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    主にミステリーやホラー小説の読書日記、及び日常の出来事や心の内を書いてます♪

    連続殺人鬼カエル男/明治開化 安吾捕物帖

    一週間がとても早い。。火曜日にやっていたことがはるか昔のよう。

    読み終えました。

    中山七里『連続殺人鬼カエル男』
    連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)
    (2011/02/04)
    中山 七里

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    あらすじ(引用)
    口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに…。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の目的とは?正体とは?警察は犯人をとめることができるのか。
    (引用終わり)

    どこかで見た評判が良かったので買ってみましたが…やはり宝島社というべきか「このミス」というべきか。

    気になる点を久しぶりにメモしました。

    57頁
    「心神喪失、或いは心神耗弱したにしてはそういう人間が手に掛けるのは決まって女子供だけで、間違っても暴力団の事務所や相撲部屋に乱入しないのは十分に判断力が備わっているからではないか。」
    なるほど、この見方は面白い。もちろん、これまでの生活に置いて、そういった部分が本能的に刷り込まれているとか何とか理由があったりしそうなものですが。

    74頁
    「朱い飛沫」「朱い液体」
    なぜこの表現を採用した。その後の描写では「赤黒い」とされ、鮮度を示したかった訳ではなさそう。
    殺人現場を表すのにインパクトが欲しかったのかもしれませんが、イメージがおかしくなる。。

    87頁
    「千万語を費やしてもその一枚の訴求力には遠く及ばない」
    うーん?読んでいて語呂が悪いというか読み難いというか。一千万語?
    ただ、新聞の話をするには桁が大きすぎて不似合いに思えます。

    187頁
    「携帯電話がその伝播に一役買ったのは言うまでもない」
    一般市民の恐怖や不安が広まったと言いたいのは解りますが、この一文の効果は果たして。
    次の文はすぐニュースの話(恐らくTV)なので、この一文が浮いている…。
    携帯電話のニュースサイトなのか、それとも友人・知人同士で携帯を介して、という話なのか。
    よく解らない。。

    まぁ全体的に、文章が面白い(変てこで)。
    ミステリー的要素の部分も、有名作の継ぎ接ぎというか、
    「ナツオ」の名前が出た瞬間にネタが解ってしまったという。。

    坂口安吾『明治開化 安吾捕物帖』
    明治開化  安吾捕物帖 (角川文庫)明治開化 安吾捕物帖 (角川文庫)
    (2008/06/25)
    坂口 安吾

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    あらすじ(引用)
    文明開化の明治新世相のなかで、次々と起きる謎の奇怪な事件。それにのぞむは、赤坂氷川町の隠宅で自適の日々を送る、幕末の英傑、勝海舟。彼の名(迷?)推理にほだされつつ、事件解決に活躍する紳士探偵、結城新十郎。そして勝手に首を突っ込んでくる、個性様々な仲間たち。独特のユーモアと毒舌のなかに文明批評のわざをピリリときかせながら、卓抜な推理的構成で捕物帖の面白さを堪能させる、安吾の傑作エンタテインメント。
    (引用終わり)

    坂口安吾ってのはどんな人だったのだろう。

    以前読んだ本とのギャップが激しい。

    明治時代って魅力的。

    短編の所為か、探偵がやや優秀過ぎる嫌いはありますが、
    これはこれで良いのかなと。

    続編があるらしいので見つけたら買ってみたい。

    では($・・)/~~~
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