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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    最終退行

    思わぬところに飴と鞭と幸と不幸。

    読み終えました。

    池井戸潤『最終退行』
    最終退行 (小学館文庫)最終退行 (小学館文庫)
    (2007/05/10)
    池井戸 潤

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    あらすじ(引用)
    都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、かつての頭取はバブル期の放漫経営の責任をもとらず会長として院政を敷き、なおも私腹を肥やそうとしている。リストラされた行員が意趣返しに罠を仕掛けるが、蓮沼はその攻防から大がかりな不正の匂いをかぎつけ、ついに反旗を翻す。日本型金融システムの崩壊を背景に、サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする長編ミステリー。
    (引用終わり)

    すごく久しぶりの池井戸潤。銀行小説はたまに読むと面白いですね。

    しかし、熱心に読んでしまいました。以前ならこの気持ちはなかっただろうなと思える小説。
    『組織』というものと『そこで働く』ということについてのテーマが強かったからでしょうか。
    あと2ヶ月もないくらいで知らない世界に飛び出す予定ですからね。

    この小説では、銀行の悪い体質を強調して(?)
    保身に走る上司がまざまざと。自分のミスは部下のミス。手柄は自分のもの。
    まぁメーカーではそうも言ってられない面もあるかなぁとは思うのですが。
    あとは学歴を一つのモノサシにするという手法。
    未だに国立大学卒だけで発足する研究開発グループもあると聞きますしねぇ。
    そうせざるを得ない分野もあるとは思いますよ。というか、超伝導集積回路関係とかは国立大系と研究所しかあまり見かけないような…。

    銀行の話から脱線しました(笑

    本作の主人公は決してヒーローじゃない。不倫とかしてるし。
    でも、組織の間違った部分に捨て身で切り込んでいく姿はどこかかっこいいものがあります。

    金融とか会計とか、真面目に学んだら絶対面白いし役に立つ分野だと思います。
    きっと。
    だからそういう系統の大学学科も多いんでしょう?
    いつか僕もマネジメント能力?が必要になると良いなと思います。

    では($・・)/~~~
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