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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    99.9%は仮説

    大学で友人とお話しました。
    「俺たちの3年間ってなんだったんだろうな」
    ……知らんがな。

    読み終えました。

    竹内薫『99.9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』
    99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)
    (2006/02/16)
    竹内 薫

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    久しぶりの新書ですよ。
    東大理学部物理学科卒らしい。

    理学系か。どうりで。

    全体の感想を述べますと、ちょっとがっかりでした。

    それは一つが“理学的”→理屈で話が進んでいるということ。
    もう一つは、実は結論自体が……。

    ところで
    141頁あたりに
    「科学はもともと哲学だった」とあります。
    なるほど、物理が哲学っぽいというのは間違いではなかったのですね。
    超伝導エレクトロニクスという分野は、工学の知識を必要としながらも、
    まだ研究段階で理論物理的なところが多く含まれています。そんなところが面白いですね。
    電子だとか磁気量子だとか。哲学になるのか。

    199頁あたりに
    「疑問に思う能力」が書いてあります。
    1+1はなんで2なのか。
    まぁそういうのを考えるのは重要でしょうね。
    僕の意見としては、考えすぎてもだめかなと。
    それで答えを得られなかったり、
    あまりに時間を費やしてしまうのもどうかと。

    さて、本書の内容ですが。
    タイトル通りです。
    科学史から例に出して、「この世は仮説で満ちている」という話が延々続きます。
    途中、相対性理論なんかが出ますが、要はいろんな見方があるということです(本当か

    昔常識であったものが、今は間違いだと思われていることは多いです。
    有名なのは、天動説・地動説。
    そういった具合、今の常識も覆るかもしれませんよ、と。

    日頃から「仮説」としての世の中を考えましょうと。

    ただ、結論に従えば「99.9%は仮説」という考え自体も“仮説”なわけで。

    “仮説”でいっぱいという考えも“仮説”なので……。

    さて、深く考えると混乱してきましたね。

    そういった理由で、興味深い視点ではあるけれども、楽しめなかった本ではあります。

    では($・・)/~~~
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