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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    2010年も終わりです

    明日から京都に帰省(?)予定なので、取り敢えず今日、今年のまとめ記事を書いておこうかと。

    まずは読んだ本です。今年は『ROOM NO.1301 #11彼女はファンタスティック!』(ブログ開始から721冊目)から始まり、『青空の卵』(ブログ開始から994冊目)で終わります。
    つまり、274冊読んだと。
    え。274?
    ひと月あたり22冊ちょい。どうやら2010年はたくさん読んだようですね。
    自分でもびっくりです。

    さて、1年間を簡単に振り返ってみますか。

    1月
    新年の始まりはインフルエンザで苦しみながらでした。。毎週どこかしらの企業の説明会に行き始めたりして、就活期間限定(笑)の友人ができたりしました。あと、ひどく涙もろくなっていたような?

    2月
    期末試験が終わり、ついに就活本格化。面接をばしばし受けて、何が良いのか、どうすると伝わるのか模索の日々。読んでいる本もラノベが多かったような気がします。やはり電車の中では気軽さというか、そういうのが欲しかったんでしょうね。

    3月
    春休み!という感覚は一切なく、就活が楽しくて仕方ない(勿論辛さもありましたが)状況。手帳を見たら、31日中、予定が書いてないのは8日だけ。ほぼ毎日どこかしらの企業と接してました。半分くらいの日程は1日に2社以上…。

    4月
    生活がまたがらりと変わったところで、就活も転機を迎えます。大手企業が採用活動を開始し、受け始めました。やはり大手の魅力に惹かれていきますが、推薦を使ってないとなかなか面接は通らず。しかし、結局4社ほどから内々定を頂き、色々考えて就活を終了。

    5月
    4月はあまり意識がなかったのですが、ゴールデンウィークが明けたらついに研究室生活が本格化。研究テーマも希望の回路系になり、超伝導エレクトロニクスの基礎や装置の管理法などを勉強しまくってたような。

    6月
    これまで怒涛の日々を送っていたのか、またラノベ月間でしたね。初めての回路設計をして忙しかった記憶があります。

    7月
    バランス良く過ごしていたようです。休みもそこそこ遊んだり。ONE OK ROCKのライブにも行きましたしね。研究発表の担当とかもしてましたっけ。あと、初めて自分の回路で実験をしました。マクロな量子力学を観測して、感動していたような。基本的な超伝導現象でも、ね。

    8月
    研究室メンバーで海に行ったり、名古屋に家族で旅行に行ったり、意外とアクティブでした。夏休みというのもあって、レンタルで洋画をちらほら観てました。あぁ来年から美術館の料金は高くなるのか(笑
    友人に誘われてネトゲを開始した月でもあります。第2回 回路設計で後半やや忙しく。

    9月
    集中輪講(英語発表)があったため、夏休みが減りました。後半はばたばたしていました。まぁ優秀発表を収められたので良かったです。

    10月
    第2回の回路の実験が意外と良い成果を出してくれて、非常に嬉しかった。第3回の回路設計は張り切ってましたね。でも、細かいミスが今になって僕を苦しめているわけですが。平日は研究、休日は遊んだり休んだり、というサラリーマンみたいな生活(?)でした。

    11月
    なんとなくプライベート予定祭りの月。飲み会だったり、ライブだったり、学祭だったり。先月のことなのに、内容が濃かったからでしょうか、とても遠く感じます。

    12月
    実験もちょくちょくして、予定もそこそこ埋まってて。年末のせいか、あっという間に時が経ってる。

    こうやって振り返ると、1年て色々ありつつもすぐです。
    目標を立てないといけませんね。

    まず直近では卒業研究のまとめ。論文や発表はもちろん、データ整理や勉強の見直しも。
    4月からは、社会人。仕事上の目標はまだイメージがつかないにしても、取り敢えず全力且つ余裕を持った生活にしたいですね。力不足のあっぷあっぷは無意味ですから。

    読書の目標は、何よりも読書をすること!
    色んな読書系ブロガーさんが、社会人になって働くと同時に消えてしまわれてます…。
    恐らく200冊も読めないんじゃないかと思います。また、ビジネス書や新書の割合が増えるんじゃないかと。
    でも、趣味としての部分を大切にしていきたいなと。

