    題材が古いのに、読みやすく現代風だから、違和感もあります。
    しかし、1編が非常に短いので、らくらく読めて良いです。

    不思議な話は、いろんなとこにあるんですねぇ。

    では($・・)/~~~


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    対談集 妖怪大談議

    暑くなりましたね。体調がよければプールに行きたいところです。

    読み終えました。

    京極夏彦『対談集 妖怪大談議』
    京極夏彦対談集 妖怪大談義京極夏彦対談集 妖怪大談義
    (2005/07/01)
    京極 夏彦

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    対談集。でも意外と面白かったです。各方面の専門家が、妖怪を軸に京極と話す。

    水木しげる
    養老孟司
    中沢新一
    夢枕 獏
    アダム・カバット
    宮部みゆき
    山田野理夫
    大塚英志
    手塚 眞
    高田 衛
    保坂正康
    唐沢なをき
    小松和彦
    西山 克
    水木しげる&荒俣宏

    いろいろ情報の詰まった本ですので、細かい内容は忘れました。
    でも、
    ・京極の小説はミステリーというよりは怪談からきてる
    ・怪談は日本文学の元?
    とかインパクトのある部分だけ覚えていたり。

    妖怪 という仕組みが社会には必要だって皆さんおっしゃってます。

    へぇ。

    楽しめれば何でもOKです(笑

    では($・・)/~~~


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    邪魅の雫:再読

    一週間が終わったーというのがすごく感じられるのはなぜだろう。

    読み終えました。

    京極夏彦『邪魅の雫』
    邪魅の雫 (講談社ノベルス)邪魅の雫 (講談社ノベルス)
    (2006/09/27)
    京極 夏彦

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    昔の記事はこちら
    大学1年の4月なんてかなり忙しいときに読んだせいか、細部どころか大筋も見落としがちだったこの作品。いつかゆっくり再読したいと思っていまして。
    5/9から読み始めましたので、概算で2ヶ月くらいですね。

    再度kうというのは素晴らしいと思いました。
    犯人やトリックというのは衝撃が大きいために記憶に残りやすいのです。
    しかし、二度目の読書というのは、その点に注意しないで読むことができるので別の視点になるんです。

    ネタばらしを含む感想は<追記>にて。

    さて、再読した感想としては、やはり非常に面白いと。京極堂のイメージの薄い作品だったという記憶は間違いですね。
    複雑ではあるけれども、伏線もよくよく読めばしっかりあって、なるほどこれがミステリーさを出していたのか、と。
    さらに、緻密な論理(?)とでも言うべき解決がなされているように思えました。

    異なった世界を結ぶ「世間」の概念。
    生と死。
    雫。
    京極堂シリーズならではと感じられる情報の楽しさ。

    シリーズ中一番好きな『絡新婦の理』も再読しようかなぁ。

    では($・・)/~~~
    【“邪魅の雫:再読”の続きを読む】

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    前巷説百物語

    5/2から読み始めて、漸く読み終えました。家で読書する人というのはこんなものなんでしょうか。

    京極夏彦『前巷説百物語』
    前巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)前巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
    (2009/04)
    京極 夏彦

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    待ちに待った、ノベルス版での登場。
    好みなのですが、ハードカバーでも文庫でもなく、ノベルス(新書)版が京極の文章は綺麗だと思っているのです。

    巷説百物語シリーズでは、御行の又市として、十分に力を持っているように描かれてきた人物の過去の物語。
    青臭いだの言われていますが、なんとか人を死なせずにあれこれやる姿は篤い。

    もちろん、妖怪との仕掛けの関連もうまくできてます。

    現在、『怪』という雑誌で『西巷説百物語』を連載しているようなので、この小説よりももっと前の話なのでしょうか。

    分厚いから、手に取りにくいのが京極の本ではありますが
    この巷説百物語のシリーズは他人に薦めたくなるものです。

    では($・・)/~~~


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    豆腐小僧双六道中ふりだし

    読み終えました。

    京極夏彦『豆腐小僧双六道中ふりだし』
    豆腐小僧双六道中ふりだし豆腐小僧双六道中ふりだし
    (2003/12/20)
    京極 夏彦

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    いつまで待っても文庫とか別の版型で出そうにないので図書館で借りてきました。

    本朝妖怪盛衰録(ほんちょうばけものしょうすいろく)とちょろっと副題みたいなのがついてます。

    取り敢えず、昔風な語り口調であるのに、現代の言葉を交えていたりして面白いです。

    そして妖怪の理解を深めるためには良い本かなと。
    完成型のキャラクターとしてのものが全てではないですから。

    しかしまぁ途中からはだるい小説になっていたのも事実。
    豆腐小僧があほでのろいというのもあるのですが、このストーリーのなさ(?)が苛々と。

    邪魅に関する説明が多かったのは嬉しかったです。

    そういえば京極堂シリーズはもうそろそろ2年出ていないことになるんじゃないでしょうか。
    早く出ないかなぁ。

    では($・・)/~~~


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    京極夏彦「怪」 『巷説百物語』のすべて

    ゴールデンウィークも今日で終わりのようですね。

    読みました。

    京極夏彦ほか『京極夏彦「怪」 『巷説百物語』のすべて』

    京極夏彦「怪」―『巷説百物語』のすべて京極夏彦「怪」―『巷説百物語』のすべて
    (2000/08)
    京極 夏彦

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    「巷説百物語」「続巷説百物語」のドラマや映画に関するファンブックみたいな解説書みたいな。

