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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    金田一少年の事件簿(1) オペラ座館・新たなる殺人

    読み終えました。

    天樹征丸『金田一少年の事件簿(1) オペラ座館・新たなる殺人』
    金田一少年の事件簿〈1〉オペラ座館・新たなる殺人 (講談社文庫)金田一少年の事件簿〈1〉オペラ座館・新たなる殺人 (講談社文庫)
    (1998/10)
    天樹 征丸さとう ふみや

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    マンガ・金田一少年の事件簿の第一巻はオペラ座館でした。
    そして、結構最近出たマンガ・金田一少年の事件簿では「第3の殺人」とかなんとか。
    つまり、この本はその間の“2”であるというわけです。ノベルスオリジナルストーリーです。

    さすが金田一。
    面白い。

    僕の好みのトリック「機械仕掛け・例:シャンデリアが落ちる仕掛け(←※ネタばれ)」もありましたし。

    マンガよりも、アリバイ確認やらをしているシーンがかったるくなってますね。

    ちなみに、「読者への挑戦」の時点で犯人だけは当てられました。

    読みやすい金田一。
    1時間ちょっとで読み終え。
    作者の能力ですね。
    いかに読みやすいミステリーにするか。
    ↑表現は違いますが、インタビューに載ってました。

    では($・・)/~~~
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    黄色館の秘密

    読み終えました。

    折原一『黄色館の秘密』
    黄色館の秘密―黒星警部シリーズ (光文社文庫)黄色館の秘密―黒星警部シリーズ (光文社文庫)
    (1998/03)
    折原 一

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    いつもの通りNo Imageです。
    Imageというと線形代数学が…(~_~)

    黒星警部シリーズです。

    葉山虹子との会話が益々面白くなっていますね。
    一作飛ばして読んだみたいですが

    細かい点は抜きにして、何かこの本は割りと「真面目に」取り組んだ感じがしました。

    ちょっぴり気に入らない点があるとすれば、それは凶器の問題で。
    無理があるし…せめて別のモノにしましょうよ。。

    シリーズ作品『望湖荘の殺人』などと折角きてるのに『○○の殺人』に揃えていないのが気になるところです。
    ちなみに僕は『望湖荘』気に入ってます。

    では($・・)/~~~
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    邪な囁き

    読み終えました。

    大石圭『邪な囁き』
    邪な囁き (角川ホラー文庫)邪な囁き (角川ホラー文庫)
    (2007/05)
    大石 圭

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    ヨコシマナササヤキ

    久しぶりの大石圭で、しかも最近の作品。

    裏表紙のあらすじ(引用)
    こんなことをしたら、もっと大勢の人を嘆き悲しませることができるぞ――。『あいつ』は毎日のように囁き続け、そして僕は『あいつ』の考えついたことを実行に移す。『あいつ』は、僕の心の中に棲みついた忌まわしい生き物。他人に降りかかった不幸を自らの喜びとし、それを生きる糧としている、邪で、悪意に満ちた、醜くておぞましいやつ――。書き下ろし最新作!
    (引用終わり)

    大石圭のホラーは基本的に安心して読めます。それも加わって面白いのです。

    もちろん醜さや、グロさや、その他もろもろの表現がたまに出ることはあります。

    でも、中途半端な幽霊だとかっていうホラー小説じゃないんですね。先日読んだやつは珍しかったくらいで。
    どれも人間の心理…なんていうか、気分みたいなところを書いて。

    この作品も『あいつ』なんて書いてるから、「もう一人の自分」ネタで終わるのかなぁと思いきや、そうではない。

    航空機に関する話題も新鮮でよかったです。
    航空無線でもフォネティック・コードを使うんですね(当たり前か)。
    『E』が Echo と書いてありました。

    大石圭は知名度は低いとは思いますが、映画作品もいくつかあるようですね。
    (ホラー映画を観るつもりは毛頭ありませんが)
    ちなみに映画をノベライズしているのもいくつかあったはず。
    『呪怨』シリーズ、『オールド・ボーイ』『輪廻』『親切なクムジャさん』とか。

    角川ホラーじゃないやつ(光文社?)のも読みたいです。

    では($・・)/~~~
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    ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い

