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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    最近読んだ本#5

    昔はメール好きだったんですけどね。
    最近は電話とか、実際に合って話す方が好きです。
    時間のゆとりの無さでしょうか。それとも……。

    今週読んだ本。

    夢野久作『あやかしの鼓』
    あやかしの鼓―夢野久作怪奇幻想傑作選 (角川ホラー文庫)あやかしの鼓―夢野久作怪奇幻想傑作選 (角川ホラー文庫)
    (1998/04)
    夢野 久作

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    あらすじ(引用)
    鼓作りの男が想い焦がれた女性へ、嫁ぐ時に贈った自作の鼓。その音色は尋常とは違い、皆を驚かせた。それは恐ろしく陰気な、けれども静かな美しい音であった…。夢と現実とが不思議に交錯する華麗妖美な世界。表題作をはじめ、その粋を集めた夢野文学の入門書ともいえる決定版の一冊。
    (引用終わり)

    あらすじにある通り、読みやすい作品が多いです。入門にどうぞ。

    「死後の恋」「瓶詰地獄」など既に読んだ作品も含まれてましたが、
    やっぱり良いですね。
    「いなか、の、じけん」は楽しみにしていた一作。
    短編の中に短編集が入っているような構成。

    90年くらい前の小説ですが、現代でも変わらず、という部分は多々あるものですね。


    アサウラ『ベン・トー』
    ベン・トー サバの味噌煮290円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー サバの味噌煮290円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
    (2008/02/22)
    アサウラ

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    あらすじ(引用)
    ビンボー高校生・佐藤洋はある日ふらりと入ったスーパーで、半額になった弁当を見つける。それに手を伸ばした瞬間、彼は嵐のような「何か」に巻き込まれ、気づいた時には床に倒れていた。そこは半額弁当をめぐり熾烈なバトルロワイヤルが繰り広げられる戦場だったのだ!その不可思議な戦いに魅せられた佐藤は、そこに居合わせていた同級生・白粉花とともに半額弁当の奪取を試みるが、突如現れた美女、「氷結の魔女」に完膚なきまでに叩きのめされる。そして、その美女が佐藤に告げた言葉は…。第5回大賞作家の新境地、庶民派学園シリアス・ギャグアクション、開幕。
    (引用終わり)

    何がハーフプライス同好会じゃー。
    全然面白くなかった。。これが話題になった作品ですか。
    それともアニメだと上手い(むしろ旨い)のですか?

    やってることはとてもしょうもなくて、
    ただ『学校の階段』シリーズのような例もあるし、ってことで読んだのですが。

    キャラクターが見えないんですよねぇ。
    挿絵とプロフィールで想像してください、っていう文体。

    あと、戦闘シーンが下手な作家は多いですね。

    まとめ買いしなくてよかった。。。

    三崎亜記『廃墟建築士』
    廃墟建築士 (集英社文庫)廃墟建築士 (集英社文庫)
    (2012/09/20)
    三崎 亜記

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    あらすじ(引用)
    いつか崩れて自然へと回帰していく姿に魅せられ、「私」は廃墟を造り続けてきた。時の経過によって醸成される廃墟こそが、その国の文化的成熟度を表すのだ。だがある時、「偽装廃墟」が問題となり…(『廃墟建築士』)。七階での事件が多発し、市は七階の撤去を決定した。反対する市民は決起集会を開くが…(『七階闘争』)。意識を持つかのような建物に現実と非現実が同居する、不思議な4編の物語。
    (引用終わり)

    表題作のタイトルに惹かれ、ずっと欲しかった一冊。

    うーん、期待はずれでしたね。

    アイデアは奇抜で、その展開と世界にぶれは無いし、
    十分に入り込んでいけるだけの準備は整ってます。

    ただなぁ、どうも真面目に読む気にならない。

    それこそ「不思議」の一言しか読後に得られないような不安があるというか。

    では($・・)/~~~
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    最近読んだ本#4

    明るい日と名付けた 風が吹かないその日も
    明るい日と呼んだ 暗闇の中でその日を
                     -LUNKHEAD『明日』より-

