今日は1日が早かったです。
台風どうなるんでしょうね。大学時代よりも電車が止まらないか心配です。
読み終えました。
神坂一『スレイヤーズ8』
あらすじ(引用)
魔竜王との絶望的な戦いの最中、一連の魔族暗躍に絡む事件の黒幕が明らかになる!表舞台に出てきた黒幕の名は冥王フィブリゾ!ガウリイを人質に取られたリナはフィブリゾとの望まない対決を余儀なくされる。冥王が待つサイラーグへ急ぐリナたち。だが一行には魔竜王の仇と、リナを狙う竜将軍ラーシャートが立ち塞がる。何とか冥王との対決まで漕ぎ着けたリナ。逆転を賭ける必殺の呪文は異界黙示録の知識により完成した、完全版重破斬。だがそれこそがフィブリゾの望む滅びそのものだとは!?ファンタジー小説の金字塔。ここに見参。
(引用終わり)
神坂一『スレイヤーズ9』
あらすじ(引用)
今日も元気に旅を続ける天才魔道士にして戦士のリナ=インバース&美形凄腕傭兵のガウリイ=ガブリエフ。冥王の企みをなんとか阻止したリナ一行。再びお気楽な旅に戻った2人の目的は、冥王との戦いで失った光の剣の代わりを見つける事。伝説の剣を求めあちこち旅をする2人だが、数々のインチキ伝説剣に踊らされることに。苦労の末、ついに掴んだネタは伝説の剣がベゼルドにあるという話。しかし、乗り込んだベゼルドには原因不明のデーモン大量発生の噂が!?一難去ってまた一難、またも大物魔族の登場!?圧倒的なスケールで展開するファンタジー小説の金字塔。ここに見参。
(引用終わり)
ホラーを続けて読んだので、休憩がてら漫画チックなラノベを。
8巻は割りとすっきりしてました。
第一部完結編って感じで。
仲間との旅もここで終わり。
9巻から新たな始まり。
伝説の剣を探すのですか。
まぁ雰囲気は変わらず、といった感じですね。
これで買い溜めしていたスレイヤーズもなくなったので、
また安くで見つけたら読みます。
では($・・)/~~~
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さて、徐々に仕事の疲労がどこかに溜まってきているのでしょうか。
土曜日はだるいです。
中井拓志『レフトハンド』
あらすじ(引用)
製薬会社テルンジャパンの埼玉県研究所・三号棟で、ウィルス漏洩事件が発生した。漏れだしたのは通称レフトハンド・ウィルス、LHVと呼ばれる全く未知のウィルスで致死率は100%。しかし、なぜ三号棟がこのウィルスを扱っていたのかなど、確かなことはなにひとつわからない。漏洩事故の直後、主任を務めていた研究者・影山智博が三号棟を乗っ取った。彼は研究活動の続行を要請、受け入れられなければウィルスを外へ垂れ流すと脅かす…。第4回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。
(引用終わり)
デビュー作か。
LHVという名前がちょっともうふざけないでくださいよって感じです。
分厚めの本で、結構しっかり読んだのに、がっかり。
ありきたりなバイオハザードホラー。
主人公(?)がそもそもLHVを恐怖の対象でなく、
研究対象・もしくは信仰の対象として見ている所為で
読者の見方が難しくなっています。
たしかに、ゴム防毒装備で終始研究所内は描かれるため、
一瞬たりとも気を抜けない印象はありますが…。
そういえば研究所の描写もいまいちでした。
アイテムは書かれていても、大枠が見えない。
あと、あらすじを真面目に読むとイラっとする文章ですのでご注意を。
作者も新人だし、そこも(角川の)新人の担当だったのかな?(笑
審査委員の言葉をどこかで読んだのですが、
どうも奇抜な設定、奇妙な想像物(創造物)が良作ホラーだと思われているよう。
どこかに、グッとくるホラー小説はないものか。
→とか言って人々は小説を自分で書くのでしょうか?
