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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    友情

    考える。

    読み終えました。

    武者小路実篤『友情』
    友情 (新潮文庫)友情 (新潮文庫)
    (1947/12)
    武者小路 実篤

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    裏表紙のあらすじ(引用)
    脚本家野島と新進作家の大宮は厚い友情で結ばれている。野島は大宮のいとこの湯人の杉子を熱愛し、大宮に助力を願うが、かねてから大宮に惹かれていた杉子は野島の愛を拒否しパリに去った大宮に愛の手紙を送る。野島は失恋の苦しみに耐え、仕事の上で、大宮と決闘しようと誓う――凜乎とした清冽な調子の中に思春期における友情と恋愛との相剋を描いた武者小路文学の代表作である。
    (引用終わり)

    圧倒されました。すごいです。

    小説の力ですね。これが小説か。
    リアルを求めるっていう人がいるならば、これは十分じゃないですか。

    上に書いたあらすじで、本当にあらすじになってしまうほど、メインの物語は説明しやすい。
    ただ、それは骨であって、全てではない。

    友情をとるのか恋愛を取るのか。そんなに簡単な話ではないです。もちろんそれ自体も簡単ではないでしょうが。

    大宮の手紙には恐怖を感じました。
    気持ちを抑えようとしていたあまり、仕事も女も手にして幸せになると。

    「野島かわいそー、大宮ひでー」で終わらせてはいけない作品ですよこれは。
    というか、それだけの作品が多いのか。

    やはりこういった近現代の文学をもっと読まないと。
    まぁ、基本は楽しめれば良いのですが。

    では($・・)/~~~
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