    さて、今週読んだ本。

    桂文珍『窓際のウィンドウズ』
    窓際のウィンドウズ (PHP文庫)窓際のウィンドウズ (PHP文庫)
    (2003/01)
    桂 文珍

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    あらすじ(引用)
    文珍師匠が日常、“アレ”と思ったことや“こりゃ面白いわ”と思ったことをエッセーにした!夜な夜な自宅のインターホンを鳴らす犯人が、ある動物だとわかって驚く「××××は二度ベルを鳴らす」や機内で美しいスチュワーデスに突然声をかけられる「紅茶とティーチャ」など思わず笑ってしまう話を48篇収録。安西水丸のカラーイラストもつき文珍笑世界が堪能できる一冊。
    (引用終わり)

    文珍さんの本は幾つか読みましたが、ホンマこの人は賢いなと思いますね。
    本人は大して勉強できないという風な態度でいるようですが、
    多方面の知識を面白く話すことができるなんてこれは並のことじゃないでしょう。


    青柳碧人『浜村渚の計算ノート 2さつめ』
    浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫)浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫)
    (2012/01/17)
    青柳 碧人

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    あらすじ(引用)
    数学テロ組織「黒い三角定規」との闘いは終わらない。数学好き中学生・浜村渚と警視庁特別捜査班の今回の敵は、弱冠二十歳で米国名門大学留学資格を得た美女、コードネーム「キューティー・オイラー」。4×5が12になるような特殊進法に支配された世界で、渚と武藤刑事の命をかけた期末テストが始まる。
    (引用終わり)

    2巻になっても広がらなかったー!
    殺人事件という重い(はずの)テーマと、数学遊びの軽さの合わないこと合わないこと。
    でも、数字や数学の面白さは盛り込んであるので、それで良し、という印象に。

    大石圭『あの夜にあったこと』
    あの夜にあったこと (角川ホラー文庫)あの夜にあったこと (角川ホラー文庫)
    (2012/10/25)
    大石 圭

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    あらすじ(引用)
    21歳の優也は、幼なじみの啓太と共に派遣従業員として工場で働いている。異様な愛情を注いでくる母を拒絶しきれない優也。金持ちに敵愾心を抱く父に育てられた啓太。鬱屈した思いを抱えた2人は、裕福な院長夫妻と美しい娘が暮らす「山下医院」の豪邸に、強盗に入ることを計画。だがはずみで家政婦を殺してしまったことから、2人の行動は徐々に歯止めがきかなくなっていく…!あの夜何が起こったのか。戦慄のサスペンス。
    (引用終わり)

    最近大人しい小説が多かったですし、待望の大石路線ですよ。(何
    このやりきれない虚しさ、好きですねぇ。

    不条理で不公平な世の中、それを嘆くわけでも、正す訳でもなく、
    ただそういうことがあると。

    結局のところ、人生は何があって軌道が変わるかわかりませんからね。

    島本理生『ナラタージュ』
    ナラタージュ (角川文庫)ナラタージュ (角川文庫)
    (2008/02)
    島本 理生

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    あらすじ(引用)
    お願いだから私を壊して、帰れないところまで連れていって見捨てて、あなたにはそうする義務がある―大学二年の春、母校の演劇部顧問で、思いを寄せていた葉山先生から電話がかかってきた。泉はときめきと同時に、卒業前のある出来事を思い出す。後輩たちの舞台に客演を頼まれた彼女は、先生への思いを再認識する。そして彼の中にも、消せない炎がまぎれもなくあることを知った泉は―。早熟の天才少女小説家、若き日の絶唱ともいえる恋愛文学。
    (引用終わり)

    がんばれ小野君。
    読んでいて胸が苦しかったです。
    シチュエーションはともかくとして、
    嫉妬心が起こってしまった時の辛さ。もはや何をしても修復できない。
    自信が無いからなのか、信頼してないからなのか。
    経験ある人も多いんじゃないでしょうか。

    この本が書かれたのは作者が22歳のとき。
    「早熟の天才少女小説家」と上記にありますが、
    強ち間違いでもないかもしれません。

    では($・・)/~~~
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    DOES Live at Zepp Diver City ~夢見た世界~

    年明けに行ったTHE BACK HORNのライブについては書いていないのに、
    DOESについては早々に書こうかと(笑
    先月、インフルエンザでtacicaのライブもおじゃんになったことですし…。