では($・・)/~~~
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エコスポーツカーがぼちぼち開発されるのでしょうか。
ランエボとインプレッサ、RX-9はHV、GT-RはEV、NSXの後継車も環境対応の噂…。
中身は時代と共に変われども、見た目や機能がスポーティコンセプトな車に一度は乗ってみたいです。
読み終えました。
法条遥『バイロケーション』
あらすじ(引用)
画家を志す忍は、ある日スーパーで偽札の使用を疑われる。10分前に「自分」が同じ番号のお札を使い、買物をしたというのだ。混乱する忍は、現れた警察官・加納に連行されてしまう。だが、連れられた場所には「自分」と同じ容姿・同じ行動をとる奇怪な存在に苦悩する人々が集っていた。彼らはその存在を「バイロケーション」と呼んでいた…。ドッペルゲンガーとは異なる新たな二重存在を提示した、新感覚ホラーワールド。第17回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。
(引用終わり)
面白い設定。
それに、文章もその世界に入り込みやすい良い書き方。
よくよく読み込むと色々なことが見えてくる、ミステリー風な作品。
単純にグロテスクなもの。
もしくは幽霊などのもの。
そういったホラーを扱う作品が多い中、意欲的な作者だと思いました。
恐怖の対象が、読者の気づかないうちに変化しているのも良い。
最後は納得、というよりそうなるしかない結末ですが、
シンプルです。
期待の新人?
しかし『嘘神』の作者の次の作品も聞こえてこない。
ここで力尽きて欲しくはないなぁ。
では($・・)/~~~
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健康診断の結果が思いのほか悪く、ちょっと困っています。
読み終えました。
桜庭一樹『少女には向かない職業』
あらすじ(引用)
あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した…あたしはもうだめ。ぜんぜんだめ。少女の魂は殺人に向かない。誰か最初にそう教えてくれたらよかったのに。だけどあの夏はたまたま、あたしの近くにいたのは、あいつだけだったから―。これは、ふたりの少女の凄絶な“闘い”の記録。『赤朽葉家の伝説』の俊英が、過酷な運命に翻弄される少女の姿を鮮烈に描いて話題を呼んだ傑作。
(引用終わり)
面白い文体。
良い雰囲気。
特に場所が。
序盤の爽やかさと中盤の重たい空気の対比が心地よい。
少しのミステリー要素と、少女の時代。
最後の耐えられない感じがこの小説の醍醐味だと思います。
では($・・)/~~~
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--
愛しています
あなたのことを
応援しています
--
伝えたいことをごちゃごちゃと思いついたことから話すといけませんね。
さて、今日はレンタルDVDを観ました。
『セルラー』
あらすじ(引用)
突然拉致監禁された女性が、見知らぬ誰かに繋がった電話を頼りに脱出を試みるサスペンススリラー。主演のキム・ベイシンガーとハリウッド注目の若手俳優、クリス・エバンスをはじめ、ジェイソン・ステイサム、ウィリアム・H・メイシーら個性派俳優が共演。
(引用終わり)
CELLULAR.
予想以上に面白かった。
サスペンスよりは、アクションで、
少しバカげている雰囲気もありますが、
安心して観ていられる。
それでいてワクワクもできるので、
もしかしたらテレビで吹き替え版が放送されていたりするのかも?
ライアンのセリフ&態度がだるそうで、
そこが良かったです。緊急事態とは言え、面倒ですもんね。
携帯電話が混線することってあるんでしょうか?
フェージングとかで周波数が変わったりするんですか。
僕はよく知りません。
では($・・)/~~~
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地元の卓球サークルに入りそうです。
同年代の方はあまりいなさそうですけどね。
読み終えました。
三津田信三『厭魅の如き憑くもの』
あらすじ(引用)
神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死事件が起こる。本格ミステリーとホラーの魅力が圧倒的世界観で迫る「刀城言耶」シリーズ第1長編。
(引用終わり)
分厚い文庫でしたので、毎日読んでいたのに結構掛かりました。
ミステリー、ホラー、怪談、民俗学、宗教などなど、そういったものに興味のある方はぜひ。
表紙はちょっと不気味ですが、雰囲気はばっちりですね。
冒頭から怪しい世界へと誘われ、そして現実的、学術的なレベルに落とし込むかと思いきや
不思議な事件が起こり…。
文字の持つ意味、風習から推測できる形態、こういった民俗学的なところは創作なのかどうか気になる点。
全体も細部も面白く、久しぶりにグッときたかもしれません。
ところどころ、情景がイメージしにくいな、と感じてもそこに仕掛けがあったり、