    では($・・)/~~~
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    青空の卵

    ちょっとブログ更新ができませんでした。。。
    高校時代の友人とTDSに行ったりしていました。

    読み終えました。(本当は12/24に読み終えてた…)

    坂木司『青空の卵』
    青空の卵 (創元推理文庫)青空の卵 (創元推理文庫)
    (2006/02/23)
    坂木 司

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    あらすじ(引用)
    僕、坂木司には一風変わった友人がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。複雑な生い立ちから心を閉ざしがちな彼を外の世界に連れ出そうと、僕は日夜頑張っている。料理が趣味の鳥井の食卓で、僕は身近に起こった様々な謎を問いかける。鋭い観察眼を持つ鳥井は、どんな真実を描き出すのか。謎を解き、人と出会うことによってもたらされる二人の成長を描いた感動の著者デビュー作。
    (引用終わり)

    これは面白い。
    登場人物がめっちゃ良い。
    そして、「日常の謎」のミステリーを久しぶりに読んだので、楽しめました。

    自分メモがたくさんあったので一応書いておこうかと。

    12頁
    まだ本の初めですが「コンピュータのプログラマー」という表現に躓きました(笑
    どっちも伸ばすかどっちも切れば良いのに、とか。
    ただ、このときはまだ物語に引き込まれていなかったからこんな些細なところを見ていたんだとうなぁ。

    23頁
    「メリットしかない事象なんて、そうそうこの世にないぜ」
    かっこつけてるようで、深そう。こういうセリフが面白い。

    46頁
    「どんなことにも原因はある。ただ、目の前にあるのはいつでも結果の形をしているので、僕らにはわかりにくいだけなのだと鳥井は言う。」
    へぇ。どこかで聞いたような気もしますが、新鮮。

    49頁
    コンピュータと違って人間の脳ってやつは……結果から検索条件を導き出すことができる。
    おぉ!気づかなかった。

    65頁あたり
    加害者と被害者のその後。回復プロセスの話には少し納得する部分も。

    184頁あたり
    営業という仕事に関する話。漠然とした職に対する、危機感のようなもの。
    ぜひ自分の仕事には誇りを持てるようになりたいですね。

    222頁あたり
    個人を名前で呼ぶことについて。敬称とか、姓とか。人格がなくなってしまうのですね。
    非常に興味深いところですが、やはり日本では受け入れられないでしょう。

    236頁
    「誰かの一番であることは、いつ一番でなくなるかわからない不安との戦いでもある」
    突然、名台詞のようなものがポツンと表れる小説でした。

    さて、この作者の他の本は手に入るでしょうか。
    もっと読んでみたいです。

    では($・・)/~~~
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    モンスターハンターポータブル 3rd & PSP

    研究室の忘年会がありましたが、「忘年」という感じではなかったですね。

    さて、最近買ったものでも。

    『モンスターハンターポータブル 3rd』
    モンスターハンターポータブル 3rdモンスターハンターポータブル 3rd
    (2010/12/01)
    Sony PSP

    商品詳細を見る


    『PSP「プレイステーション・ポータブル」 ミスティック・シルバー(PSP-3000MS)』
    PSP「プレイステーション・ポータブル」 ミスティック・シルバー(PSP-3000MS)PSP「プレイステーション・ポータブル」 ミスティック・シルバー(PSP-3000MS)
    (2008/10/16)
    Sony PSP

    商品詳細を見る


    色々なところで話題のモンハン。
    PSPと合わせて買ってきました。初めてのモンハンです。
    まだ始めて10時間程度ですが、非常に面白い。

    ただ、前作がたくさん出ているシリーズだけに、
    周囲の人のレベルが高くて、とてもじゃないけど一緒にゲームはできません(笑

    のんびり狩りしてます。
    ちなみに武器はスラッシュアックスという剣斧を使用。
    どの武器も良し悪し。個人の好みのようです。

    カプコンの名が轟きましたね!