    DOES『DOES Live at Zepp Diver City ~夢見た世界~』
    2013.2.15(金)

    今回は僕をロックライブの世界に引き込んでくれた女の子と参加。
    他人にお薦めするのが得意な人なんですよね。尊敬してます。

    さて、まずは会場。
    Zepp Diver Cityって新しく出来たライブハウスだったんですね。
    てっきりZepp Tokyoが名前変えただけかと思ってました。地理的には歩けるくらい近くにあります。
    ショッピングモールに併設されてるってのもうまいもんですね。
    オシャレな店が並んでるかと思いきや、どちらかと言えば大衆チェーン店。。
    何にせよ、寒さに震えて開場を待たなくていいってのは嬉しかったです。
    ガンダムもいますし!

    10周年記念ライブだったそうですが、それほどぎゅうぎゅうでもなかったですね。
    やっぱり金曜日に来れる人もそうそういないのでしょうか。

    序盤は『ジャック・ナイフ』ってテンションちょい上げて、あとはふわふわしてました。
    古い曲は知らないので(笑

    近くにいた白人がコンデジで写真撮ってるようでした…。

    あ、『デイ・サレンダー』が嬉しかったです。アルバム収録だけの曲(たぶん)ですが、大好きです。

    カバー曲もやってましたが、カバーがうまいバンドはその色に染めてしまうんですよね。
    来月出ると言っていたCD買ってしまおうか。

    新曲もなかなかの出来でしたよ。「良かっただろ?」と言うだけのことはあります。
    バックホーンっぽい印象はありましたが(笑

    記念ライブなのでダブルアンコールだとは思ってましたが長かった。。
    最後に所謂ヒット曲3曲連続で楽しかったです。
    みんな『修羅』の時はちゃんと腕上げて「一、二、三、四」のカウント取るんですね。さすがです。
    ただ、Vo.&Gt.のワタルさんがMCで「さっきの新曲みたいにかっこいい曲がいっぱいあるから、ヒット曲はやらないつもりだった」
    「フェスだと入場規制がかかるくらいなのに、なんでワンマン来ないんだよ!」というようなことを言ってました。
    名曲を生み出してしまったバンド故の苦悩ということですか。少し寂しいですね。
    それらも含めて、楽しめるファンが増えると良いですね。
    ドラムは真面目?という印象ですが、ベースもなかなかかっこいいですよ。
    殆どピックで弾いてるのに、曲を邪魔してないし、かと言ってつまらない単調なベースラインでもない感じ。

    改めてDOES好きになりました。
    この流れでThe Birthdayを聴くようになるかもしれません。

    では($・・)/~~~
    【“DOES Live at Zepp Diver City ~夢見た世界~”の続きを読む】
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    最近読んだ本#3

    少し間があきました…。
    インフルエンザにかかったり、部署異動になったり、忙しかったです。

    小林泰三『AΩ』
    ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)
    (2004/03)
    小林 泰三

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    あらすじ(引用)
    旅客機の墜落事故。乗客全員が死亡と思われた壮絶な事故現場から、諸星隼人は腕一本の状態から蘇った。一方、真空と磁場と電離体からなる世界で「影」を追い求める生命体“ガ”は、城壁測量士を失い地球へと到来した。“ガ”は隼人と接近遭遇し、冒険を重ねる…。人類が破滅しようとしていた。新興宗教、「人間もどき」。血肉が世界を覆う―。日本SF大賞の候補作となった、超SFハード・アクション。
    (引用終わり)

    SF…ですなぁ。
    『玩具修理者』だったりといった、小林泰三の初期作品のにおいがぷんぷんしてます。
    科学的であるようでいて、ぶっとんでいる。

    大石圭『呪怨』
    呪怨 (角川ホラー文庫)呪怨 (角川ホラー文庫)
    (2003/01)
    大石 圭

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    あらすじ(引用)
    老人介護のボランティアをしている仁科理佳は、寝たきりの老婆・幸枝の様子を見てきて欲しいと頼まれる。郊外の住宅地にあるその家の中は、悪臭が漂い、ゴミが散乱していた。理佳が人の気配を感じて二階に上がるとガムテープで封印された押入れが目に飛び込んできた。理佳は、恐る恐るガムテープを剥がし…。そのあまりに恐ろしい映像ゆえに、発禁寸前となった伝説のホラービデオ「呪怨」がついに映画化。
    (引用終わり)