    読み終えました。
    戯言シリーズもこれでオシマイです。サブ的なのは無視したとして、ね。

    西尾維新『ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い』
    ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
    (2005/11/08)
    西尾 維新

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    第一作目とサブタイトルが同じです。初めと終わりは揃えようってことですかね。
    表紙は大分違いますが。
    これも玖渚の成長なのですか。でも青いですよ。
    大体裏表紙がネタばれじゃないですか(笑


    もう最後の方は「戦い」が決まった時点で先が読めたようなものですが。
    まぁここまできたたそんなことは気にならず。
    崩子ちゃんがあんまり出なくなってしまたのが残念ですね。
    巫女子ちゃんも姫ちゃんもいないですし。
    そういう面白いキャラクターが…まぁ真剣なラストには要らんのですかそうですか。
    笑いの技術はこの作者も素晴らしいと思いますよ。

    っていうか中巻のサブタイトルは寧ろ下巻(笑

    さて、1月の6日にふと図書館で借りたのが機会だったわけで。
    登場人物が「うにー」とか言ってたり、どうやら主人公らしいのに「いーちゃん」「戯言遣い」としか名前が明かされなかったり、天才だとかいう人らばっかり集まってたりしましたが…。
    そんな小説「だからこそ」エンターテインメント性が強くて、面白かったのかな。

    文章の書き方がどうとか、色々気になる点はありつつも、このシリーズは楽しかったので良かったのではないでしょうかね。
    特に巫女子ちゃんとか姫ちゃんとか崩子ちゃんとかみいこさんとか

    来週再来週くらいまでは講談社ノベルスは持ちたくない気分です。

    では($・・)/~~~
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    ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

    読み終えました。ほとんど昨日のうちに読んだようなものです。

    西尾維新『ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種』
    ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)
    (2005/06/07)
    西尾 維新

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    バックノズル、ジェイルオルタナティブ…。
    そういえばオルタナティブというルビが色んな漢字に対して使われていましたなぁ。(強引に

    中間に相応しい感じの中巻でした。

    初めの方では一つの勝負が終わり。

    真ん中らへんではそれぞれの人が動いたり動かなかったり。

    まぁ零崎のあたりなんか最早「当たり前」な感じのストーリー進行ですね。

    最後のページはまぁ僕の好きな感じの終わらせ方ではありますが。

    なんにしても中巻なのでね。

    では($・・)/~~~
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    ネコソギラジカル(上) 十三階段

    読み終えました。

    西尾維新『ネコソギラジカル(上) 十三階段』
    ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)
    (2005/02/08)
    西尾 維新

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    装丁ミスでしょうか?この巻だけサブタイトルが背表紙に書かれていません。

    シリーズ最終作ということで、まぁやっぱりオールスターズって感じになりつつある感じですね。登場人物紹介がすごいです。
    紫木一姫が女子高生ではなく少女と書かれているのには何かあるんでしょうか?

    大きな事件やイベントがないわけではないですが、全体的に「まとめ」「ヒトクイマジカルの続き」感が。

    傍点の頻度が多すぎると、もう注意を向けるのも面倒になります(笑
    今更ながら思えば、清涼院流水はそれがウザかったのかもしれません。

    そんなわけで上巻でした。

    では($・・)/~~~
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    ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹

    読み終えました。

    西尾維新『ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹』
    ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)
    (2003/07/05)
    西尾 維新take

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    友人から、この巻からは「ヤバイぞ」「ぶっとんでる」と言われていました。
    おぉ。
    確かに。
    それでもさり気なくミステリーっぽさを「まだ残すのか」というくらい入れているのがまた愉快。
    面白いですよ。

    ただ…こういうのはあまり好きではないですけどね。

    涙が出ます(~_~)