    人物相関図やら、妖怪の解説やら。

    僕がDVDで見た2作は、どうやら新しいもので、これによるともう何作かあるみたいですね。

    後半は「七人みさき」の映画の脚本みたいなのでした。
    一度観てみたい…。

    休日はあまり本を読む気がしないnaologでした。

    では($・・)/~~~


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    後巷説百物語

    2007年最後の読み終え作品です。

    京極夏彦『後巷説百物語』
    後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)後巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
    (2006/02)
    京極 夏彦

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    第130回直木賞受賞作品。

    内容(引用)
    無類の珍談奇談好きである東京警視庁一等巡査の矢作剣之進は、仲間と共に薬研堀の九十九庵を訪れる。維新から十年、町並みも世情も変わりゆく中、いまだ江戸が残るその庵の主は一白翁と名乗る老爺。かつて怪異譚を集めて諸国を巡ったという、博学にして無欲なる世棄て人である。若者に乞われて隠居が語る、怪しく、悲しい昔話。胸の裡によみがえるは、鈴の音と、忘れえぬあの声……
    御行奉為――第130回直木賞受賞作品。
    (引用終わり)

    素晴らしいです。

    面白い。

    こういう作品を読むと、矢張り文系で、モノを書いていく人たちもまますごいなと感じますね。

    巧妙、緻密に組まれた仕掛け。

    この漢字を多様したカッコいい文体。

    古典作品の引用やら話との結びつけ。

    この本は今までの巷説百物語シリーズとは時代や視点が大きく違っていますが、寧ろまとめ作品のようになっています。

    「世に不思議なし。
    世、凡て不思議なり。」
    この言葉だけ書いてもきっと意味不明ではあると思うのですが、まさしくこの本のテーマ、の一つであるでしょう。

    では($・・)/~~~


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    テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

    ルー=ガルー 忌避すべき狼

    読み終えました♪

    京極夏彦『ルー=ガルー 忌避すべき狼』
    ルー=ガルー (トクマ・ノベルズ) ルー=ガルー (トクマ・ノベルズ)
    京極 夏彦 (2004/11/19)
    徳間書店

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    10分ほど前に、記事を書いたのですが、消えました

    FC2カウンターの仕様変更に伴うメンテナンスが原因だな
    今度からIPアドレスで読むようになったらしいです。今までもそうだと思っていたのに。。

    さて、京極。
    インターネットや雑誌で2030~2053年の警察や学校や情報通信の予想などを読者から募集して活用しただけあってか中々設定が上手いです。

    「端末」に関する研究・開発は現時点でも進んでいるらしいですしね。
    ってか「端末」のイメージが掴めないと序盤で躓くのかな?
    ケータイとはまた違うものですよ(たぶん)。夏休みに企業で見せてもらいましたし。

    ホラー的なストーリーあり、ミステリー的な衝撃の展開ありのすごい面白い小説でした。SFと思っていたのは設定部分だけだったようです。近未来だというだけで。

    さらに、占いやら感覚器官やら殺人やらの京極らしい議論(?)もたくさん。

    キャラクターも濃いですし。

    ラストへの持って行き方も、もう素晴らしく気に入りました。

    残りの京極作品が少ないのが非常に残念(~_~)

    では($・・)/~~~


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    覘き小平次

    なんと、ブログを始めてから早くも200冊目の読み終えです☆

    京極夏彦『覘き小平次』
    覘き小平次 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)覘き小平次 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
    (2005/02)
    京極 夏彦

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    古典改作モノとでも言うんでしたっけね。元は怪談話のようです。

    最初は「覘き」の犯罪者のお話かと

    「ただ居る」ことに対する恐怖が描かれています。

    小平次と周りの人間の関係は、至極不思議なものです。

    でも、すごく解る。

    そして、さり気なく又市の名が出ていたり治平が出たりするあたりが京極の小説ですね。一応シリーズのようですし。

    裏表紙には本文からの引用があります。

    眼と指。
    小平次はそれだけのものになる。
    だから小平次は、いつも然うしているのだ。
    薄昏がりの押入れの中、身を屈め踵を撫で乍ら、
    一寸五分の隙間から世間を覘く。
    縦長の世界はいつも夢幻のようで、
    それでもあちら側こそ真実なのではあろうから、
    矢張り我こそが夢幻なのであろうかやと、
    小平次はそう思うているのである。
    (本文より)

    面白い小説です。

    では($・・)/~~~
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    嗤う伊右衛門

    読み終えました♪

    京極夏彦『嗤う伊右衛門』
    嗤う伊右衛門 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)嗤う伊右衛門 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)
    (1999/08)
    京極 夏彦

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    友人が『魍魎』を読んでいたため、触発されて京極を。

    『東海道四谷怪談』『四谷雑談集』などを組み合わせた古典改作モノらしいですが。

    伊右衛門と岩の名前くらいはどこかで聞いたことあるかなぁぐらいでしたね。

    まぁこの本は京極夏彦の作品として別物です。
    だって又市出てますし。

    悲しく、恐ろしい話でした。

    では($・・)/~~~


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