    では($・・)/~~~
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    陰陽師 大極ノ巻

    不愉快な出来事があったのですが、どうでもよくなりました。

    読み終えました。

    夢枕獏『陰陽師 大極ノ巻』
    陰陽師 (太極ノ巻)陰陽師 (太極ノ巻)
    (2003/04)
    夢枕 獏

    商品詳細を見る

    あらすじはなしで。

    これまでの陰陽師シリーズ同様、
    安倍清明と源博雅がのんびり(?)と不思議な事象に取り組む。

    2ヶ月ぶりくらいのはずですが、何故か面白かった。

    風情のあるものに対して、呪(しゅ)を考えたりするのが良かったのか。

    長期間続くシリーズというのはこういうものなのですね。

    ちなみに、それぞれの話は「どこかで聞いたことがあるなぁ」というものも多くあります。
    でも、それを陰陽師の世界に持ってきて、ちゃんと落としてるところが良いですね。

    では($・・)/~~~
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    黒い森

    飲み会のあとは腹が痛くなります。

    読み終えました。

    折原一『黒い森』
    黒い森 (祥伝社文庫)黒い森 (祥伝社文庫)
    (2010/08/31)
    折原 一

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    「ミステリー・ツアーの目的地で待っている」駆け落ちする二人の恋人に、同じ内容のメールが届いた。行き先は、樹海の奥、作家が家族を惨殺したと伝えられる山荘。ツアー客が一人、また一人と樹海の闇に消えてゆく中、恋人が待つ目的地へ辿り着けるのか?そして山荘の固く閉ざされた一室で待つものとは…。仕掛け満載、心拍数急上昇のサスペンス・ミステリー。
    (引用終わり)

    樹海シリーズか!ということで買ってきた本。
    んー。
    折原一に慣れすぎたか、折原一の力が減ってきたか。

    「生存者」「殺人者」を分けてる意味を殆ど感じませんでした。
    なんというか、伏線を綺麗に拾ってしまい、
    謎解きが予想の範囲内に。
    このトリックが解ってしまっては、楽しみが…。

    袋とじにした解決編も、2人の男女が持ってきたモノだけは驚きでしたが、
    行為についてはこれまた予測済み。

    まぁ文句つけてても、また他の作品を見つけたらきっと買ってきて読むんですけどね(笑

    では($・・)/~~~
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    ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

    レンタルDVDを観ました。

    『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』
    ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [DVD]ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [DVD]
    (2010/09/15)
    戸田恵梨香、松田翔太 他

    商品詳細を見る


    TVドラマでやっていたライアーゲームの続編。
    相変わらずの知能比べというか騙し合いは非常に面白い。
    よく練られていて、賢いなぁと思ってしまいます。

    独特の表現方法はやや映画では抑え目ですが、
    音楽もセットも大きく変わらないので良い雰囲気は保ったまま。

    事務局に関してのラストはいまいちですが、
    そこは邦画ならではのものかなと。
    やたらとドラマチックなシーンを挟んでいるのも惜しいような。

    原作を一度読んでみようかな。

    では($・・)/~~~
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    セピア色の凄惨

    いよいよ寒さが本格化してきたようで。

    読み終えました。

    小林泰三『セピア色の凄惨』
    セピア色の凄惨 (光文社文庫)セピア色の凄惨 (光文社文庫)
    (2010/02/09)
    小林 泰三

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    「親友を探してほしい」。探偵は、古ぼけた四枚の写真を手がかりに、一人の女性の行方を追い始める。写真に一緒に写っている人々を訪ねていくが、彼らの人生は、あまりにも捩くれた奇妙なものだった。病的な怠惰ゆえに、家族を破滅させてゆく女。極度の心配性から、おぞましい実験を繰り返す女…。求める女性はどこに?強烈なビジョンが渦巻く、悪夢のような連作集。
    (引用終わり)

    久しぶりに小林泰三作品を読みました。

    なかなか良い感じに仕上がってますね。
    短編集をうまいこと繋いでる探偵と依頼人のやり取りもGOOD。

    それぞれについて簡単に感想を。

    「待つ女」:偶然から人生はころっと変わるということですね。ラストはたまにあるホラーの表現法。

    「ものぐさ」:色々と教訓にもできそうな話。まぁこれだけの凄惨さがあるとちょっと教科書には向かないでしょうが(笑 誤解せずに読むことが重要。

    「安心」:ここまで極端ではないものの、僕も要らん心配はたまにします。思いつく限りの可能性を考えてみたりしますが、結局のことろ、そのアプローチでは解決はしないんでしょう。