    巫女子ちゃんとか姫ちゃんとか、笑える会話をしているキャラクターが…

    西尾維新は講談社ノベルスばかり出しているようですが、文庫は出さないのですかね?
    どっちでも良いのですが(笑

    次でシリーズ完結らしいです。
    上中下だから3~4日はかかるのかな。

    では($・・)/~~~
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    図解 ヒートポンプ

    いつもとはちょっと違う分野。

    矢田部隆志『図解 ヒートポンプ』
    図解 ヒートポンプ図解 ヒートポンプ
    (2005/07)
    矢田部 隆志田中 俊六

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    熱物理学、熱力学の分野です。

    地球温暖化が気になるわけではないです。

    畜熱技術、冷却装置に興味があるだけです。

    ヒートポンプっていうのは、空気中のちょっとした熱を掻き集めて、利用しようというもの。

    大気の温度が例え0(℃)だとしても、絶対温度で見れば273(K)あるわけで、エネルギー的にはゼロではないわけですね。

    クラウジウスの原理にもあるように、ほっといて低温物質から高温物質に熱が移動することはあり得ないはずなので、やっぱりその途中に何らかの仕事があります。
    その技術ってのがヒートポンプなのですね。

    まぁ実際、熱効率は100%にはなり得ないにしても、効率を上げられればそれだけ良いに決まっています。

    この本は非常に解りやすかったですね。
    (いつも図解だからでしょうか 笑)

    では($・・)/~~~
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    読んだ本:その他

    理工系専門書、教養書など小説でないものや、小説に関係ないもの等の読んだ本リストです。
    要するに、読んだ本リスト「その他」です。読んだ順番で並べているので、下にいくほど古い記事になります。

    『昔話の発見 ―日本昔話入門―』

    『100の悩みに100のデザイン 自分を変える「解決法」』

    『技術経営の考え方 MOTと開発ベンチャーの現場から』

    『99.9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』

    『情報セキュリティの実務』

    『暗証番号はなぜ4桁なのか?』

    『光・情報通信ネットワーク』

    『図解でわかるデータ通信のすべて』

    『図解雑学 構造力学』

    『図解 電気回路のしくみ』

    『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字(下)』

    『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字(上)』

    『さおだけ屋はなぜ潰れないのか 身近な疑問からはじめる会計学』

    『ホラー作家の棲む家』(斜め読み本)

    『なるほどナットク! アンテナがわかる本』

    『図解 ヒートポンプ』

    『図解雑学 身近な電子回路』

    『図解雑学 身近な電気・電子』

    『最新 これが半導体の全貌だ!』

    『トコトンやさしいセンサの本』

    『自動車社会学のすすめ』(挫折本)

    『第3級ハム国試 要点マスター』

    『九十九眠るしずめ(3)』

    『君と僕(1)』

    自作小説
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    彼女の深い眠り

    読み終えました。

    新津きよみ『彼女の深い眠り』
    彼女の深い眠り (光文社文庫)彼女の深い眠り (光文社文庫)
    (2004/04/14)
    新津きよみ

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    新津きよみの文は、さしてホラーではなかったこともあり、この光文社の方で出ているもののほうが面白いかもしれませんね。

    まぁ評価としては良くも悪くもない、といった本でしたが。

    細やかな人間関係や、「あぁこれありそう!」と思わせる記述はかなりのもの。
    ですが、もうちょっと長くして全体の物語に決着を付けてもらっても良かったかなと。

    おとぎ話をモチーフということですが、かなり現代のサスペンス小説ですね。
    なんだかセリフの端々にある「テーマワード」が滑稽な感じもしました。

    では($・・)/~~~
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    図解雑学 身近な電子回路

    またも図解雑学ですが(笑

    井上誠一『図解雑学 身近な電子回路』
    身近な電子回路 (図解雑学)身近な電子回路 (図解雑学)
    (2003/02)
    井上 誠一

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    電気・電子に関する科学者の紹介から始まっています。
    (ボルタ、アンペール、オーム、ワット、ヘルツなどなど)

    そして回路図と実装図、増幅や発振について述べ、電子部品の基礎要項に。

    面白かったのは基礎的な回路の辺りでしょうか。

    その後に書かれている電気・電子機器への応用はまぁ知っていたことが多かったですが。

    何にしても、小さな小さな回路を作る技術ってすごいですねぇ。

    では($・・)/~~~
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    試験に敗けない密室

    本日2冊目の読み終えです。

    高田崇史『試験に敗けない密室』
    試験に敗けない密室―千葉千波の事件日記 夏休み編 (講談社ノベルス)試験に敗けない密室―千葉千波の事件日記 夏休み編 (講談社ノベルス)
    (2002/06)
    高田 崇史