まぁ読み込んでいくと興味深い小説だろうと思います。
シリーズ2作目を探さなくては。
では($・・)/~~~
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世の中には書類仕事、事務仕事がいっぱいあるようです。
しかし、きちんと処理できるようになってから
不平不満を言ってもらいたいものですね。
読み終えました。
石渡嶺司『最高学府はバカだらけ 全入時代の大学「崖っぷち事情」』
あらすじ(引用)
大学全入時代をほぼ迎えたいま、私大では定員割れが続出し、潰れる大学も出てきている。こうした、世間からそっぽを向かれた「崖っぷち大学」は生き残りに必死だが、それは、東大や早慶上智、関関同立といった難関大といえども他人事ではない。どの大学も受験生集めのために手を尽くしている。ところが、その内容は―AO入試で辞退さえしなければ誰でも合格、就職率や大学基本情報の非公表・偽装、イメージをよくするために大学名を改名(秋田経済法科大からノースアジア大へ)、新しいことを学べる新学部を新設(シティライフ学部や21世紀アジア学部)など、世間の常識と大いにズレていて、どこかアホっぽいのだ。本書では、こうした大学業界の最新「裏」事情と各大学の生き残り戦略を、具体例を交えながら紹介していく。
(引用終わり)
このブログでも何度か書いていますが、最高学府は東大だけではありませんよ。
さて、この本を読むまでもなく、あたりを見渡せばバカでアホっぽい大学生がごろごろしているわけですが…。
それらについて、「大学」「大学以前(高校)」「親」などなど、誰が悪くてこんなになってしまったか、を書きたいようでした。
まぁ結論は出ないものの、それぞれの立場、特に大学の経営という観点から書かれているのは面白かったです。
最終的には、日本の大学生は、中に入ってからぐーんと伸びていく、ということのようです。
まぁしかし不真面目なスタンスを貫いていて、何も学び取ることのない(アカデミックな内容に限らず)人は落ちぶれていくだけでしょうがね。
ところで、僕は、大学とは「自ら動く(学ぶ)ところ」だと思っていたのですが、世間の多くの方の考えは違うのでしょうかね?
本書でもそうですが、大学側のサービスが充実してきているためか、どうも勘違いしている気がしてなりません。
まぁ、もう卒業した僕にはあまり関係のないことです(笑
ぜひ日本の大学生は優秀やなぁと思える人にもっと出会ってみたいものです。
そしてもう一冊。
柴村仁『プシュケの涙』
あらすじ(引用)
「こうして言葉にしてみると…すごく陳腐だ。おかしいよね。笑っていいよ」「笑わないよ。笑っていいことじゃないだろう」…あなたがそう言ってくれたから、私はここにいる―あなたのそばは、呼吸がしやすい。ここにいれば、私は安らかだった。だから私は、あなたのために絵を描こう。夏休み、一人の少女が校舎の四階から飛び降りて自殺した。彼女はなぜそんなことをしたのか?その謎を探るため、二人の少年が動き始めた。一人は、飛び降りるまさにその瞬間を目撃した榎戸川。うまくいかないことばかりで鬱々としてる受験生。もう一人は“変人”由良。何を考えているかよく分からない…そんな二人が導き出した真実は、残酷なまでに切なく、身を滅ぼすほどに愛しい。
(引用終わり)
やればできるじゃないか。
『お稲荷さま。』みたいなだらだらした中途半端な作品と違って、
ある程度のテーマとストーリーを持って書かれただろう作品。
なかなか好きな感じです。
特に、ばっさり切ってからじわじわと痛めつける構成。
悪い状況から抜け出せたときの喜び。
展開の早すぎて強引な点がラノベらしいとは思いましたが、
こういう作品ならばまた読んでみたいと思いました。
では($・・)/~~~
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やろうやろうと思っていることができずに焦っていたりします。
とりあえず、一つずつ潰していきたいと思います。
読み終えました。
綾辻行人『人形館の殺人<新装改訂版>』
あらすじ(引用)
父が飛龍想一に遺した京都の屋敷―顔のないマネキン人形が邸内各所に佇む「人形館」。街では残忍な通り魔殺人が続発し、想一自身にも姿なき脅迫者の影が迫る。彼は旧友・島田潔に助けを求めるが、破局への秒読みはすでに始まっていた!?シリーズ中、ひときわ異彩を放つ第四の「館」、新装改訂版でここに。
(引用終わり)
以前の記事は
こちら決して「館」シリーズ中で面白いとは思わないし、好きではないです。
でも、その異色さに著者の想いが込められてるなぁとすごく感じる作品ではあります。
特に、綾辻さんの作品にはまま表れるテーマの一つ「畸型」「異形」。
どろっとした心理を書くのも、ホラー小説専業の方とは少し違っていて良いです。
読んでいて、物語の大筋は覚えていたものの、やはり忘れている部分が多くて。
その中に緻密さを感じられて。
そういった点は非常に楽しかったです。
帯の文句
「
打ち砕かれる“世界”の音を聴け。封印された記憶
忍び寄る
殺人者の恐怖
シリーズ最驚の異色編!
