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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    インシテミル

    4月6日の誕生花の一つは、アネモネだそうです。

    読み終えました。

    米澤穂信『インシテミル』
    インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)
    (2010/06/10)
    米澤 穂信

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった――。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。
    (引用終わり)

    ミステリー好きにはたまらない一作。
    ミステリー好きでない人も、ミステリーの世界に踏み出すきっかけになる(かも)です。

    クローズド・サークル。それだけで僕はわくわくしてしまいましたが、
    『犬神家』などの細やかなミステリー名作の話が出たりとそういった点ではミステリー好きを対象にした本であるようにも思えます。

    しかし、名作をあまり読んでいない僕も楽しめましたし、
    何よりルールとストーリーはとても良く練られていて、凝っている。

    タイトルについてと、類似作品だと僕が思ったもの、その他作品に絡む感想については<追記>にて書きます。
    多少ネタばれしても良い方だけご覧ください。

    この作者の他作品もぜひ読みたくなりました。
    映画をやるそうなので、そちらも観てみたいと思いました。

    では($・・)/~~~

    <追記>

    まずタイトルについて
    「淫してみる」
    ということらしい。ミステリーの世界にね。
    463頁で結城が表現していました。

    類似作品は、当然たくさんある(広い意味で)と思いますが、
    監視者がいて、あのラストであれば貴志祐介の『クリムゾンの迷宮』に近いイメージがありました。

    しかしまぁ、キャラクターがやや薄い気もしましたが、これも作戦のようにも取れます。
    以前読んだミステリーでは、ある人物の影を薄くすることで、どんでん返しの効果を高めていたような。

    そういえば、この作品では多くの武器が割り当てられるのも面白かったですね。
    ゲームらしさが増している。

    新感覚ミステリー。なるほど、あらすじもうまい表現見つけたもんだ。

    では($・・)/~~~
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