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    QEDシリーズを読む前に、高田崇史を知ったのはこの「千葉千波の事件日記」シリーズでした。
    パズルばっかり。

    この作品は短編集ではなく、長編でした。
    著者最初で最後とか書いてある「あとがき」がありました。

    このシリーズは短編の方が面白いですね。
    大げさな謎に対して半ば適当な(笑)解決。
    まぁ日常的と言えば良いのでしょうか。ちょっと違う気もしますが。

    長編にしてはがっかりな感じが否めません。

    あと1冊『試験に出ないパズル』だけ読んでないので読みたいですね。

    では($・・)/~~~
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    スイート・リトル・ベイビー

    読み終えました。

    牧野修『スイート・リトル・ベイビー』
    スイート・リトル・ベイビー (角川ホラー文庫)スイート・リトル・ベイビー (角川ホラー文庫)
    (1999/12)
    牧野 修

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    第6回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。
    表紙には「佳作」の字がないのはわざとでしょうか。

    人はなぜ、幼い子供を虐待しなくてはならないのかという疑問を持つ人物を中心として書かれるストーリー。児童虐待と先天的犯罪者…。
    重いテーマのためか角川ホラーには珍しく「あとがき」があります。
    しかも長い。熱いですね著者。

    設定はかなり凝っていて面白いですし、赤ちゃんの恐怖もたっぷり。

    まぁ最後の方があと一歩…。
    「かまいたちの夜2」の製作に関わっていた人なので読んでみましたが。
    う~ん。。ホラーはの文体はかなり上手いかと思いますが、物語の終わらせ方がどうでしょう。
    あまり著作も見掛けないですし、今後読む機会はないかもです。

    では($・・)/~~~
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    耳すます部屋

    読み終えました。

    折原一『耳すます部屋』
    耳すます部屋 (講談社文庫)耳すます部屋 (講談社文庫)
    (2003/02)
    折原 一

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    久しぶりのミステリー(笑

    短編集です。

    どれもやや怖い。いや、本気で怖いわけじゃないですが。

    いつの間にか騙されている――そんな作品群です。

    一つ一つについて書くのは面倒ですし大変なので今回はやめておきます。

    では($・・)/~~~
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    サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

    今日は本格的な雪でした。その所為とは言いませんが…大学に行くまで2時間近くかかりましたよ(~_~)

    読み終えました。

    西尾維新『サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄』
    サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)
    (2002/11/07)
    西尾 維新take

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    面白かったですよ。

    トリック的にはこの人やる気あんのかなぁと言う感じですが(笑
    『クビキリサイクル』…。

    戯言遣いの冒険が楽しかったです。

    注意深く読めば真相は直ぐ解ってしまうのですがね。

    まぁそんなことはどっちでも良いですね(ぇ

    0節目に書いてあるかっこつけとも取れる言葉は、必要ではないけど、あると嬉しいおまけでしょうか?

    漸く「戯言」もきちんと解ってきたところなのですが、次の作品は手元にないので中断です。

    では($・・)/~~~
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    サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

    読み終えました。

    『サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し』
    サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)
    (2002/11/07)
    西尾 維新take

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    サイコロですか。
    psychology(心理学)ですか。
    psycho(精神病者) logical(論理的な)ですか。
    まぁ色々分割して読み取れるできるから良いのでしょうね。
    大体単語のみの和訳なんて高校生のダメな英語の使い方らしいです。
    いや、こういった場合は良いのか…。文章じゃないし。

    薄々気づいてはいましたけど、西尾維新は…文系だけど理系を小説に入れたがる感じですね。
    まぁ大きな認識違いはないようなので特に何ということもないのですが。
    ただ、読んでいて「甘いな」と。
    楽しさを出すのには十分かもしれないですがね。
    敢えて「情報工学」と書かずに「電子工学」と書くところが好きです(勝手

    既に下巻の真ん中辺りまで読んでいますので明日には読み終わります。
    そして、一旦戯言シリーズはお休みします。

    では($・・)/~~~
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    クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

