冬季休暇になったらやろう!と思っていたことが3割もできず、その他いろいろともやもやしていたために本を読んでいませんでした(笑
読み終えました。
島田荘司『御手洗潔のメロディ』
![]() | 御手洗潔のメロディ (講談社文庫) (2002/01/16) 島田 荘司 商品詳細を見る |
あらすじ(引用)
何度も壊されるレストランの便器と、高名な声楽家が捜し求める美女。無関係としか思えない2つの出来事の間に御手洗潔が存在するとき、見えない線が光り始める。御手洗の奇人ぶり天才ぶりが際だつ「IgE」のほか大学時代の危険な事件「ボストン幽霊絵画事件」などバラエティ豊かな4つの傑作短編を収録。
(引用終わり)
本当に島田荘司は才能溢れる本を書きますね。
御手洗潔のキャラクターは果てしないなぁ。
自分の作品を的確に評する人が思い浮かばないから自作解説をつけるってのもかっこいいですね。
ミステリーでない短編も混じっていましたが、それはそれ。
違う点で楽しめました。
しかし、ミステリー作品は圧倒されました。
謎がでかい。それでいて論理的で推理による帰結が心地いい。
本棚の奥に眠っている『アトポス』を今年度中には読みたいです。
では($・・)/~~~
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