    「英雄」:一部分を切り取ったら、非常に爽やかで熱い物語に。狂気があります。


    それぞれの話が「価値観が違う」などの言葉でまとめられそうですね。
    しかし、それだけでない怖さがあるのが楽しい。

    では($・・)/~~~
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    水に眠る

    実験が成功したようなのは嬉しいのですが、
    非常に疲れました。

    読み終えました。

    北村薫『水に眠る』
    水に眠る (文春文庫)水に眠る (文春文庫)
    (1997/10)
    北村 薫

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    見合い話に苛立ち、後輩の若さがふと眩しい美也子の淡々とした日々に鳴り響く謎の電話。そして一年が過ぎて…「恋愛小説」。同僚に連れていかれた店で飲んだ水割りの不思議な味。ある切ない夜、わたしはその水の秘密を知る…「水に眠る」。人の数だけ、愛がある―様々な愛の形を描く短篇集。
    (引用終わり)

    さすが北村薫。面白い。

    『植物採集』のなんとも切ない感じとか、
    『くらげ』の社会全体への嘆きとか。
    他に応用できそうですよね。

    一番記憶に残ってるのは『矢が三つ』。
    男性が圧倒的に増える世の中になったら、こういう手もあり…?
    実はこの話も、応用ですよね。今の世の中だって同じですよ。

    興奮して読む小説ではないですが、
    とても切れ味の良い短編集でした。

    では($・・)/~~~




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    インディゴの夜

    今日一日やった作業が徒労に終わったような…。

    読み終えました。

    加藤実秋『インディゴの夜』
    インディゴの夜 (創元推理文庫)インディゴの夜 (創元推理文庫)
    (2008/03/11)
    加藤 実秋

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」フリーライター・高原晶の一言から生まれた、渋谷のホストクラブ〈club indigo〉。店の評判は上々だが、なぜか次次と事件に巻き込まれる晶たち。それらを解決するために、個性的なホスト探偵団が夜の街を活き活きと駆け巡る!第10回創元推理短編賞受賞作を含む連作短編集。
    (引用終わり)

    弟が持っていて、借りてみました。

    創元推理文庫もなかなか良い作品出してますね。まぁ良い作品を生み出してるのは作者なのですが。

    ミステリーのつもりであらすじが紹介されているようですが、そこに括る必要はないと思う。
    どちらかと言えば『池袋ウェストゲートパーク』のようなノリではあるし。
    ホスト探偵団(笑

    ナンパの話が面白かったです。

    ホストクラブとか、体力があるよなぁとかちょっとズレた感想も。

    文章に引っ掛かりが殆どなく、それでいて読みやすい。
    実は結構好みの文体なのかも?

    では($・・)/~~~
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    WALKMAN その3

    タバコの臭いと暑い部屋…なかなか体力削られる。

    ところで、カラオケに行ってきました。なんかやけに高いなーと思って調べてみたら
    2010/12/3~2011/1/3までは年末年始特別価格になります
    とのこと。年末長ぇな!!

    さて、ウォークマンを先日購入しました。
    電器店店頭よりもAmazonの方が3000円近く安かった?ようなのでAmazonで購入。
    店頭はクリスマス商戦でこれから下がるのかもです。

    『SONY ウォークマン Sシリーズ <メモリータイプ> 32GB バイオレット NW-S756/V』
    SONY ウォークマン Sシリーズ <メモリータイプ> 32GB バイオレット NW-S756/VSONY ウォークマン Sシリーズ <メモリータイプ> 32GB バイオレット NW-S756/V
    (2010/10/08)
    ソニー

    商品詳細を見る


    過去に買ったWALKMANは以下の通り。
    WALKMAN その1
    WALKMAN その2

    1年半ほどで買い換えているようですね。
    2GB→8GB→32GBときましたので、
    もう容量的には満足じゃないかなと。

    ちなみに、ノイズキャンセラには酔いました。良い意味じゃなくて、乗り物酔いみたいな感覚。
    電車内で使用してみましたが、異様な空間に置かれた気分。
    慣れたら周りに迷惑掛けることなく小さい音量で楽しめるのかもしれませんが、どうも僕に合うかどうか。

    取り敢えず、Eシリーズからの乗り換えは、操作性が抜群に向上しましたからね。
    アーティストでランダム再生のできることが嬉しい。

    曲もたくさん入ることですし、ゆっくり楽しんでいきたいと思います。

    では($・・)/~~~
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    告白

    卒業論文の目次を考えています。…論文全体の構成になるだけに、3時間以上思考しても良い感じにまとまりません。

    読み終えました。

    湊かなえ『告白』
    告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
    (2010/04/08)
    湊 かなえ