    中学生のとき、友人の家で見て、数日間怖くて仕方がなかった映画。
    ノベライズですが、全然雰囲気が違いますね。
    大石圭の文体に慣れている所為か、ちっとも怖くない。

    どころか、笑えてくる(ぇ

    ホラー映画も冷静に見るときっとおかしいんだろうなぁ。
    本作にしても、怨念が生じる最初の殺人はかなりしょぼい。
    理不尽かもしれないが、「んな、あほな」みたいなもの。

    とりあえずあと3作あるのでぼちぼち読みます。

    高田崇史『QED 出雲神伝説』
    QED 出雲神伝説 (講談社文庫)QED 出雲神伝説 (講談社文庫)
    (2013/01/16)
    高田 崇史

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    あらすじ(引用)
    奈良・初瀬川沿いのマンションで起こった、密室殺人事件。その一週間前に橿原神宮で起こった、ひき逃げ事件。どちらの現場にも、「出雲神流」という古の忍び集団の紋様が残されていた。事件の真相は?そして、奈良に「出雲」という地名が数多く残されている理由は?古代出雲の起源が、今、解き明かされる。
    (引用終わり)

    カンナシリーズがあったので、QEDシリーズは久しぶり。
    旅に出たくなる小説ですよねー…と思ったら、~flumen~も付いていた!

    ミステリー要素が一応ネタ切れにならないところも素晴らしいですよね。(雑

    高田崇史『鬼神伝 【龍の巻】』
    鬼神伝 龍の巻 (講談社ノベルス)鬼神伝 龍の巻 (講談社ノベルス)
    (2010/10/07)
    高田 崇史

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    あらすじ(引用)
    胸に勾玉の痣を持つ高校生の天童純は、平安京で出会った水葉に似た少女を追いかけ、長谷寺の弁天窟へ。だが真紅の光を見た純は気を失い、闇に吸い込まれる。遡って鎌倉幕府では、執権の北条時宗が鬼の殲滅を講じていた。一方、刀鍛冶を志す十五歳の王仁丸は鬼の首も斬れる名刀「蛇胴丸」を見ようと、刑場へ向かうが…。
    (引用終わり)

    続編なせいか、戦闘シーンが多い小説。
    歴史アクション小説!←?

    江ノ島に行きたくなりました。

    舞阪洸『競泳戦隊ミズギーズ』
    競泳戦隊ミズギーズ (ガガガ文庫)競泳戦隊ミズギーズ (ガガガ文庫)
    (2012/01/18)
    舞阪 洸

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    あらすじ(引用)
    競泳水着に身を包んだヒーローが密かに悪を倒す…そんな町に転校した神楽岡藻琴は、新しい高校で自分の殻を突き破ろうとしている。平凡な自分を変えようとしている。しかし、転校初日にいきなり度肝を抜かれてしまう。教室の中で競泳水着の女子が普通に授業を受けていたからだ。いったいなぜ、どうして、みんなスルー!?様々な疑問をはらんだまま、藻琴は、謎の巣窟かもしれない水泳部への入部を決意。希望に満ちたはずの女子校ライフに、悪党退治の項目が加わったりして!?百合風味な戦隊ストーリー開幕。
    (引用終わり)

    作者の趣味全開!みたいなラノベ。これはこれで。
    結構面白かったです。
    舞阪洸は『鋼鉄の白兎騎士団』や『サムライガード』がありますし。

    乾くるみ『匣の中』
    匣の中 (講談社文庫)匣の中 (講談社文庫)
    (2006/05/16)
    乾 くるみ

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    あらすじ(引用)
    探偵小説愛好家グループの中心人物・伍黄零無が謎の言葉を残して密室から消失。その後もグループの一員・仁行寺馬美が書くモデル小説どおりに密室殺人が連続する。衒学的な装飾と暗号。推理合戦の果てに明かされる、全世界を揺るがす真相とは!?新本格の聖典『匣の中の失楽』に捧げる華麗なるオマージュ。
    (引用終わり)

    話題作の割りに、そうでもなかった。。
    こんだけ読んできたのに、という気持ちが半端無いです。

    乾くるみ自体は面白いので、また今度。
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