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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    ブレイクスルー・トライアル

    電車の先頭車両って面白いですね。景色が見れる!
    山手線が飽きない(笑

    読み終えました。

    伊園旬『ブレイクスルー・トライアル』
    ブレイクスルー・トライアル (宝島社文庫)ブレイクスルー・トライアル (宝島社文庫)
    (2009/03/05)
    伊園 旬

    商品詳細を見る

    あらすじ(引用)
    技術の粋をつくしたIT研究所に侵入し、ミッションをクリアすれば1億円が手に入る一大イベントが開催されることになった。元IT企業の社員チームや、ひょんなことから紛れ込んだダイヤモンド強盗犯グループなどが参加を表明。生体認証や警備ロボットをはじめ、数多のセキュリティが設置された難攻不落の要塞を攻略するのはどのチームなのか。第5回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
    (引用終わり)

    今日の感想は、非常に残念なものとなりそうです。

    簡単に言うと、つまらない本です。

    ちなみに父から「この本おもろないで。途中で読むの嫌になる」と言われていたにも関わらず、読みました。

    ということで、今日の記事の本体は<追記>に書きます。人によっては不快に感じるかもですので、お気をつけて下さい。

    では($・・)/~~~

    <追記>

    さて、何から書こう。
    まず、本を開いた1頁目。正確には2頁目くらい。
    必要のない絵がどーん。舞台となる研究所の見取り図のようですが、ちっとも活躍しない。大体、フロアに大きく“?”マークを描くなら要らないでしょ。
    さらに言えば、本文の記述力が頗る下手なため、図があろうがなかろうが、いまいちシーンをイメージできない。

    そして次に章題。
    第一章 調査研究 <Reserch & Development>
    ん?R&Dは“研究開発”では?まぁ章の内容からすると“調査研究”でOKですが、別に英語なくても。
    特に深みがある訳でもないかっこつけのようなものが多いんですねこの作者。

    14頁、65頁あたり。
    夢見がちというか何というか。“新システム”“最新技術”のような愉快な表現がちらほら。
    最新なら何でもできるんかい。
    ちなみに65頁には、通常の(正当な)無線通信に対して“傍受”と。“受信”で良いでしょ。

    僕の読み違いかもしれないのですが…。
    62頁と66頁で矛盾が起きているような。
    ゲームのルール部分ですが、簡単に言えば「予習は禁止」のあとに「予習は各自勝手にどうぞ」とも取れるような雰囲気がありました。
    まぁこの辺で既に面白くなくなっていたので、きちんと読めていなかった可能性は大です。

    あと、最新技術云々の話をしているのに、特別な理由なくMOが出現したのは何故でしょう?

    その他変な犬の話だったり、原始的工具箱って何だよって話だったり、いろいろと突っ込み所満載なのですが、止めておきます。

    全体の感想として、折角情報セキュリティという面白い分野を扱っているのだから、もっと丁寧な作品にして欲しかった。作中でもありましたが、たしかにこういった信頼を念頭に置いたセキュリティは強引な暴力の前には無力なのですが…。
    また、建造物の侵入の動機が薄い。ライトノベル『学校の階段』を思い出しました。
    そして、やっぱ一番は盛り込みすぎ。ちょろっとだけ出てくる脇役にうまく表情を与えられていない。もちろん、そういった人物の役割は読者の方でイメージはできます。でも、意味は見出せない。

    ラストの締めくらい上手に書いて欲しいですね。書きまわしがくどい。

    宝島社の編集者は大丈夫なんだろうか。『このミス』大賞はハズレばっかですね。

    今日は毒をたくさん吐きました(笑

    では($・・)/~~~
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