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
    (引用終わり)

    双葉文庫って良いですね!とまずは作品に関係ない発言をしておいて。
    珍しく(?)僕がベストセラーを買ってきましたよ。

    うん、すごい。面白いです。
    ジャンル分けしなくて良いですよね。きっと。
    作者は、小説推理新人賞をこの本の第一章「聖職者」で受賞したとか。
    そこから肉付けしていったのか、初めからこのストーリーの流れの一部だったのか。
    全体の展開が大きく、また緻密なだけに気になります。

    ところで、第一章は非常に面白い文体で書かれてます。
    人によっては息が詰まったりするんではないでしょうか。
    舞城王太郎の作品でも見かけたような気がします。
    この書き方で、衝撃の内容。
    初めの50ページで読む気にさせるような小説はだいたい楽しめます。

    あらすじにもありますが、語り手を変えることが上手くいっている作品。
    事件の内容がどうこうなるっていうのもありますが、
    それぞれの人物の思惑や誤解、もしくは考え方や価値観の違い、が見えるのが非常に興味深い。
    テーマがたくさん散りばめられています。
    それだけで僕はニヤっとしてしまいました。

    あ、この本の描写がキツくてひどいって評価も世の中にはあるようですが。
    まぁそんなものですよ。

    人とどう接するか、それをなんとなく学ぶ時期の話。
    僕も色々衝突しましたよ。

    他の作品も読みたくなる作家・作品でした。

    では($・・)/~~~
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    長い腕

    20分のプレゼンはなかなか長いものですね。

    読み終えました。

    川崎草志『長い腕』
    長い腕 (角川文庫)長い腕 (角川文庫)
    (2004/05)
    川崎 草志

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    あらすじ(引用)
    ゲーム制作会社で働く汐路は、同僚がビルから転落死する瞬間を目撃する。衝撃を受ける彼女に、故郷・早瀬で暮らす姉から電話が入る。故郷の中学で女学生が同級生を猟銃で射殺するという事件が起きたのだ。汐路は同僚と女学生が同一のキャラクターグッズを身に着けていたことに気づき、故郷に戻って事件の調査を始めるのだが…。現代社会の「歪み」を描き切った衝撃のミステリ!第二十一回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
    (引用終わり)

    横溝正史ミステリ大賞というだけあって、なかなか面白い作品でした。
    ただ、惜しいのはあらすじにあるとおり、「歪み」のテーマ。
    描き切ったとは思えないし、ちょっとストーリーの帰結がいまいち。
    どこから路線が歪んだんだろう。。

    展開が、のろのろだらだら、なんとなく変わっていくというのが、特徴的。
    これが作戦だったらすごい。いつの間にか違う話題に。
    でも、ちらっと前の話題がスパイスのように出てきたり。

    前半のゲーム製作会社の話の濃さが良い味付けになってるのかもですね。

    しかし、結局この作者、他の著作がないようです。
    まぁ僕の読んだこの本が十七版ということですので、この本は売れてるんでしょうか?
    惜しいものです。

    では($・・)/~~~
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    涼宮ハルヒの退屈/消失

    今日は友人の定期演奏会(合唱)に誘われたのでいってきました。大学で音楽系部活に打ち込むとこれほどのクオリティを出せるのか。会場の運営でも、満足以上でもう驚きです。コンサートは良いですね。

    読み終えました。

    谷川流『涼宮ハルヒの退屈』
    涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
    (2003/12)
    谷川 流

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    あらすじ(引用)
    ハルヒと出会ってから俺はすっかり忘れた言葉だが、あいつの辞書にはいまだに“退屈”という文字が光り輝いているようだ。その証拠に俺たちSOS団はハルヒの号令のもと、草野球チームを結成し、七夕祭りに一喜一憂、失踪者の捜索に熱中したかと思えば、わざわざ孤島に出向いて殺人事件に巻き込まれてみたりして。まったく、どれだけ暴れればあいつの気が済むのか想像したくもないね…。非日常系学園ストーリー、天下御免の第3巻。
    (引用終わり)