    読み終えました。これだけ同じ作者を続けて読むのは京極夏彦以来でしょうか。
    2,3日は西尾維新のつもりです。

    西尾維新『クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子』
    クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)
    (2002/08/06)
    西尾 維新take

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    講談社ノベルス20周年の「密室本」だかの企画で出た、「戯言シリーズ」らしいです。

    薄々思ってはいたのですが…登場人物は何故女性ばっかりなんでしょうね?(笑

    まぁ色々面白いのはたくさんです。

    あ、「いーちゃん」(戯言遣い)の本名のヒントみたいなのが出てきましたね。
    僕は暇がないのでそんな計算や思考したりはしませんが。

    事件のトリックは普通に読んでれば直ぐに解りますが。
    そこはライトノベルミステリーじゃなくて新青春エンターテインメント作品ということで殆ど期待していません。

    では($・・)/~~~
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    クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識

    昨夜遅くまで没頭して読んでしまいました。今回も追記には白字でネタばれします。

    西尾維新『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』
    クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)
    (2002/05/08)
    西尾 維新take

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    この「戯言シリーズ」面白いです。

    今回はトリックというべきか何と言うか…さすがに予想も付かない方向へ。

    前作よりも場所の移動(といっても主に京都)があって、それも良くなった点かと。

    笑える文章も格段に多い。

    相変わらず精神論なのか何なのかやや不明な文は散りばめられていますが。

    このシリーズが中学生・高校生に人気だというのはどうなんでしょうねぇ。
    さらっと読めばそれはそれで面白い本ですが。
    深く読んでいけばかなり難しい本にも思えます。

    多少の言葉の選び方が悪いところを見ないことにすれば、前作よりも良かったと思います。

    2,3作目からはつまらないと友人が言っていましたが…
    (まだミステリー要素も残っていますし)
    取り敢えずこのシリーズは読み続け決定です。

    では($・・)/~~~
    【“クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識”の続きを読む】
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    第一級殺人弁護

    読み終えました。

    中嶋博行『第一級殺人弁護』
    第一級殺人弁護 (講談社文庫)第一級殺人弁護 (講談社文庫)
    (2002/07/16)
    中嶋 博行

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    自白した被疑者がなぜ無罪に!? 救済されるべき被害者に法はいったい何ができるのだろうか。金融犯罪、中国系マフィア、そして快楽殺人。イリーガルに挑む刑事当番弁護士・京森英二が直面した事件は、、日本の社会病理と深く係わっていた。現役弁護士ならではの精密な筆致で描く傑作リーガル・サスペンス。
    (引用終わり)

    当番弁護士なんて制度知りませんでした。
    主人公である京森の置かれる微妙な立場などが楽しいです。

    そして、どれも短編なのにネタが濃く、お得な本でした。

    では($・・)/~~~
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    ファンレター

    今日はお昼ご飯を15時に食べるはめになりましたよ。

    読み終えました。

    折原一『ファンレター』
    ファンレター (講談社文庫)ファンレター (講談社文庫)
    (1999/02)
    折原 一

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    最近文芸春秋だかの方でもよく似たタイトルの本が出てた気がしますが。

    西村香―北村薫によく似た名前の覆面作家を中心とした短編集。

    全編手紙形式という変わったスタイルで、面白いです。

    覆面作家の大変さとか、ファンという微妙な立場、そして作家と出版社の関係とか…怖いですね。

    今日は短めで。

    では($・・)/~~~
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    地を這う虫

    読み終えました。

    高村薫『地を這う虫』
    地を這う虫 (文春文庫)地を這う虫 (文春文庫)
    (1999/05)
    高村 薫

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    表紙めっちゃかっこいいですね!
    (なんか帯で隠れてますが…)

    短編集。

    『愁訴の花』:ラストの「現役時代に自分はいったい何を見ていたのか」という部分が良いですね。出版社の文句通り、深い余韻が味わえます。

    『巡り逢う人びと』:サラ金の取り立て屋さんの話…ですが、主人公の立場と心情が面白いです。心に来るテーマを持っている(?

