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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    扉の外/Ⅱ/Ⅲ

    昨日にかけて読み終えました。

    土橋真二郎『扉の外』
    扉の外 (電撃文庫)扉の外 (電撃文庫)
    (2007/02)
    土橋 真二郎

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    あらすじ(引用)
    修学旅行に行くはずだった千葉紀之が目を覚ましたとき、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。訳もわからず呆然とする一行の前に、“人工知能ソフィア”を名乗る存在が現れる。そのソフィアが示したのは唯一絶対のルール―“ソフィアに従うこと。従っていれば生命は保証されること”。だが、紀之は瞬間的な嫌悪感からソフィアからの庇護と呪縛を拒否してしまう。紀之以外のクラスメイトはその“ルール”を受け入れ、“ルール”が支配する奇妙な日常がはじまった。孤立した紀之はやがてひとつの決断を下すが…。第13回電撃小説大賞「金賞」受賞作、登場。
    (引用終わり)

    土橋真二郎『扉の外Ⅱ』
    扉の外〈2〉 (電撃文庫)扉の外〈2〉 (電撃文庫)
    (2007/05)
    土橋 真二郎

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    あらすじ(引用)
    修学旅行に行くはずだった高橋進一が目を覚ましたとき、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。詳しい説明のないまま“ゲーム”が始まり、高橋のクラスは訳がわからないままそのゲームに敗北してしまう…。配給を絶たれ、無気力に日々をすごすだけだった高橋たちだったがやがて転機が訪れる。新しいエリアが発見され、そして次なる“ゲーム”が始まったのだ。だが今度の“ゲーム”はさらなる過酷な対立を生むモノだった…!この“ゲーム”は誰のモノなのか?読み出したら止まらない!第13回電撃小説大賞「金賞」受賞作に続編が登場。
    (引用終わり)

    土橋真二郎『扉の外Ⅲ』
    扉の外〈3〉 (電撃文庫)扉の外〈3〉 (電撃文庫)
    (2007/09/10)
    土橋 真二郎

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    あらすじ(引用)
    「三つ目の扉をくぐり抜けゴールしたプレイヤーには、外への脱出と、その他副賞として豪華特典が与えられます。こぞって参加いたしましょう」。密室に閉じこめられた二年二組の生徒たちに、人工知能ソフィアを名乗る存在が、状況を打開する方法として提示したのは“オンラインゲーム”。とにかくやるしかない、とクラスで協力して、その“ゲーム”を進めているうちに謎めいた存在と接触することになり…!“誰”が“なんのため”に生徒たちを隔離したかがついに明らかに。シリーズ完結編、登場。
    (引用終わり)

    大 興 奮 !
    山田悠介なんかメじゃないですよ(何の比較だ)。
    こりゃ小説大賞だか金賞だかも納得です。

    非常に面白い。
    3冊まとめて読みましたが、決して通常のラノベのように単なる続編ではなく、
    世界の一部を共有しているだけ。感想もざっくりまとめてしか書けないのが残念。

    それぞれの巻のゲームの仕組みや、キャラクター、そして完結。
    すげぇなぁ。

    極限状態での心理を描くのか得意とされる著者ですが、なるほど。

    例えば、慣れであったり、強者と弱者の関係であったり…。
    特に、異常事態だからこそ解る普段の心理、というのを珍しく感じました。


    タイトルと出版社と表紙が違ったら、もっと多くの人が知っている作品になったのかもしれません。
    逆に、何とは言いませんが、内容の割りに得をしている小説も最近多いようですし…。
    惜しいですね。

    支配者と正義。
    協調。牽制。

    2巻の後半の展開が好きです。
    ゲーム自体も一番練られていた気がしますし。

    どの巻でも男女の差異だったり、リーダーとそれを支える人だったり、
    社会生活での役割や立場や枠や何やかやが出ています。
    それもまた面白い点。

    3巻は果たして完結編なのか?と疑問は残ります。
    特に1巻2巻に比べて綺麗な収束をしていないところがありますのでね。

    読む人の経験や心によっては、
    全く感想が違うであろう小説。

    土橋、また読もう。

    では($・・)/~~~
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