    谷川流『涼宮ハルヒの消失』
    涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
    (2004/07)
    谷川 流

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    あらすじ(引用)
    「涼宮ハルヒ?それ誰?」って、国木田よ、そう思いたくなる気持ちは解らんでもないが、そんなに真顔で言うことはないだろう。だが他のやつらもハルヒなんか最初からいなかったような口ぶりだ。混乱する俺に追い打ちをかけるようにニコニコ笑顔で教室に現れた女は、俺を殺そうとし、消失したはずの委員長・朝倉涼子だった!どうやら俺はちっとも笑えない状況におかれてしまったらしいな。大人気シリーズ第4巻、驚愕のスタート。
    (引用終わり)

    めっちゃ久しぶりのハルヒ(笑
    ハルヒという文字列に対してゲシュタルト崩壊を起こしている僕ですが。

    さて。
    『退屈』の方は僕としても退屈でした。
    内容をアニメで見て知っていたのが大きいかなと。
    まぁ、ハルヒってこういう愉快なやつだったよなとリハビリになりました。

    『消失』はありがちなネタに対して、ハルヒシリーズらしさを加えた良い感じの料理に。
    時間旅行モノは好まないのですが、まぁ良く考えてあるようなのでいいでしょう。

    元祖(?)ツンデレだと誰か友人が言っていました。ハルヒ。
    たぶん時間的な元祖でなくて、元祖の要素を持つって意味なんでしょう。
    たしかに、よく読めばそうか。
    最近よく見るツンデレが大袈裟に照れている気がしてきますね。
    微妙な仕草で表現できていないとか。
    あと、なんだか時間的にデレるかどうかが違うとかなんとか。

    しかし、やはりハルヒって所詮…。
    今日、本を仕入れてきたので、ラノベはまた少し封印。

    では($・・)/~~~
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    タイム・ラッシュ 天命探偵 真田省吾

    内定先会社の研修が少しあったのですが…なかなか社会人になるって大変。
    そして、各大学学科の色って面白い。
    ちなみに、更新ができていなかったのはそのせいです。
    来年4月からは本読めないのでしょうか…。

    読み終えました。

    神永学『タイム・ラッシュ 天命探偵 真田省吾』
    タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)
    (2010/07/28)
    神永 学

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    真田省吾、職業は探偵。養護施設で育ち、元警視庁の敏腕刑事に拾われ事務所に住み込みで働いていた。ある日、謎の美少女から奇妙な依頼が持ち込まれる。「私の夢の中で殺される人を助けて」。彼女は人の死を予見する能力を持ち、それが現実になる可能性、これまで100%―この予知夢に法則はあるのか、そして運命は変えられるのか?人気絶頂アクション・クライムミステリー。
    (引用終わり)

    うーん?
    神永作品の中では、一番すっきりしない感じ。
    なんというか、魅力がないなぁ。

    周りの環境が勝手にストーリーを進めていくからかなぁ。

    既に何冊か出ているようですが、このシリーズははてさて。

    では($・・)/~~~
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    鍵開けキリエと封緘師 小箱は開くのを待っている

    今週はどうやら忙しいようだ。

    読み終えました。

    池田朝佳『鍵開けキリエと封緘師 小箱は開くのを待っている』
    鍵開けキリエと封緘師  小箱は開くのを待っている (富士見ファンタジア文庫)鍵開けキリエと封緘師 小箱は開くのを待っている (富士見ファンタジア文庫)
    (2009/12/19)
    池田 朝佳

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    「わたしはね、大統領だよ。退屈していたところなんだ。お茶は出せないけれど、ゆっくりしていくといいよ」目にしたすべての鍵を開けずにはいられない衝動と、天才的な解錠技術をもつ少年キリエは、好奇心旺盛な妹ミドリカに連れられ禁断の「監獄砦」を訪れた。そして43もの鍵を開けて辿り着いた尖塔の最奥、不思議な檻の中で優雅に微笑み“大統領”と名乗る美女と出会う。彼女の檻は、どうしても開けられなかった。「鍵があれば、開けるだけ」―“大統領”の檻を開けることを少年が決めた夏、“失われたはずの力”が甦る。自分が何の鍵を開けようとしているのか、少年に考える間も与えずに…。
    (引用終わり)