    『父が来た道』:代議士のお抱え運転手さんの話。政治の世界は良く解りませんが、自分の全然知らない世界だなぁという感じです。もちろん小説に書いてあることは全てではないし、現実は違うのかもしれませんがね。でも、慣行とか権力とか、実際不思議でたまりません。

    『地を這う虫』:表題作。守衛さんの話。この本の中では一番ストーリー進行が微妙で、終結の仕方もおかしいかなぁと。

    どれも警察を辞めた人の転職先であったり、警察絡みの小説でした。
    高村薫も短編ではだるさもなくて良かったです。

    では($・・)/~~~
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    QED ベイカー街の問題

    読み終えました。

    高田崇史『QED ベイカー街の問題』
    QED ベイカー街の問題 (講談社文庫)QED ベイカー街の問題 (講談社文庫)
    (2003/09/12)
    高田 崇史

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    このシリーズは矢張り面白いです♪

    今回はシリーズ中の例外らしく、日本史ではなく、シャーロック・ホームズの話です。

    僕はホームズは殆ど読んでいないのですが、特に気にすることなく読めました。

    ただ、このネタはやや危険(?)な感じがしましたねぇ。
    と、言うよりは論理的な帰結が薄いと感じました。(どんなだ

    ホームズの話(過去)が微妙な印象だった反動か、桑原たちに降り掛かる事件の方はより面白かったです。
    色々なトリックが詰まってましたが、特に作者の経験を生かしたと言えるトリック&解りやすい解説には感動です。

    では($・・)/~~~
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    テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

    弥勒の掌

    読み終えました♪追記には、白文字でネタばれがしてあります。読みたい方は反転させてどうぞ。

    我孫子武丸『弥勒の掌』
    弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ)弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ)
    (2005/04)
    我孫子 武丸

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    すごい面白かったです。
    我孫子武丸はすごいですね。

    章題もすっきりしていますし、人物もしっかり。

    途中からは怪しい○○絡みの小説かと思いきや、ラストではびっくり。
    確かに…気にかけていなかった。。これまた違う視点ですかね。

    あと、解説を書いている岩松正洋とかいう人の我孫子作品の分析も、結構良いと思いました。今回は本編が短めだったので、ちょうどこれがあったり、インタビュー記事があったりで良かったですね。インタビュー記事も面白かったですし。

    では($・・)/~~~
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    涼宮ハルヒの憂鬱

    読み終えました。

    谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』
    涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
    (2003/06)
    谷川 流

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    殆ど始めてのライトノベル。
    昔ドラクエのノべライズ作品を読んだりしたことはありますが…。

    まぁ今までライトノベルを嫌っていたわけではありませんがね。
    避けてはいましたが。
    どんなもんなのかなぁということで借りて読んでみました。

    面白かったですよ。
    思ってたより文章も変でもなかったですし。
    もちろん、やっぱりな。という点も多々ありましたが。(改行・会話が多かったり、無駄な表現だったり)

    いやまぁ、さくっと読めて、楽しい小説という意味ではこういうのも良いかもですね。
    このシリーズは人気らしいので、また機会があれば続きも読んでみたい気もします。

    ※ライトノベル分野を開拓するつもりは一向にありません(笑

    では($・・)/~~~
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    テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

    名探偵 水乃サトルの大冒険

    読み終えました。

    二階堂黎人『名探偵 水乃サトルの大冒険』
    名探偵 水乃サトルの大冒険 (講談社文庫)名探偵 水乃サトルの大冒険 (講談社文庫)
    (2002/02)
    二階堂 黎人

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    短編集。
    「ビールの家の冒険」:あっけないけど、面白かったです。その閃きが探偵ですね!っていう感じ。
    「ヘルマフロディトス」:言われてみれば…というトリック。日記部分も割りと読んでて楽しかったです(?)  フォントまで整備されてて良かったです。
    「『本陣殺人事件』の殺人」:横溝正史『本陣殺人事件』を読んでいないので、半分読み飛ばしました。
    「空より来たる怪物」:ちょっとふざけすぎな面もありますが、水乃サトルのキャラクターでカバーか。

    ホント…この水乃サトルはいったい幾つのサークルに入っているんだか。
    ってかそんなにサークルて存在しますかねぇ。
    二階堂黎人は中央大卒みたいですし、学生数に比例して星の数程あったりするのでしょうか。
    まぁ小説内のことですから深くも考えてはいないのですが(笑

    では($・・)/~~~
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    腐蝕

    読み終えました。

    竹本健治『腐蝕』
    腐蝕腐蝕
    (1994/07)
    竹本 健治

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    角川ホラーで、このタイトル。
    ホラーだと思いますよね?

