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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    僕たちの終末

    高級車に乗っていても運転が下手だったり乱暴だったりするとみっともないですね。

    ところで長傘を後ろに振り回して歩くのは止めてもらおうか。

    読み終えました。

    機本伸司『僕たちの終末』
    僕たちの終末 (ハルキ文庫)僕たちの終末 (ハルキ文庫)
    (2008/05/15)
    機本 伸司

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    あらすじ(引用)
    二〇五〇年、太陽活動の異常により人類に滅亡の危機が迫るなか、ネット上には“宇宙船をつくりませんか?”という怪しげなサイトが立ち上げられていた。詐欺とも思えるサイトの首謀者に接触するため、スタッフに応募した瀬河那由は、その人物が天文学者の神崎であることを知る。宇宙船を作るという無謀な計画に巻き込まれた那由は、父親と神崎とともに“ワールドエンド・スペーストラベル”を立ち上げるが…。待ち受ける難問の数々を乗り越え、宇宙船を作り上げることはできるのか?傑作長篇SF。
    (引用終わり)

    作者、よく書いたな。
    500頁超え。
    全編に亘って、“いかにも”なSF。

    読んでいて頭が痛いですよ…。理系とは言え、宇宙に興味があんまりないんですもの。

    「光年」が時間の単位だと思っているレベルの方は、恐らく読んでいて楽しくないと思うので止めておいた方が無難です。(光年は距離の単位です
    作中に解説はあまりなかった気がします。

    会話文の非常に多い小説。表紙がラノベ的なので軽そうですが、ほとんどが恒星間飛行宇宙船を作るための議論です。
    質量がうんたらとか、光速の何%で進むとか、延々と。

    ただ、作者の癖なのかそういうキャラ付けなのか「技術的課題」をはじめとする「○○的~」という言葉が頻発。
    さらに、真面目に技術を語っているかと思えば、例えば極限環境作業のロボットがほぼ万能仕様だったりとところどころフィクションらしさ(?)も。

    345頁付近の展開が好きです。散々これまで宇宙船に関する議論だけだったのが、ここにきて“人間とは何か”“生活様式と生きがいとは”といった問題にぶち当たる。
    この後“人間と人類”等々、興味深い考えと共に物語が進んでいくのでここら辺は楽しめたかなと。

    もう数百頁あって、主要人物のエピソードがあっても良かったのかもしれません。

    では($・・)/~~~
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