“遠すぎる風景”に秘められた恐るべき真実!!
」
ちょっと派手すぎだと思いました(笑
では($・・)/~~~
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この雨を折り畳み傘で乗り切るのは少々難があったようです。
ところで「秘」の付いた書類を手にするようになると、どうやら僕も部署に入ったんだなぁという実感が湧いてきました。
読み終えました。
初野晴『退出ゲーム』
あらすじ(引用)
「わたしはこんな三角関係をぜったいに認めない」―穂村チカ、廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者。上条ハルタ、チカの幼なじみのホルン奏者。音楽教師・草壁先生の指導のもと、吹奏楽の“甲子園”普門館を夢見る2人に、難題がふりかかる。化学部から盗まれた劇薬の行方、六面全部が白いルービックキューブの謎、演劇部との即興劇対決…。2人の推理が冴える、青春ミステリの決定版、“ハルチカ”シリーズ第1弾。
(引用終わり)
期待していたのですが、どうやらそうでもなかったようです。
シリーズだとあらすじにありますが、さてどうしたもんかな。
短編ですっきりしているのは結構なことです。
どうもシチュエーションと人物がうまいことその世界で動いていないような印象を受けました。
「みみっちいなぁ」とか思ってしまったり。
ちょこちょこした小ネタは面白いです。
設定が活かしきれてない…っていうかそんなに見えてこないしな。
買ってしまった『漆黒の王子』はどうしよう…分厚いのに。
読もうという気合が減りました(笑
では($・・)/~~~
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今日は暑かったです…クールビズに素直に従えばよかった。
読み終えました。
山田真哉『フラン学園会計探偵クラブ Report.1』
あらすじ(引用)
「真相はここに書いてあるわ」私立芙藍(フラン)学園―憧れのヨット部に入部しようと、期待に胸を膨らませてその門をくぐった杏莉だったが、ヨット部は突然の廃部!彼女の前に現れた謎の美女は、自分が潰したのだと言って、1枚の紙切れを手渡した。確定申告書だという。それって何?確定申告書1枚を見ただけで事件を解決する、会計探偵クラブの活躍を描く、新感覚ビジネス・ミステリ登場。税金の不思議が、分かります。
(引用終わり)
「女子大生会計士」は企業会計のお話だったのですが、
新シリーズである今作は「税金」に関する話のようです。
そして主人公は女子高生&その他高校生&萌実さん(笑
僕は当分、確定申告書を書くことはないと思いますが、
なかなか面白い本だなと思います。
謎、というのはどこにでも転がってるもんですね。
では($・・)/~~~
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機械製図とか材料力学とか、電気系出身の僕にはさっぱりなのですが勉強するしかないですね。
5/4に見たレンタルDVDです。
『実験室KR-13』
あらすじ(引用)
これが本当の事件であることを信じたくない。
1975年ロックフェラー委員会でその存在が明らかになった、MKウルトラ計画。
ドイツ語のMIND KONTROLE(マインドコントロール)から名付けられた国家的極秘のプログラム。
それは冷戦後、CIAによって行われてきた数万人とも言われる数々の人体実験のコードネームだった。
CIA長官の指示によりその資料は破棄されて研究の詳細を知ることはできない。
しかし現在も形を変えてマインドコントロールの実験は行われている・・・。
この映画は実際の事件にもとづく、衝撃のサイコサスペンスだ。
ある心理実験に協力するため研究所にやって来た4人の男女。しかし、突然1人が研究所の博士に拳銃で撃ち殺され、部屋は殺人地獄へと変貌した。
繰り出される問題に正解しないと容赦なく殺される!部屋に出口は無い!
一人また一人と、精神的に追い詰められてなぶり殺されていく。
限界を超えた恐怖が、人間の心理を狂わせ、妄想を生み、仲間同士の裏切りが始まった!
そして、この危険な心理実験の裏では長年隠されつづけたCIAの巨大な陰謀が脈打っていた・・。
(引用終わり)
The killing room.