    SFでした。
    SFってあんまり読んでないんですよね。洋書(もちろん日本語訳本ではありません)では読んでいたのですが。
    ずっと昔に読んでいた記憶が…(笑

    SFと言えば、そうとも言える、というようなのは読んでいましたかね。
    『パラサイト・イヴ』だとか。『天使の囀り』だとか。
    まぁ矢張り、生化学・生物系の分野になってしまいますか。

    SFのイメージって宇宙が強いのは何故でしょうね?(僕だけですか?
    そんなこんなであんまり好んで読んでいなかったのですが。

    えーっと、これは面白かったですよ。
    SFホラーと一応書かれてますが、SFで良いじゃんという気分。

    作者がどういう人なのか殆ど知らないのですが、専門用語や表現にはかなり気を使っている(もしくはきちんと理解している)なぁという印象を受けました。
    難しいサイエンスを持ち出すわけでもなく。

    トリック、トリックとそればかりに拘って読んでいるわけではないのですが、やっぱり感想には出てくるわけで。何となく嫌気が差して読んだ本でしたが、またいずれSFの分野を開拓するのも面白いかもしれないと思いました。

    では($・・)/~~~
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    テーマ:SF - ジャンル:本・雑誌

    図解雑学 身近な電気・電子

    読みました。

    福田務・田中洋一郎『図解雑学 身近な電気・電子』
    図解雑学 身近な電気・電子 (図解雑学シリーズ)図解雑学 身近な電気・電子 (図解雑学シリーズ)
    (2002/09)
    福田 務田中 洋一郎

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    タイトルの通り、理工系の基礎書というよりも「雑学」のための本という感じでした。
    例えば、電力供給に際しての東日本が50Hz、西日本が60Hzだということの理由。
    例えば、ネオンサインと圧力の関係とか。
    あまりにも基礎的な内容だったり、知っていることばかりでややつまらなかったです。

    知らなくて興味深かったのは、電車のブレーキには普通の空気の圧力によってディスクを車輪に押し付けるもの以外にも、発電ブレーキ及び回生ブレーキというシステムがあるということでした。

    これからはもうちょっと専門のモノを読んだ方が良いのかもしれませんね。

    では($・・)/~~~
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    コズミック 世紀末探偵神話

    読み終えました。

    清涼院流水『コズミック 世紀末探偵神話』
    コズミック―世紀末探偵神話 (講談社ノベルス)コズミック―世紀末探偵神話 (講談社ノベルス)
    (1996/09)
    清涼院 流水

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    清涼飲料水
    西尾維新などなどの作家が影響を受けている(尊敬している?)と思われる清涼院流水。
    京大…。
    本の厚さはまぁ良いとして、初めのびっくりは裏表紙の梗概。
    長いな、おい。

    探偵の名前に九十九十九(つくも・じゅうく)って…。
    作中にも19という数字に関連したことはたくさん出てきました。

    さて、これは一二〇〇個の密室で一二〇〇人が殺されるという、今までにないようなスケールで始まる小説です。
    が…思ったより面白くなかったですね。
    というか、殺人のトリックはどっかで読んだような…途中で僕の頭の片隅にも思いついたような気もします。
    まぁこういう小説はそこに面白さがあるわけじゃないのかなーなんて思いながら読み進めました。
    というか、読者を騙す仕掛けがあるからそう簡単にも解らないのですが。紙に情報を整理しながら読んだら解るかも(ぇ

    第一の殺人からして状況設定がどうも強引で。
    何で平安神宮が密室ですか。
    広義の密室とは、都合の良い捉え方ですねぇ。

    最も気に入らない部分は、矢張り最後の方に出てくる登場人物の名前でしょうか。
    例えば、犯人の名前が「ああああ」とかだったら嫌でしょう?(ちょっと違うか
    小説とはいえ。。

