読み終えました。
深見真『疾走する思春期のパラベラム』
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あらすじ(引用)
「つまらない部活です」ひねくれた紹介文を見て、佐々木一兎は映画部に興味を持った。家の事情で二カ月遅れの高校生活を始めた一兎は、期待と不安を抱いて部室を訪れる。そこにいたのは、オモチャの拳銃を持って踊る長谷川志甫と、傍若無人な工藤尾褄。一兎を「君にはすることがない」と追い返すのだった。失意の一兎は帰り道、志甫と共に何者かから巨大な武器で襲われる。彼女を助けたい一心の一兎は“ある能力(パラベラム)”に目覚めて!?サイコアクション登場。
(引用終わり)
深見真『疾走する思春期のパラベラム 灰色領域の少女』
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あらすじ(引用)
「心の銃」を操るパラベラムの戦闘集団、それが城戸高校映画部の真の姿だ。一兎はそこに自分の居場所を見つけつつあった。ある早朝、部室に下着姿の少女が倒れていて、発見者の一兎は慌てふためく。目覚めた少女は、完全に記憶を失っていた!部員達はDVDにかじりつく電波な少女に呆れるが、精神弾で傷ついている様子から尾褄は保護することを即断。直後、映画部は謎の戦闘集団“灰色領域”に強襲され、新たな闘いが始まる!学園異能アクション第2弾。
(引用終わり)
深見真『疾走する思春期のパラベラム デイドリーム』
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あらすじ(引用)
夏休みに入り、本格的に映画を作り始めた一兎たち城戸高校映画部の面々。だが、ある日、一兎たちの暮らす町で猟奇殺人事件が発生する。それは、志甫の兄を殺した連続殺人犯―「クロスドレッサー」の仕業だった。志甫は単独で飛び出し、映画部はバラバラになってしまう。そんな中、一兎は、難病による死を目前にした少女、美玖と出会い、志甫のことを気にしつつも、どこか自分に似た翳を持つその少女に惹かれ始める―。学園異能アクション第3
弾。
(引用終わり)
深見真『疾走する思春期のパラベラム 心的爆撃』
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あらすじ(引用)
文化祭が近づく城戸高校。一兎が所属する映画部は、自主制作映画の上映に向け、慌ただしい日々を過ごしていた。そんな中、睦美の前に一人の少女が現れる。睦美に能力を与えた少女。死んだはずの恋人。しかも、彼女は“灰色領域”の幹部だという―。改めて自分と組まないかという誘いに、動揺する睦美。さらに、乾燥者たちもまた、動き始めていた。来るべきパラベラムたちとの“戦争”のための実験戦。その標的は、城戸高校―。学園異能アクション急展開第4弾。
(引用終わり)
前々からタイトルが気になっていた本。
読む機会があったので、まとめて疾走してみました(笑
設定はわくわくします。
自分が自由にできる武器を持ってみたいですねー。
ただ、登場人物の心的描写がいまいち。
「好き」という気持ちがそれほど描かれないまま、
いつの間にか恋愛に発展。
小説ならもうちょっと書いてもらいたいものです。
また、学生達以外のキャラが結構いい加減。。
メインの筋が見えないので、
まぁラノベらしいエピソードの積み重ねになるようです。
映画の話がちらほら出ますが、それもまた面白い。
映画部って設定だから当たり前か。
作者の好きなものが詰まった小説が最近は多いですねぇ。
7巻完結のようなので、読んでしまおうかと。
では($・・)/~~~
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