なるほど、と思ってしまう内容。
後半はややがっかりですが。
サスペンスものにはどこかミステリー要素を求めてしまうせいでしょうかね。
部屋の設定なんかを良くみてると興味深いものがあります。
しかし、怖いもんです。
もうちょっと膨らみの欲しかった映画ですね。
では($・・)/~~~
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職場に配属されましたが、未だ研修中です。
上遠野浩平『禁涙境事件』
あらすじ(引用)
魔導戦争の隙間にあるその非武装地帯には、見せ掛けと偽りの享楽と笑顔の陰でいつも血塗れの陰惨な事件がつきまとう。積み重ねられし数十年の悲劇の果てに訪れた大破局に、大地は裂け、街は震撼し、人々は喪った夢を想う…そしてすべてが終わったはずの廃墟にやってくる仮面の男がもたらす残酷な真実は、過去への鉄槌か、未来への命綱か―。
(引用終わり)
連作短編の形式を取ってる巻でした。
いつの間にかぐいぐい引き込まれてました。
どこが「事件」なのか、それが面白い。
「禁涙境」はミステリーであり、ファンタジーなのでしょう。
では($・・)/~~~
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土曜日(4/30)に見たレンタルDVDです。
『LOOK』
あらすじ(引用)
全米3000台の監視カメラが捉えた衝撃の決定的瞬間!人々は安全と引き換えにプライバシーを捨てた。
監視カメラが捉えた衝撃の決定的瞬間!
テレビでは放映できない危険映像の数々!!
アメリカ某都市。強盗、殺人、幼児誘拐、セクハラ、不倫、淫行、いじめ、噂、悪口、衝突事故、追跡中継、爆弾処理、映画撮影…。警官を殺し逃亡しながら、さらに犯罪を続ける2人組の強盗。ショッピング・モールで幼い子供を物色し付きまとう男。職場の女性従業員たちを手当たり次第誘惑し、セクハラを行うデパートのマネージャー。幸福な家庭を持ちながら、同性愛の恋人との情事を楽しむ弁護士。ロック・スターを夢見ながら深夜に働くコンビニの店員。担任教師と寝るために猛烈なアタックを繰り返す早熟な女子高生。一度の過ちですべてを失う高校教師…。愛憎と欲望が交錯する大都会は今日も眠らない。
(引用終わり)
「LOOK」で検索するとプレステージのAVがわんさか引っかかる上、
この映画自体もR-15指定作品ですのでご注意を。
ドキュメンタリーかと思いきや、創作の映画のようです。
ただ、様々な危険に警鐘を鳴らしているのは確かでしょう。
あらすじに大概のことは書いてありますが、
「安全と引き換えにプライバシーを捨てた」という文言が皮肉ですね。
カメラで撮られてようが(知らないからこそ)
万引きもセクハラもその他諸々の犯罪は…。
若干のネタばらしになってしまいますが、
後半、カメラがある意味では役に立った面はあります。
しかし、それは殆ど取り返しのつかない状況です。
なかなかに面白い映画でした。
では($・・)/~~~
【“LOOK/スレイヤーズ7”の続きを読む】
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RADWIMPSの感想の影響か、当ブログへのアクセスが増えています。
4/29(ライブ当日) 57
4/30(翌日) 321
5/1 (今日) 146
すごいですね!
そして今日はACIDMANの武道館公演に行ってきました。
拾ってきたセットリストは<追記>に置きました。
では簡単な感想を。
『ACIDMAN LIVE TOUR "ALMA" 武道館』
本来ならば、ツアー最終日だった回。ACIDMANは震災の影響があった地域の回を延期したらしく、仙台がファイナルだそうです。
武道館は意外と開演前に時間を取られてしまうようで、グッズを買ってクロークに荷物を預けたらもう開場。
ちなみに「AROMA」と書かれたギャグのようなアロマキャンドルを買いました(笑
いや、かっこいいですよ?
今回初めて、アリーナ前方のブロックで参加できました。
肉眼で大木さん、サトマが見えるって素晴らしい!
(イチゴはいまいち見えませんでした)
比較的手拍子の多い感じでそこが少しあれだったわけですが、
全体的に満足でした。
楽しかったです。
DEAR FREEDOMがなかったのは少々残念でした。
アルバムから演奏しない曲が出るとは思いませんでした…。
レガートの森→Final Dance Scene
の流れは最強ですね。ダンスフロア?という感じで大盛り上がりで良かったと思います。
レガートのサビは2分演奏なのですね。
前半は予想外、のような曲目ですが、
後半は納得の流れ。
全体を見渡すと、これまでのアルバムから満遍なく取り入れた印象がありますね。
ラストは何度聴いても良いです。
芸術っぽい。いろいろ詰まって重い想い(?
知らない曲が一曲あったので、今度探して手に入れたいと思います。
カバー曲かぁ。
綺麗な星空には感動です。
アーティストの演奏だけでなく、光の演出が非常に良かった。
またぜひ行きたいです。
では($・・)/~~~
【“ACIDMAN LIVE TOUR "ALMA" 武道館”の続きを読む】
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