    しかし、良い点もありましたよ。
    特にJDC。日本探偵倶楽部という探偵集団(組織?)です。この考えは面白いと思いますよ。
    ただ、ちょっと特殊な方ばかり(じゃないと事件が解決できないからか 笑)なのがアレですが。

    ま、分量がもっと短ければ読んでも楽しいかと思うのですが。
    つまり、この作者は当分読まないですよ、と。

    では($・・)/~~~
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    独白するユニバーサル横メルカトル

    読み終えました♪

    平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』
    独白するユニバーサル横メルカトル独白するユニバーサル横メルカトル
    (2006/08/22)
    平山 夢明

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    短編集。表題作は第59回日本推理作家協会賞受賞。

    この作者は、『怖い本』シリーズを立ち読みしたくらいでしたので、どんなホラーか楽しみでした。

    それでは感想を。

    『C10H14N2(ニコチン)と少年』
    最初の作品なので、文字のフォントにやや戸惑いました。薄気味悪いだけでなく、短編でも情景がしっかり見えて良かったです。

    『Ωの聖餐』
    まさかフェルマーの最終定理やリーマン予想が出てくるとは思いませんでした。
    大きな題材的にはグロ系のホラーで、特別、ということでもなかったです。
    テンポの良い指示・処理で気持ち悪くならずに済んだというところでしょうか…。

    『無垢の祈り』
    2回読んだのですが、イマイチ解らなかったです。。まぁ最後の方は結構好きな感じです。

    『オペラントの肖像』
    初めの設定が解らずおろおろしてしまうでしょ。「条件付け」にオペラントとルビが振ってありましたが、用語なんでしょうかね?それとも作者の作ったものか。最後のどんでん返しには、不意打ちを喰らいました。

    『卵男』
    これは面白かったです。まぁ冷静に見たら、良くある話だったりもしますが。

    『すまじき熱帯』
    あの会話はふざけてるのか…と思わせるような変な作品。結構設定が強引すぎて寧ろ怖くないです。

    『独白するユニバーサル横メルカトル』
    何故これが受賞作?と思ってしまいました。短編集としてなら解るのですが、この作品だけでは…。
    確かに斬新な視点と言えますし、それなりにストーリーもしっかりしている作品ですが。。
    もしかしたら内容設定を事前に知っていたことが問題だったのでしょうか。

    『怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男』
    これが長編であったらかなり「呪い」ぽい作品になってたでしょうなぁ。
    最後にこういうのが来ると体が疲れた気がします(笑


    全体として、かなり良かったと言えます。
    意味不明な文や設定もありますが、改行ばかりの文章だったり効果のみの文章が続いたりすることもなく、幽霊やなんかを最後に出して、はいオシマイ。ってこともなく。
    グロさもあるし、不可解なホラー要素もあるし。
    著作には『いま、殺りにゆきます』なんて面白そうなタイトルの本もあるそうなので、平山夢明のホラーもまた見かけたら読みたいと思いました。

    では($・・)/~~~
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    テーマ:ホラー - ジャンル:本・雑誌

    黒衣の女

    電車のダイヤが変わっていたり(気のせい?)、今朝起きたら日の出前だったりと色々びっくりです。

    読み終えです。

    折原一『黒衣の女』
    黒衣の女 (講談社文庫)黒衣の女 (講談社文庫)
    (1998/07)
    折原 一

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    読み終えてから、裏表紙のあらすじを読んでびっくり。
    当てにならない

    まぁ最近「記憶喪失」モノにはうんざりしてきていたのですが、この本は割りと良かったですよ。
    だらだら鬱陶しい心情描写の文があるわけでもないですし。
    実際記憶がなくなってたら落ち着かないでしょうね…。

    おっとあんまり書くと真相のうちの一つが。

    最終的にページをあっちこっち捲って伏線・事実を確認したくなる本。

    他の作品ともまた少し違うズルさがありますよ。

    次のページに来るからと言って時間順じゃないとかね…

    では($・・)/~~~
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