    表紙とタイトルからして残念な気はしたのですが…。やっぱダメでしたね。
    デビュー作か。
    どこの趣味小説かと思いましたよ。

    展開はいまいち。
    キャラクターも甘い。
    何より、世界の設定が、作者の「今まで自分が楽しんできたもの」を追いかけているだけのよう。

    ところで、鍵が云々と作中ではたくさん出てくるのですが、
    「鍵開け」はまぁ動作だから良いでしょう。
    途中から錠と鍵が混ざっているのはどういうことですか?
    あらすじにもありますね。鍵があったら、そりゃ開くんじゃないか?(笑

    では($・・)/~~~
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    バンテージ・ポイント

    金目鯛の煮付けをしてみましたが、なかなかうまくはいかんもんですね。

    ちょい久しぶりにDVD観ました。

    『バンテージ・ポイント』
    バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション [DVD]バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション [DVD]
    (2009/12/02)
    デニス・クエイド、フォレスト・ウィッテカー 他

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    スペイン・サラマンカ、マヨール広場。国際テロ対策の首脳会議が開催される会場にて、アシュトン米大統領への狙撃事件が発生。事件の鍵を握る重要な目撃者は8人いたが、彼らが異なる地点・立場から見たものは違っていたーー。現場にいたシークレット・サービスのトーマス・バーンズは、事件の裏に隠された真相をたった1人で追い始めるが…。
    (引用終わり)

    VANTAGE POINT.

    90分ほどの映画ですが、その短さを感じさせない映画でした。
    ただ、カーチェイスの割合が多く、そこがややだるくなっていたかも。

    連作短編小説のような作りで、わくわくさせてくれます。
    最後に色んな謎とシーンが繋がるのはスカッとする。

    容赦ない行動が迫力ありますね。

    スペイン語(?)と英語が使われる映画だったせいか、やけに英語が聞き取りやすかったような。
    あぁ、もっと英語に興味を持っておけばなぁ。好きな映画のDVDで勉強でもしますかね。

    では($・・)/~~~
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    シャドウ

    そういえば、昨日はドラムスについて殆ど触れなかった気がする。
    3つ以上のラインを一度には注意して聴けませんわ(笑

    読み終えました。

    道尾秀介『シャドウ』
    シャドウ (創元推理文庫)シャドウ (創元推理文庫)
    (2009/08/20)
    道尾 秀介

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    人は、死んだらどうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が…。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作。本格ミステリ大賞受賞作。
    (引用終わり)

    あー。

    んー。

    途中まで面白かったのになぁ。
    後半が残念。
    これはミステリーとして読まなきゃ面白いかも。

    人物とか良くできてるのに。

    下手に心理学とか混ぜたりすると。。

    犯人の動機付けがなんかちゃっちい。それなら別に解説しなくても。
    口調が古典モノっぽくてそこがまたおかしい。

    では($・・)/~~~
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    ALMA(アルバム)

    さて、それではアルバムの感想を。ちなみに1曲毎の感想は<追記>に書きます。
    オススメではありますが、僕の感想で変な先入観があっても…とか思ってしまったので。
    まぁ、大したことは書いてません(笑

    ACIDMAN『ALMA』
    ALMAALMA
    (2010/12/01)
    ACIDMAN

    商品詳細を見る


    大木さんのダイアリーによれば
    「ロック好きはもちろん、音楽をあまり聴かない人にも是非聴いていただきたい。


    耳だけではなく心でも聴いて頂きたい。


    チープになり過ぎてしまった日本の音楽業界に、この作品が芸術として響きますように。
    」(引用)
    とのこと。

    深い世界と、すっと入ってくる音楽。
    もう8枚目のアルバム。

    ライブが楽しみ。
    武道館ライブは予約したのですが、Zepp Tokyoは既に販売予定数終了でした。

    では($・・)/~~~
    【“ALMA(アルバム)”の続きを読む】
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    学園キノ

    鼻血が…。

    読み終えました。

    時雨沢恵一『学園キノ』
    学園キノ (電撃文庫 (1283))学園キノ (電撃文庫 (1283))
    (2006/07/10)
    時雨沢 恵一

    商品詳細を見る

    あらすじはなしで。

    この作品は「キノの旅」なんかじゃない。

    そのとうり!

    キノ(木乃)がなんか学生の制服とかブルマとかスク水とか着てるイラストがありますよ。
    なんだこれ。
    イメージ大崩壊(笑

    まぁ、こういうパロディ作品も面白いっちゃ面白い。
    つーかこのシリーズ4冊も発行されたのか。

    オリジナルの作者が、キノを使って遊んでみた、という感じ。

    171頁の辺りが惜しい。
    七乗という話をしているのに、何故か途中から七倍に。
    例えば、2^7=128ですが、2*7=14で、大きく異なるのですがー。

    以降の巻は、安くで手に入れば読もうかな。
    取りあえず「キノの旅」の世界が好きです。

    では($・・)/~~~
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    バカとテストと召喚獣

    お腹減ったなぁ。

    読み終えました。

    井上堅二『バカとテストと召喚獣』
    バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)
    (2007/01/29)
    井上 堅二

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    「こんな教室は嫌じゃああっ!!」アホの明久は叫んだ。ここ文月学園では、進級テストの成績で厳しくクラス分けされる。秀才が集まるAクラスはリクライニングシートに冷暖房完備だが、彼のいる最低Fクラスの備品はボロい卓袱台と腐った畳だけ。明久は密かに憧れる健気な少女・瑞希の為、組代表の雄二をたきつけ対クラス戦争を始める。それは学園が開発した試験召喚獣を使い、上位の教室を奪うという危険な賭けだった!?第8回えんため大賞編集部特別賞受賞作。
    (引用終わり)

    アニメ化もされたらしく、面白いらしいのでちょっと読んでみました。

    なるほど、ところどころの笑える文章は良いですね。

    問題は、メインのシステムがいまいちだということですが(おい
    テストの点数で召喚獣の強さが決まる?
    それ、楽しいんですか。

    もしかしたら、映像だとその部分の膨らみが出るのかも。

    取りあえずラノベとしてはなかなかにだるい戦闘シーン。というか間抜け。
    「ここままじゃやられる!一旦教室に戻って化学のテストを受けなきゃ!」みたいなシーンでどうわくわくしろと。
    こういうバカやってるのを含めてギャグ方面へ持っていきたい可能性もあります。

    随所の文章がなかなかイケてるので、2巻は読んでみたい。

    では($・・)/~~~
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    ROMMY 越境者の夢

    ACIDMANの新アルバム「ALMA」が本日発売です。ざーっと聴いてみた感じ、かなり面白い曲が詰まってる。
    前作「A beautiful greed」は初めて聴いたときの“あく”が強いものでしたが、今回は違うよう。
    感想はまた明日にでも。

    読み終えました。

    歌野晶午『ROMMY 越境者の夢』
    ROMMY (講談社文庫)ROMMY (講談社文庫)
    (1998/05/15)
    歌野 晶午

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    アンコールの大合唱に応えてROMMYがステージに上がると、スタジアムが揺れた。が、もうそんな情景を見ることはない。録音スタジオの仮眠室で彼女は息絶えていた。犯人はスタッフの中にいるのか!?時代を疾走して逝った、天才シンガーの隠された真実とは。歌野晶午がミステリー・フロンティアに挑む問題作。
    (引用終わり)

    今月だか来月の講談社文庫で、この本の“新装改訂版”が出ると聞いたので、急いで旧版を読みました。
    別に新装改訂版を買う予定はありませんがね。

    歌野晶午、良くやった。
    これはあれです、面白いミステリーです。
    先入観を持たずに読めば、楽しめる。

    大きなテーマをミステリーにして。
    小さなテーマもきちんと作りこんで。

    音楽業界の何やかやは、作者の趣味の部分も多いにありそうですね。

    12年前に文庫化された本作。ある意味問題提起を行った作品ですが…
    今の時代、どう受け入れられるんだろう?
    アニメや漫画によって、実はかなり浸透していて、きっと認知は高い。
    先日のニュースでも、実際に社会的に応援している様子が報じられてましたし。
    社会は変わる。

    428頁に書かれているROMMYのセリフにちょっと感動。
    言葉はときに必要ないような?

    そういえば、どの辺だったか忘れましたが、技術のある分野は誰でもできるけど、
    芸術やなんかの分野は、その人しか作れない世界がある、といったようなことがありました。
    作者の気持ちもそうだったんかなぁ。そのまま工学の世界に行かず、小説家に。

    では($・・)/~~~
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